デイリーアーカイブ Apr 26, 2025
オートバイ風E-Bike「BRONX BUGGY」に新色「MARSHALL」「SHADE OF PALE」「Matte Army Green」登場
レインボープロダクツジャパンは5月13日、オートバイ風E-Bike「BRONX BUGGY」に新色「MARSHALL」「SHADE OF PALE」「Matte Army Green」を追加したと発表した。
「BRONX BUGGY」はレインボープロダクツジャパンの自転車ブランド「BRONX」初の電動アシスト自転車。70年代のミニバイクスタイルを活かした電動アシスト自転車として注目され、ヒットしている電動アシスト自転車。
MARSHALL(マーシャル)は、BRONX BUGGYで初めての赤基調の塗装。キャンディーレッドの塗装にアクセントとしてマットブラックのパーツを採用している。
SHADE OF PALE (シェイドオブペール)は、フレームに水色を採用するだけでなく、ホワイトリボンタイヤとモカカラーのサドルを装備することで、ポップなデザインを実現している。
Matte Army Green(マットアーミーグリーン)は、従来から展開しているArmy Greenのマットカラーバージョンとなる。
いずれのカラーバージョンの価格は21万7800円(税込、以下同)。ブロンクスバギー専用ロングシートは付属。特大LEDフロントライトはオプションで7480円。
関連リンク
BRONX 公式サイト https://www.rainbow-bike.com/bronx.html
関連記事
ミニバイクスタイルで注目の電動アシスト自転車「BRONX BUGGY」カスタムまとめ
オートバイ風電動アシスト自転車「BRONX BUGGY」 ベストセラーで人気の理由とは?【インプレ】
沼津、伊豆長岡、修善寺のホテルとレストランが 「狩野川散走」レンタサイクル&ツアーで提携 相互で乗り捨て可能なE-Bikeレンタルと手荷物運搬サービスを開始
コナステイ伊豆長岡は5月11日、同社が運営するレンタサイクルサービス「コナサイクル」を、沼津駅前のココチホテル沼津と一般社団法人イズバウンドが運営する修善寺駅前のイタリアンレストラン「The Crank」、修善寺の温泉場にある「修善寺プリン工房」と連携し、相互にレンタルまたは乗り捨てできるサービスを開始した。
このサービスでは、旅行者はレンタルE-Bike(電動アシスト付スポーツ自転車)を使い、主に狩野川沿いをサイクリングしながら伊豆の自然や景観・グルメを楽しむことができる。また、スーツケース等の荷物の預かりと自転車返却先までの荷物移動サービスや、立ち寄り場所に関するアドバイスやトラブル時の現場サポートも用意しているため、自転車初心者でも安心して伊豆エリアの自転車旅(サイクルツーリズム)を楽しむことが可能だ。
サービス対象者は、修善寺、伊豆長岡、沼津エリアのホテルに宿泊する旅行者で、原則、中学生以上(身長150センチ以上)。 レンタル自転車はMiyata CRUISE、もしくは同等のE-Bike。レンタル場所は、コナステイ伊豆長岡で、返却場所はココチホテル沼津、The Crank、修善寺プリン工房。レンタル時間は、 午前9時から午後6時までで原則水曜日はお休み。レンタル料金は5500円(税込)/1台・1日で(2台以上で受付)。 料金に含まれるものはE-Bike、ヘルメット、荷物の運搬サービス、緊急時のサポート。申し込み方法: コナサイクルまたは上記レンタル場所の各ホテル・レストランに直接申し込み(電話等)。
関連リンク
コナサイクル https://konacycle.jp
ドイツ E-Bike(電動アシスト自転車)の年間販売台数200万台を達成 オートバイの10倍ほどの販売台数を記録
ドイツ二輪産業協会(ZIV)は2022年3月16日、2021年の自転車及び電動アシスト自転車の市場情報を発表した。
ドイツでの電動アシスト自転車の市場シェアは2021年で43パーセントに達しており、ZIVは今後も数年間は増加し続けるという認識を持っている。参考として市場シェアに関しては、トレッキングバイクが23パーセント、シティバイクが12パーセント、マウンテンバイクが3パーセント、レース用自転車・フィットネスバイクが5パーセントとなっている。
E-Bikeのジャンル別販売台数は電動アシストMTB(E-MTB)が34パーセント、トレッキングタイプが32パーセント、シティタイプが26パーセントとなる。
電動アシスト自転車(E-Bike)の販売台数に関しては200万台を達成。2017年度の販売台数が72万台と比較すると、約2.7倍と増加した。参考に欧州二輪車工業会(ACEM)の統計データでは、ドイツ市場でのオートバイ(排気量125CC以上のL3eカテゴリと、サイドカーのL4eカテゴリ)販売台数が約19万9900台。いわゆる日本で言う第一種原動機付き自転車扱いの”モペット”(2輪車はL1eカテゴリ、3輪車はL2eカテゴリ)の販売台数は10万台。さらに欧州主要市場(ベルギー・フランス・ドイツ・イタリア・オランダ・スペイン)全体の販売台数の場合、オートバイが94万9000台で、モペットが26万4800台となる。
ヨーロッパの電動アシスト自転車は、大手ブランドの場合最低価格40万円からスタートするのが一般的で、フルサスペンションE-MTBだと最低価格55万円からで、100万円を超えるモデルもある。仮に平均単価を40万円として200万台販売したとするとE-Bikeの販売だけで8000億円市場となる。参考として、日本の場合スマートフォン等のモバイルゲーム市場が約1兆2000億円(2020年)、宝飾品小売が約9850億円(2018年)、語学ビジネスが8800億円(2018年)、文具・事務用品市場が約4500億円(2018年)、家庭用ゲーム市場が3600億円(2021年)、自転車販売の市場規模が2100億円(2020年)となる。
関連リンク
ドイツ二輪産業協会(ZIV)
欧州二輪車工業会(ACEM)