デイリーアーカイブ Jan 11, 2025
未来的でハイパワーのE-MTB「マクラーレン EXTREME」が海外で登場
スーパーカーで有名なマクラーレンが高出力の電動アシスト自転車(E-Bike)の領域に進出しました。
今回、マクラーレンブランドで登場したE-Bikeは、マウンテンバイクタイプのE-MTBで、前後サスペンションを採用したフルサスペンションタイプと、前にサスペンションを装着したハードテールタイプの2モデルを用意。
その中でもハイエンドモデルがExtreme 600とSport 600。モーターはマクラーレンがカスタマイズを行ったミッドモーターで、Eバイク用モーター業界リーダーのBoschやShimanoのほぼ2倍に相当する161Nmのトルクを発揮。また、モーターの最大出力はExtreme 600は852Wのピーク出力を誇り、680WのSRAM Powertrainモーターを大きく上回る性能を持つ。ただし、定格出力が600Wのため、定格出力に縛りがある欧州市場では販売されない。
車体はカーボンフレームで、ハンドルバーにはディスプレイを内蔵。カラーLCDスクリーンのハンドルディスプレイは、速度、バッテリー寿命、航続距離などの情報を提供する。
Extremeモデルは、RockShox LyrikフォークとDeluxe Ultimateリアショックを装備し、Pirelli Scorpion Enduroタイヤを採用している。
ラインナップには、フルサスペンションのExtreme 600とExtreme 250、そしてフル29インチホイールを備えたSport 600とSport 250が含まれる。Extreme 600は、EUの制限を超えるパワーと最高速度のため、米国でのみ利用可能で、145mmのサスペンショントラベル、マレットホイール、160mmフォークを備えている。コンポーネントはSRAM XXで、SportモデルにはSRAM GXが装備されています。価格は、Extreme 600が11,950ドル(約187万円)、エントリーレベルのSport 250が$7,950(約124万円)。
McLaren Bikes
フィアットデュカトで楽しむ新しいバンライフ、トイファクトリーが新モデルを発表
株式会社トイファクトリーは、グループ会社有限会社ビーンズの「CRAFTPLUS」ブランドとコラボレーションし、新しいバンライフパッケージを発表しました。この新モデルは、フィアットデュカトをベースにし、カリフォルニアスタイルを取り入れた内装が特徴です。
トイファクトリーは、ハイエースベースのキャンピングカー製造台数で国内首位を誇り、キャンピングカーの新しい楽しみ方を提案するリーディングカンパニーです。2023年9月には有限会社ビーンズをグループに迎え入れ、初のコラボレーションとしてフィアットデュカトの車両を選びました。この新モデルは、ヨーロッパでキャンピングカーのベース車両として高いシェアを持つデュカトを使用し、内装にはオーク材や児島デニムなど高品質な素材を採用しています。
「1ROOM」をコンセプトに、デュカトの4.5平方メートルのスペース内にプライベート空間を創造。オーク材を使った内装は、サーフィンや釣りなどの趣味にも対応できるように設計されており、独自の木目や節の美しさが際立つ仕上がりです。また、お客様自身で内装をカスタムできる自由度の高さも魅力の一つです。
このパッケージモデルは、キャンピングカーとしての基本装備を備えつつ、短納期で提供可能です。価格は、車両架装費が2,695,000円(税込)からで、フィアットデュカトL2H2の車体価格を含めると総額7,990,000円(税込)となります。標準装備には、無垢材の内装仕上げやアクリルウィンドウ、照明用レールなどが含まれ、オプションでベッドキットや電動ステップなども追加可能です。
キャンピングカー&トラベルトレーラー専門店のトイファクトリー (toy-factory.jp)
MATE BIKE 2024年は多種多様なEバイクを発表予定
2024年4月20日に、MATE Xは一部改良を行い、グラデーションカラーを採用したモデルを発表したが、新たなモデルが登場する。
2024年6月にはスポーツタイプの20インチタイヤを装着したMATE Cityが一部改良を実施し、ロゴやボディカラーが一新される予定。また、8月には、MATE Xの最上位モデル「MATE X EVO」が世界限定300台で発売され、日本市場にも導入される。
さらに、2024年夏から秋にかけては新モデルである「MATE GO」(開発ネーム)が発表される予定だ、MATE GOに関しては型式認定の取得を予定している。
また、秋にはMATE Fusionに季節限定カラーが追加され、冬にはカーゴバイクの「MATE SUV」が登場する予定だ。
https://youtu.be/DCkaRDKmjoY?si=dFv4HoJ-2uMEDuiS
MATE SUVは、前2輪の間に大きなラゲッジボックスを備えており、オプションでラゲッジボックスの深さを変えたり、ジュニアシートやキャノピー(風防)を装着するなど多様な仕様に対応できるのが特徴。MATE SUVのモーターはOli Edgeと、日本国内仕様の実績は無いが、日本国内仕様に適合させて販売するとのことだ。
MATE.BIKE - デンマーク生まれのe-BIKE|メイトバイク – MATE.BIKE JAPAN (mate-bike.jp)