デイリーアーカイブ Oct 26, 2024

株式会社デイトナ、折りたたみ電動アシスト自転車「DE01」活用アンバサダーを募集―ツアーやレンタサイクル事業をサポート

株式会社デイトは、2024年5月15日、折りたたみ電動アシスト自転車「DE01」の活用アンバサダー募集を発表しました。この取り組みは、ツアーやレンタサイクル事業を行う事業者や地方自治体を対象に、「DE01」の車両を提供または貸し出し、フィードバックや活用事例の共有を促進することを目的としています。 「活用アンバサダー」の第一のプログラムでは、2024年7月以降に既存事業を通じて「DE01」を活用できる事業者や自治体に対し、1事業につき2台の電動アシスト自転車「DE01」を無償で提供します。受け取った事業者は、レンタルやツアー事業で得た非個人情報やフィードバックを定期的に報告する義務があります。 第二のプログラムでは、2025年度の予算に基づくレンタサイクル事業やツアー事業を検討中の事業者および自治体に対し、2024年7月より2台の「DE01」を貸し出します。この貸出は、車両を購入する前提で行われ、貸出期間中にコース選定や実証実験を行い、次年度以降の予算計画や町おこし計画に役立てることが目的です。このプログラムでも、車両についてのフィードバックやツアー内容、サイクリングコース選定に関する意見交換が求められます。 応募条件としては、レンタル事業やツアー事業を既に行っている、または検討中の事業者、自治体、観光協会などが対象となります。電話やメールでの円滑なコミュニケーションが可能であり、所属組織のSNSで「DE01」を使用している風景を発信できることが求められます。また、車両の整備を行い、安全に使用できる環境を提供すること、レンタル利用者やツアー参加者に対して車両の操作説明や道路交通法の説明ができることも必要です。利用エリアは日本国内で、沖縄や北海道を含む離島も可とされています。 応募は、2024年6月10日(月)までに指定のフォームから行うことができます。書類選考を通過した場合、WEB面談が実施されます。 Daytona Mobilityレンタル事業者/自治体/観光協会向けアンバサダー 申込フォーム(6/10〆切) (google.com) Daytona Mobility|デイトナの電動モビリティ公式通販

モビリティプラットフォーム株式会社、「さいたま市スマートシティ推進コンソーシアム」に参画

モビリティプラットフォーム株式会社は、「さいたま市スマートシティ推進コンソーシアム」に参画したことを発表しました。同社は、埼玉県を中心とした関東エリアでカーシェアリングサービス「MaaS Car」とシェアサイクリングサービス「MaaS Cycle」を展開しており、さいたま市においても複数のステーションを設置しています。 さいたま市スマートシティ推進コンソーシアムは、公民学連携により先進技術を活用した事業に取り組むことで、市民サービスの向上と持続可能なまちづくりの実現を目指しています。モビリティプラットフォームは、同コンソーシアムの「大宮駅・さいたま新都心周辺地区プロジェクトチーム(大宮PT)」に属し、脱自家用車依存と中心市街地の活性化を目指すシェア型マルチモビリティ実証実験に参加します。 今年2月には、特定小型原動機付自転車に分類される電動サイクルのシェアリングサービスを開始しており、その運営も担っています。今回のコンソーシアム参画により、他の会員やシェアサイクルプラットフォーム「HELLO CYCLING」を運営するOpenStreet株式会社とより密に連携し、サービスを推進していきます。 モビリティプラットフォームは、幅広いモビリティのシェアリングサービスの運営を通じて、地域の移動の利便性向上や暮らしやすいまちづくりの促進に貢献していく方針です。 さいたま市スマートシティ推進コンソーシアムは、市全体での交通渋滞解消、公共交通の利便性向上、自家用車から徒歩・自転車・公共交通への行動変容促進などを事業概要に掲げています。中心市街地と郊外住宅地でも、それぞれの地域特性に合わせた取り組みを進めていく計画です。 MaaS Cycle 埼玉県を中心に展開するシェアサイクル|HELLO CYCLING カーシェアのMaaS Car|シンプルな料金体系でおトクなカーシェア

ヤマハ発動機、新型「PAS VIENTA5」を発表―進化した大容量バッテリー&コンパクト充電器で日常の街乗りを快適に

ヤマハ発動機株式会社は、都市部での利用に最適化されたスポーティかつカジュアルなデザインの電動アシスト自転車「PAS VIENTA5(パス ヴィエンタ ファイブ)」の2024年モデルを、2024年5月15日に発売すると発表しました。 「PAS VIENTA5」は、通勤、通学、買い物、週末のお出かけなど、様々なシーンで活躍することを目指し設計されています。このモデルのフレームは乗り降りがしやすい低めのトップチューブを採用しており、街中での使用に適したスポーティな外観を備えています。内装5段変速のラピッドファイヤーシフト、バッテリーロックと共通のキー操作が可能なサークル錠など、使い勝手の良さと安全性を兼ね備えています。 特に注目されるのは、バッテリーと充電器の進化です。新型バッテリーは容量が12.3Ahから15.8Ahへと約30%アップし、より少ない充電回数で長時間の使用が可能となりました。このバッテリーは、よりコンパクトに設計されており、重さやサイズを減らしながらも持ち運びやすさを向上させています。また、左右非対称のデザインを採用することで、脱着の容易さも向上しています。充電器についても、サイズが40%小さくなり、使用しない時は立てて保管できるため、狭いスペースでも問題なく充電が可能です。 新色として「グロスミスティグリーン」と「マットブラック」が設定され、どちらも上質感あふれるカラーリングが特徴です。 全長は1,775mm、全幅は595mmで、サドル高は770〜925mmです。タイヤサイズは前後ともに26 × 1.50 HEで、適応身長は149cm以上、車両重量は21.2kgです。一充電あたりの走行距離は、強モードで58km、スマートパワーモードで66km、オートエコモードプラスでは95kmとなっています。アシストレベル(強モード)は4つ星で、モーターはブラシレスDC式で定格出力は240Wです。変速方式は後輪ハブ内装5段、バッテリーはリチウムイオン電池で、電圧は25.2V、容量は15.8Ah、充電時間は約4.5時間です。照明装置には砲弾型バッテリーランプを使用。カラーは新色としてグロスミスティグリーンとマットブラック、継続色としてマットグレイッシュベージュがあります。価格は181,500円(税込)です。 電動アシスト自転車 PAS/YPJ | ヤマハ発動機 (yamaha-motor.co.jp)