デイリーアーカイブ Nov 19, 2024
GIANT「乗って爽快! Eバイク試乗キャンペーン」開催 E-Bikeに試乗して入浴剤やヘッドライトをプレゼント
GIANT JAPANは4月22日、「FEEL THE RUSH BY E-BIKE. 乗って爽快! E-BIKE試乗キャンペーン」を実施すると発表した。
このキャンペーンは、GIANT/LivのE-Bikeに試乗し、Eバイクのスポーツ性能と、それによって生まれる“爽快感”を体験できるキャンペーン。アンケートに回答すると、ノベルティとして“爽快”な入浴剤2種をプレゼントする。
また、試乗の感想と写真に、ハッシュタグ「#GiantEバイクを試乗してみた」または「#LivEバイクを試乗してみた」を付けて、Instagramへ投稿した人の中から、抽選で20名に「GIANT RECON HL 1600」ヘッドライトをプレゼントする。キャンペーン期間は2022年4月28日(木)から2022年6月26日(日)まで。
関連リンク
乗って爽快! Eバイク試乗キャンペーン(GIANT JAPAN) https://www.giant.co.jp/news/information/6889
電アシクロスバイク「ブリヂストン・TB1e」解説 E-Bikeとの違いやライバル車なども紹介
かつて、電動アシスト自転車といえば、街乗り向けのママチャリタイプや子供載せを装着したモデルが有名だが、現在は、クロスバイクタイプの電動アシスト自転車や、本格的な電動アシストスポーツ自転車「E-Bike」が登場している。
数ある電動アシスト自転車の中でも、手頃な価格で購入することができるクロスバイクタイプの電動アシスト自転車が注目されている。その中でも有名なのが、ブリヂストンサイクルのTB1eだ。
TB1eはブリヂストンサイクルの通勤通学向けクロスバイク「TB1」の電動アシスト自転車バージョン。ドライブユニットは前輪にモーターを搭載した前輪インホイールモーター仕様の「BSデュアルドライブ」を採用している。このドライブユニットの特徴は、回生充電機能を採用していること。回生充電機能は走行中にペダル回転を止めた時および左ブレーキをかけた時に回生充電機能が発生し、自動で充電を行うため走行距離が長くなると謳っている。
回生充電機能や手頃な価格で購入できることで売れているTB1e。メディアによってはTB1eはE-Bikeという扱いだが、本物のE-Bikeとは何が違うのか?また、TB1eのライバル車は何があるのか解説する。
TB1eの車体をチェック
TB1eの車体デザインは、通勤・通学向けクロスバイクのTB1を意識したアルミフレームを採用。近年注目されているEーBikeのように、バッテリーをダウンチューブに装着したり、フレームに内蔵するのではなく、一般的な軽快車タイプ(ママチャリ)でよく採用されている縦置き、シートチューブ後方装着式となっている。このタイプはE-Bikeのようなスッキリとした見た目にするのは難しいが、バッテリーの脱着を行うとき、体をかがまないでできるため、電動アシスト自転車では主流となっている。
通勤・通学クロスバイクのTB1をベースにしているため、実用性を重視している。駐輪で必要なサイドスタンドや、水溜りを通過しても服が汚れにくい頑丈な鉄製フェンダー、簡単に鍵をかけることができるリング錠などを装備。また、万が一盗難されても割安な料金で自転車が手に入る3年間盗難補償もあるのも良い。
モーターはブリヂストンサイクルオリジナルのBSデュアルドライブ。36V電圧で定格出力250W、最大出力、最大トルクは不明。回生充電機能を搭載している。
スイッチ、ディスプレイは一体式で、ハンドル左側に装備。パナソニックやヤマハの電動アシスト自転車と比較してシンプルなデザインとなっている。
ブリヂストンのTB1eはEーBikeか
ブリヂストンサイクルのTB1eは電動アシストクロスバイクとして有名だが、メーカー公式サイトではE-Bike(電動アシストスポーツ)とは呼んでいない。メディアによってはTB1eはE-Bikeと扱っている所もあるが、有識者からはTB1eはE-Bikeではなく従来の電動アシスト自転車という扱いだ。
