デイリーアーカイブ Jan 11, 2025
Jackery、初の固定式ソーラーパネル「SolarSaga 100 Prime」のクラウドファンディングを開始
ポータブル電源とソーラーパネルのリーディングカンパニーであるJackery(ジャクリ)の日本法人、株式会社Jackery Japanは、ブランド初の固定式ソーラーパネル「Jackery SolarSaga 100 Prime」のクラウドファンディングを、2024年5月30日11時より「GREEN FUNDING」にて開始しました。
今回のクラウドファンディングでは、4月に発売された「Jackery ポータブル電源 600 Plus」とのセット商品「Jackery Solar Generator 600 Plus 100 Prime」も支援対象として選べます。
「Jackery SolarSaga 100 Prime」は、車や自宅の屋根に固定して安全に利用できるソーラーパネルです。従来の折り畳み式ソーラーパネルは、持ち運びや収納に優れていましたが、車での長距離移動中や自宅の屋根への設置には安全性の問題がありました。今回の新製品は、この点を改善し、より自分好みの場面に合わせてカスタマイズしやすい設計となっています。
クラウドファンディングの期間は2024年5月30日から7月31日までで、目標金額は100万円です。支援者は、「Jackery SolarSaga 100 Prime」を24,980円(一般販売予定価格34,800円)で入手できます。さらに、支援者は「Jackery ポータブル電源 600 Plus」とのセットも選択可能です。
この新製品は、6月1日から6月30日まで「蔦屋家電+(二子玉川 蔦屋家電 1F)」で先行体験が可能です。実物を見て、触れて、その性能を確かめることができます。
「Jackery SolarSaga 100 Prime」は、スポーツカーをイメージした流線的なデザインを採用しており、黒をベースにJackeryの特徴であるオレンジ色が加えられています。業界トップクラスの25%の変換効率を実現し、最先端のIBC太陽電池技術により発電効率が最大20%アップしています。単結晶シリコンを採用し、他の素材と比べて変換効率に優れており、安定性が高いのが特徴です。さらに、両面発電により、暑い夏や寒い冬、曇り空でも発電能力を十分に確保できます。
このソーラーパネルは、IP68防水・防塵機能を備え、過酷な環境でも使用可能です。車やヨット、庭、ベランダなど多様な場所で活用でき、取付キットが付属しているため、簡単に固定設置が可能です。
Jackery SolarSaga 100 Prime ソーラーパネル – Jackery Japan
滋賀の秘密のグランピング「Soil smallhotel & privateglamping」がリニューアルオープン 新たなアウトドアバーと全天候型BBQスペースを完備
株式会社商建は、滋賀県高島市朽木に位置するプライベートグランピング施設「Soil smallhotel & privateglamping」をリニューアルオープンしました。この施設は、自然の中でプライベートな時間を過ごすことをコンセプトに、非日常的な体験を提供します。
今回のリニューアルでは、いくつかの新しい設備が追加され、さらに魅力的な滞在が可能となりました。まず、新たに登場したアウトドアバーは、毎晩20時から21時までオープンし、ゲストにドリンクやマシュマロなどを無料で提供します。焚き火を囲んでリラックスしながら夜のひとときを楽しめます。
また、天候に左右されずに食事が楽しめるよう、全天候型のBBQスペースが増設されました。これにより、雨の日でも快適にアウトドアダイニングを楽しむことができます。
従来の設備も引き続き充実しています。全ての宿泊棟にはプライベートサウナが設置されており、滞在中いつでも利用可能です。サウナの後は、目の前に流れる川で「ととのう」体験ができるのも魅力です。
「Soil smallhotel & privateglamping」は、1,500坪の広大な敷地に3棟のヴィラが点在し、リバーサイドの贅沢なグランピング体験を提供します。都会の喧騒から離れたプライベートな空間で、自然やサウナ、焚き火、屋外シアター、そして満天の星空を満喫できます。
施設の詳細な住所は非公開となっており、予約をしたゲストにのみ案内されます。詳しくは公式サイトやInstagramで確認できます。
SOIL smallhotel & privateglamping | 豊かな自然に囲まれた秘密の場所で体験する全3棟だけのプライベート空間。来た時よりもなんだか軽くなった心。私たちはそんな場所を作ります。 (soil-shiga.com)
株式会社POWER-KIDSが群馬の高校生にEバイクリースを提供、通学の負担軽減を目指す
株式会社POWER-KIDSは5月10日、群馬県に住む高校生を対象に、高性能Eバイクの個人リースプログラムのクラウドファンディング開始しました。
群馬県は、急な坂道や山道が多く、「上州のからっ風」と呼ばれる強い北風が吹く地域です。これにより、多くの学生が自転車通学に大きな負担を感じています。特に冬場の通学は厳しく、強風の中での通学は一層困難です。そのため、保護者による車での送迎が増加し、学校近辺では送迎渋滞が問題となっています。
POWER-KIDSは、この問題を解決するために、高性能Eバイクを月額12,500円でリースするプログラムを開始しました。これにより、学生たちは通学の負担を軽減でき、家族も送迎の時間を節約できると期待されています。
リースで使用するEバイクは、SPECIALIZED社製のTARBO VADO SL 5.0 EQで、キャリアや泥除けも装備されているため通学にも使用可能。また、リースプログラムには、無料の安全点検サポートも含まれています。点検は初年度に1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、12ヶ月目に実施され、2年目以降は年2回行われます。また、バッテリー交換費用も1.5年後に無料で提供されるなど、長期間安心して利用できるサポート体制が整っています。
このプログラムをより多くの高校生に提供するため、POWER-KIDSはクラウドファンディングプラットフォームCAMPFIREを通じて支援を募っています。5月10日から開始されたこのキャンペーンにより、地域の交通環境改善に寄与することを目指しています。
POWER-KIDSの代表である高庭氏は、自身も群馬県で育ち、強風や坂道の多い地域での自転車通学の困難さを経験してきました。彼は、高校時代の同窓会での会話をきっかけに、E-Bikeのリースプログラムを考案しました。「学生時代の通学は本当に大変でした。特に冬場の部活帰りなどは地獄のようでした。そんな経験をしたからこそ、学生たちの負担を軽減したいという思いがあります」と語ります。
群馬県には約4.1万人の高校生が在籍しており、そのうち約9割が自転車を利用しています。しかし、スポーツバイクやロードバイクの使用率はわずか2割に過ぎず、残りの8割は通常のママチャリを使用しています。E-Bikeの導入により、学生たちの通学が楽になり、保護者の負担も軽減されることが期待されます。
また、E-Bikeの利用は環境にも優しく、二酸化炭素の排出削減にも貢献します。車での送迎を減らすことで、地域の交通渋滞も緩和されるとともに、家族の時間が増えることもメリットです。
この取り組みは、群馬県だけでなく全国展開を目指しており、地方の公共交通機関が脆弱なエリアにもスポーツバイクのリース事業を広げることを計画しています。高庭氏は、「多くのご支援をいただいた暁には、全国展開を目指し、地方の生活負担を軽減したい」と意気込みを語ります。
スポーツ自転車専門店 パワーキッズ - POWER KIDS - (power-kids.co.jp)
創業102年の自転車屋が電動スポーツバイクのリースを開始|群馬の学生の通学が楽に - CAMPFIRE (キャンプファイヤー) (camp-fire.jp)