デイリーアーカイブ Jan 11, 2025

Crystal株式会社、電動キックボード事業の調査結果を発表 環境に優しく交通渋滞を緩和する新たな移動手段に期待

Crystal株式会社は、愛知県名古屋市と兵庫県神戸市の自治体従事者、民間事業者、製造業や不動産会社に勤める役職者を対象に、「電動キックボード事業」に関する調査を実施しました。この調査は、2024年4月4日から6日の間に行われ、1,025人が参加しました。 Crystal株式会社が提供する電動キックボードシェアリングサービス『Su__i(スーイ)』は、名古屋市を拠点に展開され、自治体や警察との連携を通じて安全性を確保しています。利用方法や交通ルールのレクチャー、ドック数以上に駐車できない仕様など、安全対策を徹底していることが特徴です。 近年、多くの都市で電動キックボードのシェアリングサービスが広がり、新たな交通手段として注目されています。名古屋市や神戸市でも、この新しい交通手段についてどのように認識されているのかを明らかにするため、Crystal株式会社は調査を行いました。 調査の結果、電動キックボード事業の魅力として最も多く挙げられたのは「環境に優しい交通手段」で、35.1%の回答者がこの点を評価しました。次いで「都市部の交通渋滞緩和」(33.0%)、「観光客の簡単な移動手段」(29.4%)が続きました。環境に配慮し、交通渋滞を緩和することから、多くの人がこの事業の魅力を感じています。 一方で、企業内での電動キックボードの導入については意見が分かれました。36.5%の回答者は導入に肯定的で、その理由としてガソリンエネルギーの削減や建設現場への移動手段としての利便性を挙げました。しかし、63.5%の回答者は導入の用途がないと答え、理由として敷地内が広くないことや使用機会が少ないことを挙げています。 電動キックボード事業の普及に対する懸念点としては、「安全性の問題」(70.2%)が最も多く、「歩行者とのトラブル」(59.0%)や「事故リスクの増大」(56.5%)も挙げられました。これらの懸念から、名古屋市や神戸市内で電動キックボードの利用者を増やすことに対しては、賛成36.8%、反対41.1%、分からない/無回答22.1%と、意見が分かれました。 また、電動キックボードの普及が行政や民間にとってメリットになると考える回答者は53.6%に上り、その理由として新たな事業の創出や地域の活性化、渋滞の緩和などが挙げられました。しかし、法整備やルールの周知が不十分であることから、普及に慎重な意見も少なくありません。 この調査結果から、電動キックボードの普及には安全対策の強化と利用規制の整備が不可欠であることが浮き彫りになりました。Crystal株式会社では、安全かつ便利な移動手段として電動キックボードの普及を目指し、技術開発と安全対策に尽力すると謳っています。   名古屋の電動キックボードシェアサービスSu__i(スーイ) || Make your transportation colorful! (su-i-ride.com)

サイクルツーリズムを支える新たなプラットフォーム「CyclingFriends」ウェブ版が公開

株式会社テラインコグニタは2024年6月1日、サイクリスト向けプラットフォーム「CyclingFriends」のウェブ版を正式に公開しました。サイクリングを通じた観光、いわゆる「サイクルツーリズム」の発展を目指し、「みんなで作るサイクリングマップ」をコンセプトに掲げるこのプラットフォームは、サイクリング愛好者にとって大きな注目を集めています。 CyclingFriendsの最大の特徴は、サイクリングの走行記録を元に、位置情報、写真、文章を活用して活動日記を作成・共有できる点です。これにより、サイクリストたちは自分の走行コースを地図上に視覚的に確認できるだけでなく、他のユーザーと情報を共有し合うことが可能になります。また、活動日記には標高図やタイムライン、撮影した写真、記載したストーリーが一目で分かるように表示され、振り返りや情報交換に役立ちます。 国土交通省が推進する「自転車活用推進計画」に沿ったこのプラットフォームは、電動アシスト付きやスポーツタイプ自転車の普及を背景に、カーボンフリーな観光方式としてサイクルツーリズムの発展に貢献することが期待されています。しかし、日本の既存インフラは車に特化しているため、サイクリストのニーズに応えるにはさらなる改善が求められています。 CyclingFriendsのサイクリングマップには、季節を反映した位置情報付き写真、絶景スポットの表示、ルート作成機能、そしてログ収録後の活動日記作成機能が充実しています。さらに、「日本の最も美しい道」を事典化し、走行データと合わせて提供する取り組みも予定されています。 立ち上げから4ヶ月で、登録者数は517名、活動日記の投稿数は2967件、絶景スポットの投稿数は1255件、写真の投稿数は11384件と、順調なスタートを切っています。今回の更新では、地理データ処理を担うAPI、ウェブアプリとモバイルアプリの完全分離を図り、本格的な開発環境の構築を目指しました。 代表取締役のボシス氏は、「CyclingFriendsコミュニティの土台を作ることができ、これからは走行データを元にしたインセンティブ設計に軸を移していきたい」と述べています。例えば、走行中に訪れたスポットや地域でポイントを稼ぎ、そのポイントを自社のECサイトで割引として使える仕組みを導入する予定です。今後は地域の特産品も取り入れ、サイクリストと地域双方の課題解決を図ります。 https://youtu.be/qydGgXVx4Cw CyclingFriends

ルノー カングー モニターキャンペーン第3弾「こだわり趣味編」がスタート:1年間の無料貸与で趣味を楽しむチャンス!

ルノー・ジャポン株式会社は、ルノー カングーを最長1年間貸与し、趣味や日常生活を楽しむ様子をレポートしてもらうモニターキャンペーンの第3弾を5月31日から開始します。今回は「こだわり趣味編」と題し、ルノー カングーで特別な趣味を満喫する様子をレポートするモニターを募集します。 ルノー カングーは、その多用途性と実用性で広く知られているフレンチミニバンです。1997年に初代モデルが登場して以来、カングーはアウトドア愛好家やファミリー、ビジネスユーザーから高い評価を受けてきました。 現行型カングーは、後席を折りたたむと荷室の奥行きが約1,880ミリメートルまで拡大し、自転車や釣り道具、キャンプ用品などをたくさん積み込むことができます。ダブルバックドアは使い勝手が良く、狭い場所でも荷物の出し入れが容易です。さらに、充実した運転支援装備により、海や山への遠出も安全で快適なロングドライブをサポートします。 この第3弾モニターキャンペーンでは、こだわりのグッズを紹介するウェブメディア「&GP」を通じて、趣味を持つモニターを募集し、抽選で1名に最長1年間ルノー カングーを貸与します。選ばれたモニターは、趣味を楽しむ様子をレポートし、共有してもらいます。 申込期間は5月31日11:00から7月14日23:59までです。賞品として、1名に最長1年間ルノー カングーをモニター貸与します(貸与期間は2024年8月から2025年7月末までを予定)。車両の準備や登録手続きにより、貸与期間は前後する可能性があります。申し込みはキャンペーン期間中、指定の応募フォームに必要事項を記入して行う必要があります。 Renault Japon | Official Web Site | ルノー カングー 1年間モニターキャンペーン  こだわり趣味編