デイリーアーカイブ Oct 26, 2024

ヤマハ発動機、新型「PAS Brace」発表―コンパクトデザインの大容量バッテリー&充電器で使いやすさ向上

ヤマハ発動機株式会社は、2024年4月16日に26型電動アシスト自転車「PAS Brace(パス ブレイス)」の新モデルを発表しました。2024年5月15日より発売を開始します。 「PAS Brace」は、通勤や通学用として好評のスポーティな外観と高性能を兼ね備えており、主に男性をターゲットにしています。新型では、より日常生活に馴染むデザインと機能性を追求し、「使いやすさ」と「快適性」を向上させました。 新しいモデルの主要な特徴は、内装8段変速のラピッドファイヤーシフト、セミスリックタイヤ、フロントディスクブレーキとリアVブレーキによる優れた走行性能です。また、坂道でのペダリングを快適にする「スマートパワーモード」や、プリロード調整可能なフロントサスペンション、大容量の15.8Ahリチウムイオンバッテリーも装備しています。 2024年モデルの大きな進化点は、新開発のコンパクトな大容量バッテリーと小型充電器の採用です。バッテリーは、容量は0.4Ah増加しながらも重量を450g軽減し、サイズを約20%小型化。取り外しやすい非対称デザインを採用。充電器は、従来モデルより約40%小型化し、使用しない時は立てて置くことで収納スペースを節約できます。 全長は1,780mm、全幅は575mmで、サドル高は815〜965mmです。タイヤサイズは前後ともに26 × 1.50 HEで、適応身長は156cm以上、車両重量は22.6kgです。一充電あたりの走行距離は、強モードで64km、スマートパワーモードで70km、オートエコモードプラスでは93kmとなっています。アシストレベルは3つ星で、モーターはブラシレスDC式で定格出力は240Wです。変速方式は後輪ハブ内装8段、バッテリーはリチウムイオン電池で、電圧は25.2V、容量は15.8Ah、充電時間は約4.5時間です。照明装置にはLEDバッテリーランプを使用。カラーは新色としてスノーホワイト、継続色としてソリッドグレー2とグロスブルーがあります。価格は194,700円(税込)です。 電動アシスト自転車 PAS/YPJ | ヤマハ発動機 (yamaha-motor.co.jp)

ヨコハマサイクルスタイル2024 横浜の都市型サイクリングフェスティバルが6月15日・16日に開催

「ヨコハマサイクルスタイル2024」が、6月15日(土)と16日(日)に横浜赤レンガ倉庫で開催される。この都市型サイクリングフェスティバルは、E-BIKE(電動アシスト自転車)を含む最新モデルの試乗会や、横浜市内を巡るE-BIKEツアーが特徴だ。 2014年にスタートし、今年で10周年を迎える「ヨコハマサイクルスタイル」は、自転車の新しい楽しみ方を提案し、自転車文化の促進に貢献してきた。このイベントでは、サイクリングツアーや試乗会に加えて、キッズスクール、バーチャルサイクリング体験、そして多彩なステージイベントが実施される。これにより、自転車ファンだけでなく、幅広い層が楽しめる内容が提供される。 ロードバイク、E-BIKE、小径車などの様々な自転車が試乗でき、子ども専用の試乗コースも設けられているため、家族で楽しむことが可能だ。また、MTB(マウンテンバイク)のライディングスクールが開かれ、小学生から大人までが対象となる。自転車の貸し出しも無料で行われる。さらに、小学生以下を対象にした補助輪外し教室も開催され、こちらも自転車の貸し出しがあるため、手ぶらで参加できる。 セレクトショップTOKYO Lifeが主催するBIKE JAMでは、ファッション系サイクリストが注目するアイテムが多数展示される。自転車とキャンプをテーマにした旅フェスティバル「BIKE & CAMP」とのコラボレーション企画もあり、親子で楽しめるワークショップが用意されている。 ステージイベントは昨年度よりもパワーアップし、自転車のある生活をさらに楽しくする内容が満載だ。毎年人気のE-BIKEツアーでは、各メーカーのE-BIKEを利用し、横浜市内を10kmほどサイクリングする。ガイドが同行するため、初心者でも安心して参加できる。 BIKE to YOKOHAMAでは、自由にスタート地点を選び、指定された横浜のスポットを巡り、ゴールの赤レンガ倉庫を目指すツーリング企画が行われる。参加者には毎年恒例のオリジナルTシャツも配布される。 「ヨコハマサイクルスタイル2024」は、6月15日(土)と16日(日)の10:00から17:00に開催され、横浜赤レンガ倉庫を会場にサイクルステージ、アパレル販売、最新スポーツバイクの展示や試乗が行われる。主催は「ヨコハマ サイクルスタイル 実行委員会」で、特別協賛には一般社団法人 自転車協会が、協力には一般社団法人 自転車キャンプツーリズム協会が名を連ね、横浜市道路局の後援も受けている。 自転車イベント | ヨコハマサイクルスタイル、グローブ・スポーツコミュニケーションズ、横浜サイクルスタイル | 横浜市 (cycle-style.com)

イオン・シグナ社と玉名観光協会、旅コンテンツ強化でスポーツツーリズム需要に対応

イオン・シグナ・スポーツ・ユナイテッド株式会社(ASSU)は、玉名観光協会と連携し、eバイクのレンタルサービスに加え、旅行客や地元の方々が玉名市をeバイクで巡るシーンを想起させる旅動画コンテンツをローンチしました。これは、スポーツツーリズム需要の拡大を受けての取り組みです。 https://youtu.be/HvcMEBGXTsg ASSUは2023年4月から玉名観光協会と連携し、eバイク・レンタルサービスを開始。1年間で国内旅行客、地元の学生、インバウンドを中心に利用者が増加しています。今後も玉名市への旅行需要に加え、市民の健康増進用途での利用増加が予想されるため、玉名市での時間をeバイクで楽しく、健康に、記憶に残る時間としていただくために旅動画コンテンツをローンチしました。 コンテンツは、ASSUのYouTubeチャンネル「レンタサイクル「Noole(ノール)」旅チャンネル」で公開。玉名市の特徴である"Legacy & Culture" "Nature & Beauty" "Activity & Refresh"をテーマに、eバイクを利用して得られる体験を想起させる内容となっています。 ASSUは、自転車を利用した地方活性化を各地方自治体と連携し、持続的で楽しく安全に行うために、ニーズに合った商品提供、定期メインテナンス、バランスの良い拠点配置、サイクリングアプリ、イオングループとの連携、YouTubeプロモーション動画がパッケージとなったソリューションを提供しています。 今後は、"eバイク体験"に関するイベントや地元企業との協業、eバイクを利用したキャンペーン等も計画。モビリティとしてのeバイクだけでなく、eバイクでしかできない価値を提供し、お客様の記憶に訴えることで、玉名市のファンになってもらう仕組みを構築していく方針です。 なお、ASSUは2024年6月26日~28日に東京ビッグサイトで開催される「自治体・公共Week2024」に出展する予定です。 熊本県北部・玉名観光サイト|たまララ (tamalala.jp)