デイリーアーカイブ Oct 26, 2024

横浜に新たな電動アシスト自転車の拠点「Yamaha E-Ride Base」オープン – 体験型ショールームでEバイクの魅力を発信

ヤマハ発動機株式会社は、6月6日(木)に横浜みなとみらい21地区の「横浜シンフォステージ」EAST棟1階に新たなショールーム「Yamaha E-Ride Base」をオープンすると発表しました。この施設は、スポーツ系電動アシスト自転車(Eバイク)の常設展示と試乗体験を提供し、ブランド認知と共感を深めることを目的としています。 「Yamaha E-Ride Base」では、180度スクリーンのシアターを通じて、ヤマハ製品がもたらす世界を音と映像で体験できるほか、週末にはスタッフとともに横浜みなとみらいを巡るサイクリングツアーなどのイベントも実施予定です。さらに、地域の企業や団体との協業によるイベントも計画されています。 オープン特別イベントとして、6月6日(木)から7月7日(日)まで、ヤマハ株式会社と共同でスタンプクイズラリーを実施します。参加者にはオリジナルグッズがプレゼントされます。加えて、6月6日、8日、9日には、先着500名に静岡県森町の特産品である高糖度とうもろこし「甘々娘」を配布します。 また、毎週土曜日に事前予約制で実施される「eBike横浜ガイドツアー」では、約1時間半のスポーツ系電動アシスト自転車体験を楽しむことができます。通常開館日にはガイドなしでの試乗体験も可能です。 「Yamaha E-Ride Base」の営業時間は、夏期(3月~11月)は10:00~19:00、冬期(12月~2月)は10:00~17:00で、毎週火曜日と毎月第1・第3月曜日が休館日です。アクセスは、みなとみらい線「新高島」駅4番出口から徒歩1分となっています。 Yamaha E-Ride Base, Yokohama(ヤマハ イーライド ベース) | ヤマハ発動機 (yamaha-motor.com)

ファッション系Eバイクブランド「MATE.BIKE」 ブランドイメージ向上を行っている理由は?

デンマークのEバイクブランド「MATE.BIKE」の日本販売代理店であるMATE.BIKE JAPANは2024年4月19日、2024年モデルの紹介するプレスイベントを東京都内で開催した。 MATE.BIKEは2021年に日本国内に本格的に上陸。登場時は様々な一般メディアで注目される中、ウォークモードが装備(日本国内法で欧州仕様と同じ状態でウォークモードを装着すると違法)されており、踏力センサーがトルクセンサーではなくケイデンスセンサー(踏力を測定せず漕いだ時の回転数しか対応しないため、日本国内仕様にするには非常に困難)を搭載していたなど、登場時から様々な業界関係者内から問題視する声が多く聞かれていた。 また、ユーザーがスロットルを装着して違法車両にする事例も多く見られ、業界関係者だけでなく、ついには一部顧客から敬遠される事態となっており、MATE.BIKEのブランドイメージはだだ下がりとなっている。 この件に関して営業担当者と話すと、現行モデルは踏力を測定するトルクセンサーを装着しウォークモードは削除、アシスト比率については日本国内法に適合しており、型式認定は取得していないがアシスト比率検査は行っていると語っていた。今回のプレス向けイベントでも違法改造車に厳しい姿勢を取っているのをアピールしていた。 MATE.BIKEのブランドイメージをもっと向上させるには? MATE.BIKE JAPAN内部の人員も初期と比較して8割ほど変わっており、車体も改善させているようだが、MATE.BIKEのブランドイメージはこれだけではスタートラインに立っただけと言える。 MATE.BIKEは「環境に配慮したサステナブルな次世代モビリティ」としてアピールしているが、どの部分が環境に配慮したサステナブルな次世代モビリティなのか具体的に解説していない。 現代では環境に配慮したサステナブルなEバイクだとアピールする場合、VOC無しの粉体塗装や焼き入れ処理が不要の特殊なアルミ素材を使用したフレーム、輸送距離を短縮する部品供給に拘ってこそ環境に配慮したサステナブルなEバイクと言える。実際、本当に拘っている企業は、このようなことは実際に行っている。 MATE.BIKEの場合は、このようなアピールを行っておらず、通常の油性/水性塗料に一般的なアルミフレーム、欧州での関税問題がある中国製と、業界関係者から見ると、環境に配慮したサステナブルなEバイクとは言えない。また、現行MATEシリーズ(X/CITY/FUSION)の車体も中国で類似品をよく見るタイプで、ブランドのアイデンティティは無い。 VOC無しの粉体塗装や焼き入れ処理が不要の特殊なアルミ素材を使用したフレーム、輸送距離を短縮する部品供給が可能なEモビリティ工場が日本に登場しており、もはや、環境に配慮したサステナブルなEバイクと謳うだけでは評価されない時代が来つつある。 MATE BIKEは前途多難だが、一つ希望があるとすれば、今回話をした営業担当者と話が通じたこと。実際の会話ではもっと詳細な事を話したが、担当者も理解していたので、良い方向に変わる可能性はあると感じた。 MATE BIKE:https://mate-bike.jp/

手軽に始める電動アシスト自転車ライフ!CASA WIMOが自転車レンタルサービスを開始

wimo株式会社は、2024年5月17日より、ブランドショールーム「CASA WIMO」にて中長期の自転車レンタルサービスを開始しました。このサービスは、高額な電動アシスト自転車や子ども用自転車を手軽に利用できることを目的としています。 CASA WIMOのレンタルサービスでは、電動アシスト自転車「COOZY(クージー)」の長期レンタルが可能です。電動自転車を必要とするが、購入に不安を感じている方やライフスタイルの変化を考慮して購入を躊躇している方に向けて、手軽に利用できるレンタルサービスを提供します。COOZYは、快適な電動アシスト機能を備え、長距離の移動も楽にするデザインが特徴のe-bikeです。 さらに、成長に伴いサイズが変わる子ども用自転車についても、wimo kidsのレンタルサービスを提供します。子どもの成長に合わせたサイズ調整が可能で、高品質な自転車を短期間でも手軽に利用できるこのサービスは、子どもの安全と楽しさを考慮したものです。wimo kidsは、国内最軽量のキッズバイクであり、ベルトドライブやシールドベアリングを含むハイスペックパーツを装備しています。 レンタルサービスの利用方法は簡単です。仮申し込み後、フォームを提出し、審査が完了次第、自転車を受け取ることができます。詳細は公式ウェブサイトで確認できます。また、CASA WIMOのショールームは、土曜日の営業を開始し、さらに店舗での防犯登録も可能となりました。これにより、オンラインでの購入から利用開始までがよりスムーズにサポートされます。 CASA WIMOは、東京都目黒区中目黒に位置し、土曜日も営業を開始しました。営業時間は10時から18時、水曜・土曜・祝日が定休日です。詳しい情報や質問は、公式ウェブサイトやSNSで提供されています。 Wimo:https://www.wimo.co.jp