デイリーアーカイブ Apr 4, 2025
パナレーサー初の16インチ(349)タイヤ「AGILEST」が登場 小径車にロードテクノロジーを応用
国内タイヤメーカー・パナレーサー(本社:大阪府)が、ロードタイヤで培った技術を小径車用に再設計し、同社初の16インチ(ETRTO規格:349)タイヤ「Panaracer AGILEST」を2025年2月10日(月)より発売すると発表した。兵庫県丹波市の本社工場で一本一本手作業で生産される“MADE IN JAPAN”の新製品は、ブロンプトンなど16インチ小径車ユーザーにとって画期的な選択肢となりそうだ。
今回発売される16×1.35(35-349)サイズの「AGILEST」は、従来のロードバイク用タイヤを単にスケールダウンするのではなく、小径車に求められる“軽快な走り”や“乗り心地”を徹底的に研究し、再設計を施したという。パナレーサーでは「普段の街乗りや週末のライドで、より上質な走行感を楽しんでほしい」としている。
本製品はチューブドタイプ(TUBED)でフォールディングビードを採用。さらに以下の3つのテクノロジーを織り込むことで、高性能化を図った。
PR(パンクチャーレジスタント)シールド
耐貫通パンク強度を高めるナイロンタフタを配したシールド構造。
AX-α(アドバンスドエクストラアルファ)コード
直径0.14mmの極細コードを高密度に織り込むことで、軽量化と柔軟性を両立。転がり抵抗をさらに軽減する。
ZSG(ゼロスリップグリップ)アジャイルコンパウンド
ロードバイク用「AGILEST」シリーズのために開発された新素材。転がり抵抗が少なく、優れたグリップ力を発揮する。
これらの技術の組み合わせにより、1本あたりわずか225gの軽量化と快適な乗り心地、そしてグリップ力のバランスを実現した。
カラーと仕様・価格
サイズ:16×1.35 (35-349)
タイプ:チューブド(TUBED)
ビード:フォールディング
重量:225g
カラー展開:
F16135-AG-B(トレッド黒×サイド黒)
F16135-AG-AX(トレッド黒×サイドアンバー)
税込参考価格:6,380円
Panaracer Agilest 16
ネスタリゾート神戸」に2025年春、新マウンテンバイクエリアが誕生
「ネスタリゾート神戸」(兵庫県三木市)において、2025年春、新たにマウンテンバイクを体験できるアクティビティエリアが開業することが明らかになった。
今回誕生するマウンテンバイクエリアは、既存の「マウンテン・バギー」エリアをリニューアルしたもの。全長約4kmにおよぶコースを、電動マウンテンバイクで駆け抜けるスリルが味わえる。さらに、凹凸(おうとつ)が連続する波状コースでは、子ども用の自転車やキックバイクでも走行できるよう設計されており、家族みんなで楽しめる要素が盛り込まれている。
今回のリニューアルに伴い、これまで人気を博してきた「マウンテン・バギー」は2025年1月15日(水)から3月19日(水)までメンテナンス休止の予定。その後、3月20日(木)から一時再開はされるものの、3月31日(月)をもって営業を終了する。施設側では「2025年秋頃にはリニューアルした新コースを準備し、さらにダイナミックな体験を提供していく」としており、新エリアへの期待が高まる。
「ネスタリゾート神戸」は、アウトドアアクティビティや手ぶらBBQ、天然温泉、プール、グランピング、リゾートホテルなど多彩なプログラムが揃う大型施設。鳥のように空中を滑空する「スカイ・イーグル」や、巨大球体の中に入って斜面を転がり落ちる「キャニオン・ドロップ」など、迫力満点のアクティビティが魅力だ。
アクセス面でも、大阪からは車で約45分、神戸から約35分と利便性が高い。三ノ宮駅、大阪駅、難波駅からは直行バスが出ており、日帰りでも気軽に訪れやすい環境が整っている。
ネスタリゾート神戸の新マウンテンバイクエリアは、春の開業に向けて着々と準備が進められている。小さな子どもから大人まで家族全員が楽しめるアクティビティの拡充により、今後いっそうの集客増が見込まれそうだ。
