デイリーアーカイブ Oct 24, 2024

トイファクトリー、フィアット デュカト向けサスペンション『101T-SR』を発売 キャンピングカーに最適な乗り心地を提供

株式会社トイファクトリーは、欧州で人気のLCV(ライトコマーシャルビークル)であるフィアット デュカト向けに、独自開発したサスペンションシステム「101T-SR オリジナル足回りサスペンションアイテム」を新たに発売すると発表した。同社はハイエースをベースとしたキャンピングカーの製造台数で国内トップの実績を持ち、フィアットプロフェッショナル正規ディーラーとして日本仕様のフィアット デュカト車両の販売やキャンピングカー架装を手掛けている。 https://youtu.be/APb66mtUjcM デュカト向け「101T-SR オリジナル足回りサスペンションアイテム」 「101T-SR」は、フィアット デュカトの走行安定性と乗り心地を大幅に向上させることを目指して開発された。特に日本の道路事情に合わせ、デュカトがキャンピングカーとして利用される際に生じる課題を解決する。例えば、デュカトは車高が高いためカーブでのロールが大きく、商用車特有の乗り心地も課題となっていた。さらに、ブレーキの制動力が強すぎることでホイール汚れや急な制動が気になるという声にも応えている。 アジャスタブルリヤスタビライザー:車体のふらつきを軽減し、直進安定性や旋回性能を向上させる。車両への穴開けが不要で、3段階の調整が可能。 ハイブリッドサスペンションキット:コイルオーバー式ショックアブソーバーと純正リーフスプリングを組み合わせたサスペンション。キャンピングカー特有の重量による沈み込みを緩衝し、荷物の有無にかかわらず快適な乗り心地を実現。 強化ブレーキパッド:「Low Dusts」と「High Performance」の2種類を用意し、ダスト汚れを抑えつつ制動力やペダルタッチを改善。 ホイールガイドバー:タイヤ交換をスムーズにするためのサポートツールで、ホイールの安定保持をサポートする。 トイファクトリーは、この製品がデュカトの走行性能や乗り心地を向上させ、より快適なキャンピングカーライフを実現するとしている。サスペンションアイテムの価格や詳細については「EURO-TOY」公式サイトで確認でき、取付はトイファクトリー岐阜本店およびEURO-TOY相模原店で受け付けている。 キャンピングカー&トラベルトレーラー専門店のトイファクトリー

京都初のロードバイク買取専門サイト『京都TOPチャリーズ』がオープン サイクリング愛好者のニーズに応える専門査定サービス

株式会社コクメイは、京都市とその周辺地域においてロードバイクの買取に特化した専門サイト「京都TOPチャリーズ」を開設した。近年、サイクリング人気の高まりに伴い、ロードバイク愛好者の間で買い替えやグレードアップを希望するケースが増加している。このため、コクメイはロードバイク買取において専門知識を持ったスタッフが適正価格で査定を行うサービスを開始し、ユーザーがよりスムーズに愛車を売却できる環境を整えた。 京都TOPチャリーズでは、国内外の主要ブランドを幅広く取り扱っており、代表的なブランドにはANCHOR(アンカー)、Specialized(スペシャライズド)、Trek(トレック)、Cannondale(キャノンデール)、Bianchi(ビアンキ)、Colnago(コルナゴ)、Pinarello(ピナレロ)などが含まれる。これらのメーカーのロードバイクについて、パーツ仕様やカスタマイズ内容を考慮し、専門スタッフが精確な査定を実施する。また、ヴィンテージバイクや希少モデルも査定対象であり、愛好者からの多様なニーズに応える体制を整えている。 ロードバイクに加え、クロスバイクやマウンテンバイク(MTB)、ミニベロ、電動アシスト自転車なども買取可能で、幅広い車種に対応している。コクメイは京都市を中心に、ネット型リユースショップとしてコレクション品や専門分野に特化した買取店舗の展開も進めており、今後も買取事業を強化する方針である。 買取専門店TOP | 宅配、出張、店頭買取、リサイクルならTOP

千葉・流山市で電動キックボードを活用した地域モビリティ実証開始 11月には全域展開へ

株式会社流山ツーリズムデザインは、千葉県流山市で「ナガレヤマ・モビーズ」プロジェクトとして地域独自パッケージの小型モビリティ実証実験を開始した。同実証では電動キックボードのシェアリングサービス「TOCKLE(トックル)」を使用し、観光周遊や地域住民の移動を支援する次世代モビリティネットワークの構築を目指す。千葉県で初の取り組みとなり、11月上旬には流山市内全域へのサービス展開を予定している。 流山市は、住宅エリアの「流山おおたかの森」、歴史・文化資源が集積する「流山本町」、自然豊かな「利根運河」という3つのエリアで構成されているが、エリア間の移動は電車やバスの乗り継ぎが必要で、観光消費の機会損失が課題となっていた。そこで今回の「ナガレヤマ・モビーズ」では、観光や日常移動を効率化するため、電動キックボードを皮切りに、将来的には自動運転バスや3・4輪の小型モビリティも導入し、交通空白地帯を補完する移動手段の充実を目指す。 導入される「TOCKLE」電動キックボードは、地域の観光プロジェクト「ナガレヤマイイカモ」にちなんだカモフラージュデザインを施し、観光客や地元住民に対して地域への愛着を醸成することを意図している。利用時には、専用アプリを通じた安全管理が徹底されており、GPS制御による「ジオフェンシング」機能で進入禁止エリアを設定することで、安全性が確保される。 電動キックボードは4時から22時まで利用可能で、基本料金50円(1分ごとに12円)または24時間500円で貸し出され、利用者はスマートフォンアプリで手軽にアクセス可能だ。流山市はこのモビリティネットワークの拡充により、観光の魅力向上と持続可能な地域交通の構築を目指している。 なんか、気になる流山 ー 流山の気になるスポットやイベント情報を独自の目線で紹介する流山総合メディアサイト (ntd-event.com)