デイリーアーカイブ Nov 18, 2024

「MATE. BIKE」神戸初上陸 大丸神戸店1階で期間限定のポップアップと試乗会を開催。

TeamMate.は5月19日、大丸神戸店 1階メインステージ横特設会場にて『MATE. BIKE POP UP SHOP at DAIMARU KOBE』を開催すると発表した。 今回開催するポップアップは、地球の未来に向けた大丸松坂屋百貨店のエコアクション〈Think GREEN〉に共感し実現したもので、MATE. BIKEにとって神戸初上陸となるイベント。 ポップアップ期間中は、ファットタイヤの「MATE X」と、街乗りに特化した「MATE CITY」の2モデルを展示・販売や、即日納車可能な車体も用意する。また、試乗会も27日(金)・28日(土)・29日(日)の3日間限定で開催する。試乗会は予約制。 関連リンク MATE BIKE https://mate-bike.jp/

サイクルベースあさひ、初回商品購入時にAmazon Pay利用で最大3万円分のAmazonギフト券プレゼントキャンペーン実施

あさひは5月20日、同社が運営するサイクルベースあさひ公式オンラインストアで、はじめて商品をご購入する際Amazon Payを利用して支払いを行った人の中から抽選で、最大3万円分のAmazonギフト券をプレゼントするキャンペーンを開始した。 Amazonギフト券プレゼントキャンペーンの期間は2022年5月20日(金)10時から6月20日(月)9時59分に注文および応募した人が対象。プレゼント内容は、特賞がAmazonギフト券3万円分を1名に、Amazon Pay開始記念賞として、Amazonギフト券3000円分を15名となる。 応募方法は、サイクルベースあさひ公式オンラインストアでAmazon Pay決済を選択して注文し、応募ページからキャンペーンの応募を行う必要がある。条件は、サイクルベースあさひ公式オンラインストアで初回注文した人、決済合計金額が3万円(税込)以上の注文した人に限られる。 Amazonギフト券プレゼント日は、2022年7月10日以降に順次メールで案内する。対象サイトは、サイクルベースあさひ公式オンラインストアのみで、同社が運営する「楽天市場店」「PayPayモール店」は対象外。 関連リンク サイクルベースあさひ Amazonギフト券プレゼントキャンペーンサイト https://ec.cb-asahi.co.jp/content/page/amazonpaycp