実際、シマノ、ボッシュ、バーファンミッドドライブタイプのユニットを搭載した、本格的なE-Bikeに試乗した後に、TB1eに試乗するとE-Bikeとの違いを実感する。
一番わかりやすいのがハンドリングだ。TB1eは前輪にモーターを搭載したインホイールモーターを採用している。この価格帯では、比較的パワフルなモーターを搭載しているが、その一方で、前輪が重いためヘアピンコーナーやカーブの切り返しが重い。また、踏んだときのアシストも反応はそれなりに良いがもっさりとしたアシストで、あくまでも”楽”を重視しており、スポーティな感覚はあまりない。
シマノ、ボッシュ、バーファンミッドドライブタイプのユニットを搭載したクロスバイクタイプのE-Bikeの場合、前輪が軽くヘアピンコーナーやカーブの切り返しが軽々と走り、踏んだときのアシストの反応も良く、シャープなアシストにより、爽快感がある走りを実現しており、性能の違いを実感するだろう。
一方で、街乗りに関しては、駐輪時に必要なサイドスタンド、頑丈な泥除け、ヘッドライトなどを装備しているため、購入してすぐに街乗りや通勤・通学に使用することができる。ほかにもオプションで、フロントバスケットやリアキャリアを装備して、積載性能を向上させることも可能だ。そして、3年間盗難補償も付帯されているのが嬉しいところだ。
ブリヂストンサイクル・TB1eは、街乗り・通勤向け電動アシスト自転車として乗るのなら良いだろう。但し、E-Bikeと思って購入すると、後に本格的E-Bikeに乗ると違いの大きさに驚くので、本格的なE-Bikeが欲しい場合、THIRDBIKES FESMOTORなどの本格的なE-Bikeを購入したほうが良いだろう。ブリヂストンサイクル・TB1eの価格は、15万2000円(税込、以下同)。
ブリヂストンサイクル・TB1には2種類のモデルが用意されている
TB1eと言えば、一般的にはカタログモデル(TB7B42)が有名だが、実はカタログに掲載されていない、通称B200モデル(TB7B22)というのが存在する。
カタログモデル(TB7B42)とB200モデル(TB7B22)の違いはバッテリー容量。カタログモデル(TB7B42)に採用されているリチウムイオンバッテリーB400(BT-B400)は、36V 9.9Ahの容量361Wh。一方で、B200モデル(TB7B22)に採用されているリチウムイオンバッテリーB200(BT-B200)は、36V 6.2Ahの容量233Whで、B200モデル(TB7B22)のほうが容量は少ない。
バッテリー容量が大きいほど、強力なアシストを長時間使用することができ、バッテリーの消耗が大きい上り坂も長い距離を走ることができる。
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ブリヂストンサイクル TB1eのライバル
ここでは、ブリヂストンサイクル TB1eのライバルを紹介しよう。TB1eのライバルは、10万円台で購入することができ、クロスバイクタイプの電動アシスト自転車で、泥除け、サイドスタンドなどが標準装備・オプションで用意されている、3年間盗難補償か採用されているかなどを考えてピックアップした。
パナソニック ベロスター
パナソニック・ベロスターは、クロスバイクタイプの電動アシスト自転車。同社のママチャリタイプの電動アシスト自転車「ビビ」等に使われている一般車用ユニットを採用している。通勤・通学でも使えるように、前かごが装着できる荷台に泥除け、リング錠を装備している。
ブリヂストンサイクル・TB1eとの違いは、ベロスターはクロスバイクで使われている700Cタイヤを採用し(TB1eは27インチ)、回生充電機能は無い(TB1eは標準装備)。バッテリー容量は25.2 8Ah 202Wh(TB1eは36.5V 9.9Ah 361Wh)。フロントキャリアは標準装備(TB1eはオプション)。価格は10万9800円。TB1eと比較すると、最大航続距離は短く、バッテリー容量も少ないが、価格もお手頃なので10万円ちょっとで購入できる。街乗りやポタリング向けのクロスバイクタイプの電動アシスト自転車だ。
