デイリーアーカイブ Jan 11, 2025

GORIX、2.7L大容量のフレームバッグ「G.TRI BAG」を新発売

自転車パーツブランド「GORIX」から新たにフレームバッグ「G.TRI BAG」が発売されました。 「G.TRI BAG」は、2.7リットルの大容量を持ち、内部にはメッシュポケットとキーホルダーが完備されています。このデザインにより、収納物をスペースごとに分けて整理することが可能です。 このバッグは、ロードバイクやクロスバイクのフレームにぴったりフィットするように設計されており、防水生地と防水ジッパーを採用しているため、雨天時や泥濘地でも中身をしっかりと保護すると謳っています。 デザイン面では、カジュアルな2色展開となっており、アウトドア寄りのシンプルなデザインが特徴です。ツーリングやグラベルバイク、自転車通勤など、様々なシーンにマッチします。長めのサイズにより、携帯ポンプなどの細長いアイテムも収納可能で、ペダリングの邪魔にならない幅に設計されています。 さらに、バッグの左側には携帯電話収納にぴったりのメッシュポケットがあり、外側にも小物を収納できるメッシュポケットを装備しています。底部には紐ドローコードがあり、棒状のアイテムを固定することができます。これにより、収納物の幅が広がり、クッカーやU字ロックなども収納できる深さ12cmのスペースが確保されています。 「G.TRI BAG」はポリエステル素材で作られ、サイズは上部長さ42cm、下部長さ38.5cm、縦12cm、幅5.5cmとなっており、重量は約400gです。防水レベルは日常生活に対応できる程度ですが、完全防水ではありません。販売価格は2,299円(税込 送料799円)です。 GORIX(ゴリックス)公式オンラインショップ本店 自転車パーツ (gottsuprice.jp)

クロスバイク、Eバイクをより実用的にチューンアップ可能に カイセサイクル スタンドアダプタ

東京都台東区のサイクルショップ「カイセサイクル」は、一般車向けの両足スタンドをスポーツバイクに装着するための「スタンドアダプタ」を販売している。このアダプターは、ママチャリの特徴である「ガッチャン」と音を立てて安定する両足スタンドを、スポーツバイクにも装着可能にする製品だ。 「カイセサイクル」が考案した「スタンドアダプタ」は、日本で一般的なナット式の自転車スタンドと、世界標準のクイックリリース式スポーツ自転車の互換性のなさを解消するとのこと。この両足スタンドは、子供を乗せる際の安定感を提供するだけでなく、UBERなどのデリバリーや、アウトドア活動で人気のグラベルバイク、通勤などの日常利用にも対応する。   この投稿をInstagramで見る   両立てスタンド取付専用部品/stand adapter/1万4000件の修理累計(@kaisecycle)がシェアした投稿 通常、スポーツバイクには片側一本の片足スタンドが主流で、両足スタンドの装着は難しいとされていたが、「カイセサイクル」はCADや3Dプリンターを駆使し、試行錯誤を繰り返しながら、ユニバーサルデザインの「スタンドアダプタ」を完成。このアダプターは、さまざまな自転車の車輪サイズに対応し、29インチのホイールには28インチスタンド、16インチの小径車には12インチスタンドと組み合わせることで適合する。   この投稿をInstagramで見る   両立てスタンド取付専用部品/stand adapter/1万4000件の修理累計(@kaisecycle)がシェアした投稿 同社はカーボンフレームのスポーツバイクにも対応可能な設計を実現しており、ユーザーからの質問に対しても、樹脂ブロックが潰れることでフレームを保護する仕組みを採用。また、スルーアクスルにも対応するためのコンバーターを活用することで、幅広い自転車に取り付けが可能。 スポーツ自転車を日常利用するには実用仕様に変える必要がある。特にスタンドは重要だ。このように車体を加工しないで両足スタンドを装着できるのは魅力的なプロファクトだろう。 https://youtu.be/ghjT7ACSw3U カイセサイクル 貝瀬サイクル KAISE CYCLE

スズキ、折り畳み電動モペッド『e-PO(イーポ)』の公道走行調査を開始

スズキ株式会社は、パナソニック サイクルテック株式会社と共同開発した折り畳み電動モペッド「e-PO(イーポ)」の公道走行調査を2024年6月上旬より実施することを発表しました。 「e-PO(イーポ)」は、昨年のJAPAN MOBILITY SHOW 2023に参考出品され、今回初めて原付一種としてナンバーを取得し、公道での走行が可能となりました。 この調査は、スズキの本社がある静岡県浜松市を中心に行われ、日常の路面や交通状況下での「e-PO(イーポ)」の性能を検証します。スズキは、実際の使用環境での走行データを収集し、日常的な使い勝手や潜在的な課題を洗い出すことを目的としています。調査結果は、今後の製品化に向けた開発に活かされる予定です。 公道走行調査は2024年6月上旬から約1ヶ月間行われ、使用される車両は5台の「e-PO(イーポ)」です。車両の仕様として、全長1,531mm、全幅550mm、全高990mm、定格出力0.25kWのパナソニック製リチウムイオン電池を搭載しています。 スズキ株式会社 (suzuki.co.jp)