狩猟・ハンティング用で注目されるE-Bike ハンターカブよりも凄いE-Bikeを紹介

野生の鳥獣を銃やわな・網などの道具を使って捕獲する狩猟・ハンティング。日本国内では狩猟は車を使うのが一般的だが、アメリカでは狩猟やハンティング用としてE-Bike(電動アシスト自転車)を使うのが注目されている。 https://youtu.be/qrAo7HLoiD0 狩猟用途として自動車ではなくE-Bikeを使うのは、走破性の高さ、車体の小ささ、積載性能の高さだと考えられる。野生動物がいる山の中の荒れた道を走る場合、E-Bikeのほうが狭い道を走ることができ、万が一タイヤが埋まってスタックしても、車体を持ち上げてすぐに脱出することができる。また、積載性能に関しては、モーターパワーにより通常の自転車よりも重い荷物を積んでも快適に走ることができ、トレーラーを引けば重い獲物を運ぶことが可能だ。 このような狩猟やハンティング用モビリティは、自動車以外にオートバイや4輪バギー(ATV)があるが、電動アシスト自転車がそれらの乗り物と比較した場合の大きな利点は、狩猟スポットに騒音や匂いが殆どないステルス状態でアクセスが可能なことだ。 狩猟・ハンティング用E-Bikeは、アメリカで販売されているのが多い。日本の法律では最大出力制限無し、アシスト比制限あり、アシスト可能速度時速24キロまでと決められている。欧州仕様の場合は定格出力250W、アシスト比率制限なし、アシスト可能速度時速25キロまで。アメリカの場合は州にもよるが、最大出力750Wまで、アシスト比率制限なし、アシスト可能速度時速32キロまでとなっており、州によっては親指でスロットルを操作しても大丈夫な場合もあるため、アメリカの法律では電動アシスト自転車は電動モペットの感覚に近い。日本国内で運用する場合は、自転車ではなく原動機付き自転車扱いで、法に準じた仕様に変更する必要がある。 https://youtu.be/R8E5ue11jLs 狩猟・ハンティング用E-Bikeは迷彩柄のペイントが施されただけでなく。多くの道具を積み、トレーラーを牽引できるほどのパワフルなモーターを搭載している。出力750Wクラス、最大トルク150Nm以上を発揮するハイパワー・ハイトルクモーターを搭載している。 因みに欧州仕様のE-Bikeで、このようなハイパワー・ハイトルクモーターを搭載していないのは、欧州法で時速25キロまで制限されているため、最大出力に達する前にアシストが切れてしまうため、実質的に最大出力制限が課せられているため。そのため、現在の欧州仕様E-Bikeのドライブユニットは最大出力・最大トルク競争は行わず、モーターサイズの小型化競争を行っている。 関連記事:E-Bikeのパワー(馬力)はどれだけ出ているのか? 馬力競争は起こっているのか徹底解説 ジャンルとしてはマウンテンバイクとなっており、フロントサスペンションやリアサスペンションを装備しているのが殆どだ。タイヤ幅は、柔らかく緩い地形でも十分なトラクションを得ることができるように、4インチから4.8インチの太いタイヤを履いている。 https://youtu.be/SaKtkrjGnE0 狩猟・ハンティング用E-Bikeは、アメリカのハンターに支持されつつある。JimShockey.comのJim Shockey氏は 「究極のハンティングマシンです。 奥地まで行って大物を狩ることができるんです」と語っており、MissPursuit.comのCarly Brasseuxは「電動バイクはゲームを変えました。以前は、野生の場所に行くために自転車を使うのは、坂道を下って、歩いて坂道を上る以上の労力が必要でした。私にとっては、猟場までの労力を減らし、その分、猟に集中できるようにすることが重要です。それを可能にするのが電動アシスト自転車です。静かで、速く、スポーツをよりエキサイティングにしてくれるのです」と評価している。 https://youtu.be/wK6zCQ6KU8E 車体に限らずオプションも迫力がある。例えば車体後方に装着するサイクルトレーラーは、4インチのファットタイヤを装着し、45キロの荷物を積載することができるのが多い。RAMBO ALUMINUM BIKE/HAND CART(URL)など、物によっては136キロの荷物を積むことが可能だ。 近年人気のホンダ・ハンターカブは、かつて存在した初期型モデルにはガンケースがあるなど、狩猟用として使われるのを想定していたが、アメリカの狩猟・ハンティング用E-Bikeは、ハンターカブが微笑ましい性能と思うぐらい気合が入ったモデルが出ている。 アメリカのRAMBO THE MEGATRON(URL)は、前輪、後輪にそれぞれBAFANG 1000Wインホイールモーターを搭載し、合計3000Wのピークパワーを発揮することで、急な坂道、深い雪道、砂浜を簡単に登ることができると謳っている。また、ボタン一つで前輪駆動、後輪駆動、全輪駆動の切り替えができる。バッテリーは2個装着したデュアルバッテリーで48V 34Ah 1632Whで航続距離は128キロと謳っている。価格は7,299.99ドル(日本円で約93万3900円)で、日本未発売。 狩猟・ハンティング用E-Bikeでぶっ飛んでいるのがアメリカのRungu Dualie。前2輪、後ろ1輪のファットタイヤE-Bikeで、走破性を重視している。ドライブユニットはBafang BBSHD1120Wで、Rungu独自の52Vバッテリーシステムと組み合わせて、1400Wを超えるパワーを実現。また、アメリカの一般的な電動アシスト自転車規制に正式に準拠するようにすることも可能で、クラス1またはクラス2の電動自転車として認定するようにRunguをプログラム変更もできる。車体後ろに装着されているカーゴラックは、左右にサイドバックを装備できるだけでなく、トレーラーヒッチを装備することもできる。価格は最上級モデルのRungu Dualie™ XR Rubicon Trail Edition(URL)で価格は8459ドル(日本円で約108万2000円)で、日本未発売。 このようなアメリカ系狩猟・ハンティング用E-Bikeは、日本国内では現時点で公道走行不可、価格が非常に高い等の問題があるが、電動アシスト自転車やE-Bikeの多種多様な使い方の実例として覚えておいて損はないだろう。 E-Bikeの楽しみ方 アーカイブ - シクロライダー (cyclorider.com) 関連リンク QuietKat https://quietkat.com RAMBO Bikes https://www.rambobikes.com/ RUNGU E-Bike https://riderungu.com/