フレーム:アルミ
フロントフォーク:-
重量:22.4キロ
ブレーキ:前Vブレーキ、後ろローラブレーキ
ギア(前):-
ギア(後):外装7段変速
フロントホイール:700C
リアホイール:700C
タイヤ:700×38c
ドライブユニット:パナソニック 電動アシスト自転車用ユニット
アシスト方式:ミッドドライブ
バッテリー:25.2V 8Ah 202Wh
充電時間:4.5時間
アシストモード:3段階(ロング/オートマチック/パワー)
航続距離:(50/36/28km)
関連リンク
パナソニック・ベロスター https://cycle.panasonic.com/products/elvs/
パナソニック ジェッター
パナソニック・ジェッターは、同社のクロスバイクタイプの電動アシスト自転車の中でも、スポーティなデザインを採用しているのが特徴。ベロスターよりもシャープなフレームデザインに、大容量のバッテリーをダウンチューブに装着している。前かごや荷台、泥除け、リング錠はオプション。
ブリヂストンサイクル・TB1eとの違いは、ジェッターは車体サイズを2種類用意し、身長144センチから対応(TB1eは車体サイズは1種類で身長155センチから)で、クロスバイクで使われている700Cホイールを採用し(TB1eは27インチ)、モーターに回生充電機能は無い(TB1eは標準装備)。バッテリーはE-Bikeのようにダウンチューブに装着し、スポーティなデザインを実現。バッテリー容量は25.2 12Ah 300Wh(TB1eは36.5V 9.9Ah 361Wh)。フロントキャリア、泥除け、リング錠はオプション(TB1eは泥除け、リング錠は標準装備)。価格は16万8000円。
TB1eと比較すると、電動アシストクロスバイクとしては、デザイン性を重視している。泥除けやフロントキャリアはオプションなので、実用車として運用するよりはサイクリング向けとなっている。本格的なE-Bikeは高くて購入できないが、スポーティな雰囲気を楽しみたい人におすすめ。
フレーム:アルミ
フロントフォーク:-
重量:21.1キロ
ブレーキ:Vブレーキ
ギア(前):-
ギア(後):外装8段変速
フロントホイール:700C
リアホイール:700C
タイヤ:700×38c
ドライブユニット:パナソニック 電動アシスト自転車用ユニット
アシスト方式:ミッドドライブ
バッテリー:25.2V 12Ah 300Wh
充電時間:4時間
アシストモード:3段階(ECO/AUTO/HIGH)
航続距離:(85/54/45km)
関連リンク
パナソニック・ジェッター https://cycle.panasonic.com/products/elhc/
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ユニコから「Bikeguy 置くだけスタンドPONTO(ポント)」登場
ユニコは4月21日、「Bikeguy置くだけスタンド PONTO(ポント)」を、2022年5月中旬より発売すると発表した。
https://youtu.be/gX6da5sSS9c
ロードバイクなどのスポーツ自転車にはスタンドが付いていないため、「置き場所に困ったり、既製の固定式スタンドでは重くて扱いにくい」という難点がある中、ユニコは、軽量で車輪を置くだけで瞬時にホールド、引き上げるだけでリリースできるスタンドを開発した。誰にでも簡単に組み立てられるオリジナルのスタンドを完成させたと謳っている。
https://youtu.be/wwiFIdY5QZI
サイズは幅31.5x長さ35x高さ27センチ。重量1074グラム。対応タイヤ幅は76ミリ(3.0インチ)まで。対応タイヤ外径は20インチ以上。カラーはブラック。価格は3960円(税込)。
関連リンク
ユニコ http://www.unico-jp.com/