デイリーアーカイブ Dec 25, 2024

ブロンプトン、アジア限定『Classic Edition』を発表ー創業50周年を前に伝統のデザインを再現

英国ロンドン発祥の折りたたみ自転車メーカーBrompton(ブロンプトン)は、アジア限定モデル「Brompton Classic Edition」を発表しました。この特別な一台は、Bromptonのブランドが2025年に迎える創業50周年に向けた序章として、ロンドンの豊かな文化と街の活気を体現するデザインに仕上がっています。Brompton Classic Editionは、ブロンプトンの象徴ともいえるクラシカルなデザインに加え、アジア限定の特別モデルとしての価値を備え、11月中旬から順次、アジア市場で販売が開始されます。 Brompton Classic Editionは、ロンドンの伝統と多様な文化を反映した3色のカラーバリエーションを揃え、同地に根付いたクラシカルなエッセンスを感じさせます。「Pall Mall White」「Oxblood Red」「Laurel Green」の3色はそれぞれ、ロンドンの象徴的な要素をデザインに取り入れたものです。優雅な「Pall Mall White」はロンドンの古き良き街並みの品格を反映し、クラシックな「Oxblood Red」はロンドン地下鉄のタイルを思わせる深みのある色合い、そして「Laurel Green」はハイドパークのような穏やかな緑地を彷彿とさせるカラーとなっています。 Brompton Classic Editionは、「Timeless Fun(時代を超えた楽しさ)」をテーマに、クラシックなデザインと現代の機能性を融合させています。シルバーパーツの美しいプレミアムデカールやBrooks社の銅製レール付きサドル、アルミニウム製のタッチポイントなど、特別感のある仕様が随所に施されています。さらに、2速(54T)または6速(50T)のギア設定、ダイナモライト、Schwalbe Kojakタイヤといった装備により、都会の通勤や観光などあらゆるシーンで快適な走行を楽しむことができる仕様となっています。 Brompton Classic Editionには、限定モデルを証明するシリアルプレートが取り付けられており、コレクションアイテムとしての価値も高い一台です。サイクリング愛好者のみならず、ブロンプトンファンにとっても特別な意味を持つこのモデルは、ブランドの歴史と未来を見据えた特別な記念モデルとして、都市での新たなライフスタイルを提案します。 Brompton Classic Editionは、2種類の仕様が選択可能で、価格は「Urban」が税込277,640円、「Explore」が税込319,990円、さらにラック付きExploreモデルが税込334,990円となっています。販売は、Bromptonの公式サイトおよびアジア各国の取り扱い店舗にて行われます。 Brompton - The Foldable City Bike | Brompton Bicycle

JOeBテックが新会社「JTECH」を設立 販売、スマートロックシステムの開発・管理・運営等を行う

電動モビリティ事業を展開するJOeBグループは2024年9月18日、新会社「JTECH」を設立し、電動アシスト自転車や電動バイクの販売および関連サービスを本格的に開始したと発表しました。この新会社は、グループのOEM事業に続く次の段階として、環境意識の高い消費者層に向け、製品販売からアフターサービスまで一貫した支援体制を整えています。   JTECHは、地球温暖化や大気汚染といったグローバルな課題の解決に寄与することを目指し、環境負荷が少ない移動手段の普及を通じて、持続可能な社会の実現に貢献する方針を掲げています。同社の特徴の一つは、スマートロックシステムの開発と運用にあり、このシステムを通じて、ユーザー、車両、管理者をデジタル技術で結び、利用効率や環境貢献度の向上を図ることにあります。 JTECHのスマートロックシステムは、スマートフォンアプリを活用して車両の遠隔操作や走行データの把握を可能にするもので、個人やシェアリングサービスの利用者に向けて多機能なサービスを提供します。利用者はアプリを通じて、自らの走行距離や時間、さらにはCO2削減量を視覚的に確認できるため、日々の移動が環境保護にどのように貢献しているかを実感することができます。一方、管理者向けには車両の位置情報管理機能やCO2削減量のポイント蓄積機能が備えられており、個人利用から団体利用まで幅広いニーズに対応できる仕組みとなっています。 「Smart life for everyone -誰にとってもスマートな生活-」というスローガンのもと、JTECHは電動モビリティを通じて、人々が環境に配慮しながら快適に移動できる社会の実現を目指します。同社は、電動モビリティの提供が移動の利便性だけでなく、地球環境を守るための重要な一歩になると強調しています。また、地域社会との共生を視野に入れ、すべての人々がより良い未来を享受できる製品とサービスの開発に努めるとしています。 ホーム - JOeB

リソルの森、Bianchi製未発売E-bike『E-SUV』の国内初導入 唯一無二のオフロード体験を提供

千葉県長柄町にある体験型リゾート施設「Sport & Do Resort リソルの森」は、イタリアの高級バイクブランド「Bianchi(ビアンキ)」の全面協力を受け、バイク専用オフロードコース「resol no mori Gravel Link」にて、Bianchi製の未発売E-bike「E-SUV」を2024年11月1日から国内初導入しました。こ 「E-SUV」は、Bianchiのe-MTBシリーズの戦略的モデルとして開発され、フルカーボンフレームやシマノ製の電動アシストユニットを搭載したハイエンドな仕様です。独特な三角形デザインは、イタリアのドロミテ山脈を彷彿とさせ、視覚的なインパクトと高い操作性を兼ね備えています。また、サスペンションやディスクブレーキシステムを備え、オフロードでの力強い走行性能も魅力のひとつです。Bianchiファンや電動アシストバイクの愛好者にとって、国内ではここでしか試乗できない特別な機会となります。 「resol no mori Gravel Link」は、リソルの森の梅園周囲に全長645mのコースとして整備されており、Bianchiの全面協力で設立されました。南側にはフロートレイル、東側にはスラロームセクションが設置され、季節ごとの風景を楽しみながら多彩なライディング体験が可能です。このコースはBianchiファンのみならず、自然の中で爽快なサイクリングを楽しみたい幅広い層に人気を集めています。 リソルの森はこれまでも、2023年にBianchiの「OLTRE RC」の国内初試乗会や、宿泊者専用レンタルバイクとして「E-OMNIA」を導入するなど、Bianchiとの協力関係を強化してきました。さらに、2024年11月10日には、Bianchi主催によるBianchiオーナー向けライドイベント「ビアンキライド2024」を開催予定であり、往復50キロのツーリングとバーベキューランチ、Bianchi商品のお土産も用意され、バイクファンが集うイベントとなっています。 また、「E-SUV」の試乗は導入記念キャンペーンとして、12月31日まで利用料金が1,000円引きとなる特典も設けられています。 日本唯一の『E-SUV』を試乗できるオフロードコース「resol no mori Gravel Link」 | 季節のおすすめ | 【公式】Sport & Do Resort リソルの森