デイリーアーカイブ Oct 26, 2024

懐かしのゲームから着想!軽トラック用の低価格の移動空間「SELF NAVIGATION KID」が登場

株式会社ゼロアクションアーキテクトは、新たな移動空間ソリューション「SELF NAVIGATION KID」を発表しました。この製品は、軽トラの荷台に簡単に取り付けられるDIY式の移動空間です。まるで大きなプラモデルのように、誰でも簡単に組み立て・分解が可能で、価格は約80万円からと手頃です。 「SELF NAVIGATION KID」は、懐かしのTVゲームモジュールの概念を取り入れ、ハードウェアの「KIDベース」と自由に取り替えられるソフトの「KIDスーツ」で構成されています。KIDスーツには、ユーザーがオリジナルのロゴやイラストを印刷できる機能があり、40種類のカラーバリエーションから選べます。 https://youtu.be/X_96ZRGM4-g この製品は、個人使用はもちろん、キャンピングカーやモバイルハウスとしても利用可能です。また、ポップアップストアや移動販売車など、ビジネス用途でも活躍します。さらに、全国のイベントやフェスティバル、マルシェなどでの使用も考慮されており、複数事業者での共同投資によるリーズナブルなオーナーシップも提供されています。 「SELF NAVIGATION KID」の特徴として、まず電動レンチ1本で組み立てが可能で、女性でも簡単に操作できます。電動レンチは製品に同梱されており、届いた製品だけで組み立てが可能です。また、KIDスーツは40種類のカラーから選べ、ロゴやイラストを印字することも可能で、ユーザー自身のオリジナルデザインを反映できます。 さらに、この製品は軽トラに積載できるよう設計されており、軽トラと「SELF NAVIGATION KID」があれば、自由にどこへでも移動することができます。そして、KIDベースとKIDスーツのセットで約80万円台という手頃な価格を実現し、キッチンカーやキャンピングカーにはなかなか手が届かないという方でも手軽に購入できる価格設定となっています。 https://youtu.be/rWi7m-x_jsQ 「SELF NAVIGATION KID」を開発した株式会社ゼロアクションアーキテクトは、鳥取県米子市に拠点を置き、店舗設計施工や住宅リフォームを手掛ける建築会社です。アフターコロナの時代に対応するため、移動可能な低価格の空間を提供するプロダクトとして「SELF NAVIGATION KID」を開発しました。同社は、ドイツのホルツヘル社製の木工加工5軸マシニングセンタを導入し、高精度の加工技術を駆使してこの製品を製造しました。DIY精神とデザインセンスを融合させ、移動可能な自由な空間を実現しています。初回版は限定100台のみの予約販売となっています。 SELF NAVIGATION KID(セルフナビゲーションキッド)|軽トラ用組み立て箱キット (self-navigation-kid.jp)

未来的でハイパワーのE-MTB「マクラーレン EXTREME」が海外で登場

スーパーカーで有名なマクラーレンが高出力の電動アシスト自転車(E-Bike)の領域に進出しました。 今回、マクラーレンブランドで登場したE-Bikeは、マウンテンバイクタイプのE-MTBで、前後サスペンションを採用したフルサスペンションタイプと、前にサスペンションを装着したハードテールタイプの2モデルを用意。 その中でもハイエンドモデルがExtreme 600とSport 600。モーターはマクラーレンがカスタマイズを行ったミッドモーターで、Eバイク用モーター業界リーダーのBoschやShimanoのほぼ2倍に相当する161Nmのトルクを発揮。また、モーターの最大出力はExtreme 600は852Wのピーク出力を誇り、680WのSRAM Powertrainモーターを大きく上回る性能を持つ。ただし、定格出力が600Wのため、定格出力に縛りがある欧州市場では販売されない。 車体はカーボンフレームで、ハンドルバーにはディスプレイを内蔵。カラーLCDスクリーンのハンドルディスプレイは、速度、バッテリー寿命、航続距離などの情報を提供する。 Extremeモデルは、RockShox LyrikフォークとDeluxe Ultimateリアショックを装備し、Pirelli Scorpion Enduroタイヤを採用している。 ラインナップには、フルサスペンションのExtreme 600とExtreme 250、そしてフル29インチホイールを備えたSport 600とSport 250が含まれる。Extreme 600は、EUの制限を超えるパワーと最高速度のため、米国でのみ利用可能で、145mmのサスペンショントラベル、マレットホイール、160mmフォークを備えている。コンポーネントはSRAM XXで、SportモデルにはSRAM GXが装備されています。価格は、Extreme 600が11,950ドル(約187万円)、エントリーレベルのSport 250が$7,950(約124万円)。 McLaren Bikes

フィアットデュカトで楽しむ新しいバンライフ、トイファクトリーが新モデルを発表

株式会社トイファクトリーは、グループ会社有限会社ビーンズの「CRAFTPLUS」ブランドとコラボレーションし、新しいバンライフパッケージを発表しました。この新モデルは、フィアットデュカトをベースにし、カリフォルニアスタイルを取り入れた内装が特徴です。 トイファクトリーは、ハイエースベースのキャンピングカー製造台数で国内首位を誇り、キャンピングカーの新しい楽しみ方を提案するリーディングカンパニーです。2023年9月には有限会社ビーンズをグループに迎え入れ、初のコラボレーションとしてフィアットデュカトの車両を選びました。この新モデルは、ヨーロッパでキャンピングカーのベース車両として高いシェアを持つデュカトを使用し、内装にはオーク材や児島デニムなど高品質な素材を採用しています。 「1ROOM」をコンセプトに、デュカトの4.5平方メートルのスペース内にプライベート空間を創造。オーク材を使った内装は、サーフィンや釣りなどの趣味にも対応できるように設計されており、独自の木目や節の美しさが際立つ仕上がりです。また、お客様自身で内装をカスタムできる自由度の高さも魅力の一つです。 このパッケージモデルは、キャンピングカーとしての基本装備を備えつつ、短納期で提供可能です。価格は、車両架装費が2,695,000円(税込)からで、フィアットデュカトL2H2の車体価格を含めると総額7,990,000円(税込)となります。標準装備には、無垢材の内装仕上げやアクリルウィンドウ、照明用レールなどが含まれ、オプションでベッドキットや電動ステップなども追加可能です。 キャンピングカー&トラベルトレーラー専門店のトイファクトリー (toy-factory.jp)