デイリーアーカイブ Jan 11, 2025

Roval、プロ選手のために開発したXCホイール「Roval Control SL Team」を数量限定で販売

スペシャライズドは、Rovalがマウンテンバイクのクロスカントリーレース用に開発したホイール「Roval Control SL Team」を、世界で377セット限定で発売します。この特別なパッケージには数多くのアイテムが付属し、公式オンラインストアでのみ販売されます。 「Roval Control SL Team」は、重量わずか1,190gという驚異的な軽量性を誇るホイールセットです。この軽量化のために、リムの形状とレイアップが最適化され、ハブの重量が削減されました。特にカーボンスポークの採用により、スチールスポークより29%軽く、強度と耐久性に優れています。3年間にわたる素材の調査、試作、フィールドとラボでのテストの結果、これまでにない軽さと強度を実現しました。 このホイールセットは、レースでの使用を前提に設計されており、類似の他社製品よりも33%高い破壊強度を誇ります。リムの上端はフラット形状で、リム打ちパンクのリスクを減少させています。これにより、好みの空気圧にセットしても安心してレースに臨むことができます。 操作性も抜群で、精確なステアリング性能やトラクションを実現するために、リムとカーボンスポークの横剛性が最適化されています。また、15種類のリムの試作とテストを経て、最適なレイアップが選ばれました。 特別なパッケージには「WELCOME TO THE TEAM」と記された箱の中に、S-Worksタイヤ、限定のウォーターボトル、限定のホイールバッグ、チタン製ローターボルト、スペアのスポーク、セラミックベアリングなどが含まれます。さらに、ハブシェルにはSpecialized Factory Racingのエリートライダーたちのサインがレーザーで刻まれ、特別な雰囲気を醸し出しています。 このホイールセットは、最高のコントロール性能、耐久性、軽さを兼ね備えた世界最速のXCレースホイールを求めるライダーにとって最適です。数量限定のため、早期の購入をおすすめします。公式オンラインサイトでの購入が可能で、受け取りは自宅または全国のスペシャライズド正規販売店から選ぶことができます。 https://youtu.be/s_yaZBHYxGY Made for riders, by riders. | Specialized.com

スズキ、軽乗用車「ハスラー」をリニューアルし「ハスラー タフワイルド」を新発売

スズキ株式会社は、5月24日より軽乗用車「ハスラー」の一部仕様変更を行い、新たに「ハスラー タフワイルド」を発売することを発表しました。このリニューアルにより、全車にLEDヘッドランプが標準装備され、HYBRID XおよびHYBRID Xターボには「ナノイー X」搭載のフルオートエアコンや360°プレミアムUV&IRカットガラス、シートバックアッパーポケットなどが追加され、快適装備が強化されました。また、全車が「スズキコネクト」に対応しました。 デザイン面では、HYBRID XとHYBRID Xターボの外装にHUSTLERアルファベットエンブレム、メッキフォグランプガーニッシュ、メッキドアハンドルが採用され、内装にはダークグレーのレザー調&ファブリックシート表皮やブラックパールのインパネカラーガーニッシュが追加され、高級感が向上しています。 新たに設定された「ハスラー タフワイルド」は、専用フロントグリルやメッキバンパーガーニッシュ、ブラックメタリックの15インチアルミホイール、ルーフレールなどを装備し、タフで存在感のあるデザインが特徴です。インテリアには、撥水加工を施したファブリックシート表皮やマットカーキを基調とした専用インテリアカラーが採用され、アクティブな印象を強調しています。 ボディカラーは、「ハスラー」に新たな2トーンカラーとして「バーミリオンオレンジ ソフトベージュ2トーン」および「アクティブイエロー ガンメタリック2トーン」が追加され、モノトーンには「ソフトベージュメタリック」が新たに設定されました。「ハスラー タフワイルド」は、ブラック2トーンやスチールシルバーメタリックを含む全6色が揃います。 ハスラー|スズキ (suzuki.co.jp)

日本のEバイク製造会社「JOeBテック」が新型オートバイ系Eバイクを発表

JOeBテックは5月22日、ファットタイヤEバイクTECH03T、TECH04Tを発表した。 JOeBテックは、沖縄県うるま市にある電動アシスト自転車などのEモビリティを製造する企業。日本では非常に珍しいOEM、ODM専門の工場で業界内では注目されている。   今まで、同社はOEMモデルとしてJOeBテックでは、既にシティサイクルタイプのTY01D、スポーティタイプのTY05Bを展開していたが、今回登場したTECH03T、TECH04Tは流行のオートバイ系Eバイクとなる。 両モデルの特徴は車体に「DCAP構想」を採用していること。DCAPとは「Designed Cross-section Aluminium Pipe」の略称で、強度、剛性、意匠性を高次元で設計したパイプを製造し、切削、曲げ加工により1つの部材から様々なスタイルを生み出すのが特徴だ。   TECH04Tは、オートバイ系Eバイクでは珍しいステップスルーフレームを採用。また、リアサスペンションの取り回しが難しいステップスルーフレームタイプながらサスペンションを装備。筆者が知る限りでは、オートバイ系Eバイクでここまでステップスルーデザインを追い込んでリアサスペンションを採用したのはTECH04Tが初めてなのではないかと思う。また、TECH04TはTECH03Tには無いリアキャリアが標準装備されている。 モーターは太陽誘電 FEREMOを搭載。回生充電機構と効率化を行うことで最大航続距離1,000キロを謳うモーターとして知られている。 ホーム - JOeB