デイリーアーカイブ Feb 4, 2025
Wahoo初のGPSスマートウォッチ「ELEMNT RIVAL(エレメントライバル)」登場。
Wahoo Fitness Japanは11月17日、Wahoo初のスマートウォッチ「ELEMNT RIVAL GPSマルチスポーツウォッチ」を発表した。以下、リリースから。
「RIVALの本当のマジックは、ELEMNTサイクルコンピューターで行っていたことをすべて取り込んでいる点であり、トライアスリートやランナーにも、2016年からサイクリストが享受してきたのと同じような使い勝手の良さを完璧に享受できる点なのです。」とWahoo創業者のチップ・ホーキンスは述べています。「デザイン上の重要な関心事は、性能に見合ったルックスの時計を作ることでした。RIVALはスタイリッシュで高性能なマルチスポーツウォッチであり、長時間のレースを記録するための信じられないほどのバッテリー稼働時間を誇る軽量GPSウォッチを探しているアスリートの選択肢になるはずです。」
ELEMNT RIVALは、マルチスポーツイベントのステージでアスリートのレースデータを記録する方法を革新した初のスポーツGPSデバイスです。RIVALのために開発されたこの独自のタッチレス・トランジション技術は、スイムからライド、ランにかけて、時計に触れることなく、途切れることなくトランジションすることを可能にします。Wahooのエコシステムの一部として、RIVALのマルチスポーツハンドオーバーモードはELEMNT GPSサイクリングコンピューターと連動し、トライアスロンなどのマルチスポーツの自転車セクションにおいて、時計からハンドルバーに取り付けられたサイクルコンピューターにレースデータを移行させることができます。これによりデータは常に確認しやすく、簡単に状況を理解し、アスリートはレースに集中することができます。
RIVAL(39,800円(本体価格))は、セラミックベゼルやバックライトを自動調整する照度センサーなど、クラストップレベルの機能を搭載しています。その他にも、ウォッチモードで14日間、GPSモードで24時間持続するバッテリー、気圧高度計、光学式心拍センサー、ライブトラッキングなどの機能が搭載されています。
Wahoo初のウォッチカテゴリーへの参入となるRIVALは、WahooのELEMNT GPSサイクリングコンピューターと同じ、設定が簡単で使いやすいプラットフォームとモバイルアプリを採用しています。RIVALは、標準的なラン、バイク、スイムのすべてのメトリックスをトラッキングし、Wahoo TICKRx心拍数モニターと組み合わせれば、高度なランニングダイナミクスをトラッキングすることもできます。ワークアウト後のデータはWahooコンパニオンアプリで確認でき、TrainingPeaksやStravaなどのサードパーティ製プラットフォームに自動的にアップロードすることができます。また、RIVALはANT+やBluetoothセンサーと接続したり、Wahoo KICKRスマートトレーナーをコントロールすることもできます。
アイアンマン世界チャンピオンのヤン・フロデノ、アメリカのアイアンマン世界記録保持者のヘザー・ジャクソン、2度のオリンピック出場経験のあるサラ・トゥルーなど、世界最高のトライアスリートたちがすでにRIVALを使用しています。
ELEMNT RIVALを使用するアスリートからのコメント:
ヘザー・ジャクソン(アメリカのアイアンマン世界記録保持者)
「私は実際に、2位になった女性よりもトランジションの時間が短かったためにレースで優勝したことがあります。私にとって、スイム、バイク、ラン、そしてその間のトランジションをトラッキングできるデバイスがあれば、貴重な秒数を稼ぐチャンスがまた一つ増えることになります。」
ヤン・フロデノ(アイアンマン世界チャンピオン)