【ネスタリゾート神戸 概要】
所在地:兵庫県三木市細川町垂穂894-60
運営:株式会社ネスタリゾート神戸
公式サイト:https://nesta.co.jp/
キャンドックスシステムズ、さいたまエリアに電動アシスト自転車300台を導入 国内最大級「HELLO CYCLING」と提携し循環型エコ社会実現へ
電動アシスト自転車をはじめとするモビリティのシェアリングサービス「HELLO CYCLING」を運営するOpenStreet株式会社と、埼玉県行田市に本社を構える株式会社キャンドックスシステムズは2025年1月、業務提携を締結し、国内最大級のシェアサイクルプラットフォーム「HELLO CYCLING」に新たに電動アシスト自転車300台を導入した。導入エリアはさいたま市を中心とする埼玉県内で、CO2排出量の削減や、循環型エコ社会の実現を目指す取り組みとして注目が集まっている。
OpenStreetが運営する「HELLO CYCLING」は、スマートフォンアプリから自転車の検索・予約・決済までを行い、借りた場所とは別のステーションに返却できる手軽さが特徴だ。利用されている電動アシスト自転車は6種類に加え、特定小型原動機付自転車に分類される電動サイクルも展開。全国約10,000カ所のステーションと約4万1,000台の車両を擁する国内最大級のシェアサイクルサービスである。
通勤や通学、買い物や観光などのラストワンマイルを補完する移動手段として、すでに約410万人のユーザーに利用されているが、今回、キャンドックスシステムズとの提携により、さいたまエリア向けの電動アシスト自転車がさらに拡充されることとなった。
キャンドックスシステムズは、2023年に創立30周年を迎えた計測技術のスペシャリスト企業。電子計測システム機器やマイクロ波コンポーネントの開発・製造・販売・輸出入を手掛け、大手企業や研究機関、大学などから評価を得ている。同社が保有する確かな技術力と、OpenStreetのシェアサイクル運営ノウハウを掛け合わせることで、地域のモビリティサービスをさらに進化させる狙いだ。
電動アシスト自転車は排気ガスを一切排出せず、環境負荷が小さいことが大きなメリットとされている。今回導入される300台の電動アシスト自転車によって、車の代替手段としてCO2排出を削減しながら快適な移動を実現する。OpenStreetによると、こうした取り組みはシェアリングエコノミーの推進にも寄与し、住みやすく安全な街づくりにも貢献できるという。
利用には「HELLO CYCLING」アプリのダウンロードが必要。アプリで無料会員登録の後、ステーションの検索や自転車の予約から決済までを一括で行える。
・電動アシスト自転車の利用料金:
30分ごとに130円、以降15分ごとに100円追加、12時間最大1,800円
・電動サイクル(特定小型原動機付自転車)の利用料金:
15分200円、12時間最大4,000円
(※車体・エリアによって料金に変更がある場合は、利用前に要確認)
OpenStreetとキャンドックスシステムズは、電動アシスト自転車のシェアサイクルサービスを通じて、CO2排出削減による環境負荷の低減や地域の活性化を進めていく方針だ。さらなるサービス拡大と技術的な進化により、誰もが安心して利用できる持続可能な社会インフラを構築することが期待される。
「移動をもっと楽しく、自由に。」というミッションを掲げるOpenStreetと、技術力を強みに成長を続けるキャンドックスシステムズ。この二社の協業が、埼玉から全国へ向けてシェアサイクルの新たな可能性を切り拓きそうだ。
<関連リンク>
・HELLO CYCLING 公式ホームページ:
https://www.hellocycling.jp/
・HELLO CYCLING アプリダウンロード:
https://www.hellocycling.jp/app/openapp
・OpenStreet 公式ホームページ:
https://www.openstreet.co.jp/