デイリーアーカイブ Apr 11, 2025
ADDIXが丹沢エリアでアウトドアイベント拡大版を開催 “丹沢アウトドアオープンゲート” 2月15・16日実施
アウトドア関連事業を手がける株式会社ADDIX(東京都港区、代表取締役社長:伊藤雄剛)は、NPO法人 丹沢を愛する会と共同で、神奈川県秦野市の林道を特別開放する「丹沢アウトドアオープンゲート」を2月15日(土)・16日(日)に開催する。会場は秦野戸川公園をメインに、秦野市森林組合管理の林道が舞台となる。昨年6月に話題を集めたサイクリングイベント「丹沢グラベルオープンゲート」の拡大版として、未公開ルートを含む特別なコースを一般に開放する。
このイベントでは、未舗装の林道を走る「グラベルライド」や舗装路での「ヒルクライム」レースをはじめ、初心者でも気軽に参加できるハイキングやトレイルランニングなど多彩なプログラムを用意。テーマは「あなたのアウトドア、さがしませんか?」で、子どもから大人まで幅広い世代が楽しめる取り組みとなっている。
メイン会場の秦野戸川公園には、キッチンカーやスポーツ自転車関連ブースなどが並び、試乗や展示販売も実施。初心者向けには自転車で走る「グラベルライド体験」やトレイルランの教室、登山教室など(各500円)を当日エントリーで体験可能だ。また、無料のラジコン体験コーナーも用意され、家族連れやビギナーがアウトドアを気軽に楽しめる工夫がなされている。
一方、事前エントリーが必要な中上級者向けプログラムとして、グラベルライドやオンロードのヒルクライムレースも開催される。特に「Gravelヤビツ ヒルクライムチャレンジ」は約20km、最大勾配25%という起伏のあるコースで、秦野市の豊かな山岳地帯ならではのダイナミックな自然を満喫できると注目が集まっている。
申し込みは公式サイトから受け付けており、締め切りは2024年2月10日(月)23:59。ADDIXは「普段は立ち入ることのできない林道の特別開放を通じて、丹沢の魅力をより多くの人に感じてもらい、アウトドアを身近にしてほしい」と期待を寄せている。
【イベント概要】
■名称:丹沢アウトドアオープンゲート
■日時:2025年2月15日(土)~16日(日)
■会場:神奈川県立秦野戸川公園および秦野市森林組合管理の林道(特別開放)
■主催:丹沢アウトドアオープンゲート実行委員会(NPO法人 丹沢を愛する会、株式会社ADDIX)
■問い合わせ:公式サイト https://www.tanzawa-opengate.com/
ドコモ・バイクシェアが宮崎エリアでシェアサイクル再開 「ミヤトヨeサイクル」 1月28日スタート
宮崎市を中心とする宮崎エリアで一時中断していたシェアサイクルサービスが再開する。株式会社ドコモ・バイクシェア(東京都港区)と宮崎トヨタ自動車株式会社(宮崎県宮崎市)は、共同で新たに「ミヤトヨeサイクル」を立ち上げ、2025年1月28日(火)午後1時から運用を始める。
「ミヤトヨeサイクル」は電動アシスト自転車300台を用意し、市内80か所にポートを設置。利用料金は30分ごと187円(税込)の「1回会員」、1日1,870円(税込)の「1日パス」、月額2,860円(税込)の「月額利用」の3種となる。利用にあたっては、専用アプリをダウンロードし、アカウントを登録。すでにドコモ・バイクシェアの利用者であれば、他地域での登録IDをそのまま使用できる。
今回の取り組みは、宮崎エリアでのシェアサイクル中断を解消し、観光客や地元住民の利便性向上を図る狙いがある。ドコモ・バイクシェアは大分市、鹿児島市に続き、九州の県庁所在地では3都市目のサービス提供となる。これまで培ってきたノウハウを活かし、全国300万人を超える利用者との連携を強化しながら、地域の回遊性向上や環境への配慮に寄与していく考えだ。
宮崎トヨタ自動車は「宮崎県民のモビリティライフを安全・快適で楽しいものに変えていく」という企業理念を掲げており、80年以上にわたり地域に根差した活動を続けている。今回のシェアサイクル事業参入は、新しい移動手段の提供を通じて地域の暮らしを支え、豊かな社会を実現する狙いがあるとしている。
ミヤトヨeサイクル - 宮崎トヨタが運営する自転車シェアサービス
航続距離1000キロの電動アシストクロスバイク「Evol GNU(ヌー)」
アサヒサイクルから、航続距離1000キロの電動アシストクロスバイク「Evol GNU(ヌー)」が販売されている。
GNUの特徴と言えば、太陽誘電の改正充電システム「FEREMO」を搭載している事。これにより、1充電あたりの航続距離は最大で1000キロを達成したと謳っている。従来の電動アシスト自転車で問題視されていたバッテリー残量への不安を大きく軽減し、定期的なコンセント充電の回数も少なく抑えられるため、街乗りだけでなく災害時の備えやロングツーリングでも安心して走り続けることができる。まるで長距離移動を得意とする動物「ヌー」のように、未知の遠方まで踏み出せる新しい選択肢として誕生したのが、この「evol GNU」である。
車体は軽量なアルミ製フレーム(480mm)に、ストレート形状のスチールフォークを組み合わせている。変速系はSHIMANOのCUSE U4000シリーズを採用し、シフターやリアディレーラが同シリーズで統一されており、さらに制動系にはSHIMANOのVブレーキ「BR-T4000」を採用。タイヤはCHAOYANG製H-5129 VICTORY(650×42B)を装着することで、街乗りから砂利道まで対応。さらにハンドルは様々なアクセサリーを多数取付け可能なアルミ製ループハンドルを採用。このような
バッテリーは36.3V/8.5Ah(309Wh)で、約3.5時間の充電時間で満充電が可能。モーターは直流マグネットブラシレスDCモーターを採用し、定格出力は250W。アシスト速度の範囲は24km/h未満までで、公道走行に適合している。最長距離を重視する1モードでは一充電あたり約1000km、2モードでは約200km、3モードでは約100kmと、使用条件や走行スタイルに合わせて走行距離を選択できる。
https://youtu.be/l9eetd4mSiQ?si=iCNBzUPfwVRC9dr9
一般的な電動アシスト自転車ではみたことが無い、最大航続距離1000キロを達成したのは、下り坂のエネルギーを回収してバッテリーに蓄え、登りでそのパワーを活かすという太陽誘電の回生充電システム「FEREMO」を採用したためだ。これにより、バッテリー残量が尽きる心配を大幅に低減し、かつてはあきらめていた遠方への旅を可能にする。街乗りはもちろん、緊急時の移動手段や長期ツーリングでも力を発揮する「evol GNU」は、新たな可能性を切り開く次世代の電動アシスト自転車として注目を集めている。
evol GNUの価格は239,800円(税込)。