「プロスポーツで重要なことのひとつは、自分自身に集中できることです。レース中は集中を妨げるものが多いので、使用している機材のことを気にかけないで済む状態は理想的です。レース中は自分のことに100パーセント集中したいと思っています。だからこそスマートウォッチのことを忘れることができるのは素晴らしいことです、なぜならそれも間違いなく自分の集中を削ぐ要因の一つだからです。」
関連リンク
Wahoo
E-Bikeでオフロードを激走!BoschがE-MTBの魅力を伝える動画コンテンツを公開
ボッシュは11月18日、電動アシストマウンテンバイク「E-MTB」の魅力を伝える動画コンテンツを公開した。
https://youtu.be/TumTp36GJuo
この動画では、プロライダー阿藤氏監修、584名の賛同によるクラウドファウンディングで2019年にオープンした“UP MTB PARK IN KANNNABE(MTBコース)”を舞台に、2名の現役プロライダー(阿藤寛氏、浅野善亮氏)によるE-MTBの走行動画だ。
兵庫県にあるスキー場「アップかんなべ」にあるMTBフィールド「UP MTB PARK IN KANNABE」内には、西日本エリア最大のE-MTB専用コース「Bosch Uphill Flow Volcano(ボッシュ アップヒル フロー ボルケーノ)」を6月27日にオープンさせている。
E-MTB専用コース「Bosch Uphill Flow Volcano」は、阿藤寛氏の監修による本格的なE-MTB専用コースで、体重移動のリズムを意識したレイアウトが特徴で、アシストのパワーで走るだけの設計にせず、バイクをコントロールする醍醐味を楽しめるコースなのが特徴だ。
「ロードバイクでのトレーニングと同等の内容で舗装路を走り、まるでエンデューロモーターサイクルの様に緩斜面のトレイルを駆け抜け、ダウンヒルバイクの様に下りを攻める。こんな遊び方ができる乗り物であるeMTBこそが、真のMTBと感じます」と、自らeMTB“TREK Rail 9.7”を所有し、eMTBライドを楽しむ阿藤氏は語っている。
関連リンク
Bosch E-Bike System
UP MTB PARK IN KANNNABE
免許返納後の代替手段の「電動アシスト付3輪自転車・4輪自転車」を最短1ヶ月からレンタルできる「ショートク」開始
セリオは11月17日電動アシスト付きの3輪自転車・4輪自転車を1ヶ月の短期間から使うことができるレンタルプラン「ショートク」を開始する。
免許返納後の代替手段あるいは新しい生活様式への対応として、自転車に注目が集まっており、高齢者を中心に電動アシスト付きの3輪自転車・4輪自転車のニーズが高まっている。その一方で、「必要なのに購入価格がネックとなって断念したケース」や「買ったものの短期間で乗らなくなってしまうケース」など、ミスマッチが生まれてしまうことがあり、このような問題点を解決して3輪・4輪自転車に低価格で乗ることができる短期間からの自転車レンタルプランを導入する。
取扱いは11月20日から、全国5か所(川口市・川越市・市原市・浜松市・東大阪市)のモビリティショップで開始する。
【ショートクの概要】
<主な特徴>
○初期費用なし 「配送料」「初期点検費用」など自転車レンタルで最初に掛かりがちな費用がありません
○訪問点検費用込み 利用中は6ヶ月に1度訪問して無料点検を行います。消耗品の交換も無料です
○契約期間の制約なし 1ヶ月単位でレンタルでき、「最低○ヶ月」や「解約金」などの縛りがありません
<料金(税別)>
○電動アシスト付3輪自転車(ヤマハ発動機 PASワゴン):9,500円/月
○電動アシスト付4輪自転車(協栄製作所 けんきゃくん):13,500円/月
<サービス開始店舗>
○モビリティショップ埼玉南(埼玉県川口市東川口5-3-5)
○モビリティショップ川越(埼玉県川越市的場1-15-13)
○モビリティショップ千葉(千葉県市原市五所1669)
○モビリティショップ浜松(静岡県浜松市西区湖東町3472-2)
○モビリティショップ大阪東(大阪府東大阪市西石切町7-1-12辰野枚岡ビル)
関連リンク
セリオ