デイリーアーカイブ Apr 20, 2025

アベントゥーライフ 岐阜市の体験型サイクルステーション&カフェ「BLOCK47」と提携 折りたたみ電動自転車の試乗・販売・メンテナンスが可能

アベントゥーライフは6月14日、岐阜県羽島市の商業施設「BLOCK47」と提携を開始し、同社の折りたたみ電動自転車「VELMO Q2」の試乗・販売・メンテナンスが可能になったと発表した。 アベントゥーライフは折りたたみ電動アシスト自転車「VELMO Q2」や、カーボンフレーム電動アシスト自転車「VELMO Pegasus」などを展開している。同社は、便利で快適な自転車生活には、近くにメンテナンスできる拠点が必要と考えており、東京のほか、福岡市・金沢市・京都市・長野県諏訪市など、全国各地に「VELMO」のメンテナンスができる拠点の設置を進めている。 2022年4月25日にオープンした岐阜県羽島市の体験型サイクルステーション&カフェ「BLOCK47」では、東海圏で初めて「VELMO Q2」の試乗、購入が可能になった。「BLOCK47」はレンタサイクルや自転車のイベント、自転車関連のモノづくり教室などを展開する施設で、VELMOのメンテナンスも実施する。 他にも、同社は「VELMO」の試乗やメンテナンスを行う提携企業を募集している。 関連リンク アベントゥーライフ https://aventulife.co.jp/

Wimo 電動アシスト自転車「COOZY」限定カラーと雑貨を新発売

wimoは6月16日、電動アシスト自転車「COOZY」の限定カラーとライフスタイルアイテムを新発売すると発表した。 COOZYは20インチのミニベロタイプの電動アシスト自転車。名前は、「COZY/居心地のよい」に自転車両輪を表す「〇〇」を掛け合わせた造語。 今回は、新色追加のたび完売する、限定色の宝石シリーズに「シャンパンガーネット」「グレーダイヤモンド」を2022年モデル発売に合わせて追加。7月1日に「アンバーブラウン」が発売予定となる。新色は、コーディネートに合わせやすいブラウンを、wimo独自の華やかな発色で仕上げたと謳っている。 また、2021年のトートバックとドリンクバックに続いて、ユニセックスで使えるライフスタイルアイテムを発売する。第一弾は、ワークエプロンとギャザートートとなる。 関連リンク WIMO https://www.wimo.co.jp/ https://www.cyclorider.com/archives/55124  

VIGORE ハンドメイドロードバイク「70next」発表 漆芸家 服部一齋氏とのコラボモデルも用意

ビゴーレ・カタオカは6月10日、3代目フレームビルダー片岡聖登の手により一つ一つ製作するハンドメイドフレーム「70next」(ナナゼロネクスト)を発表。6月23日(木)より受注開始する。 ビゴーレ・カタオカは1929年に京都で創業し、1963年にはオリジナルブランド「VIGORE」を興し、国内初の独自ブランドショップを展開したフレームビルダー。同社は、創業100年を前に、先代から受け継がれた想いを見つめなおし、これからのモノのあり方を考えるための自転車をつくりたいという想いから開発が始まった。 全体のデザイン、ラグ、ヘッドバッヂ、エンドキャップ、そしてエンド接合部の仕上げまで、70年代から受け継がれた技術とデザインを再現し、不要なものは削ぎ落とし、必要なものだけを磨き込むVIGOREのデザイン設計の原点を改めて突き詰めたと謳っている。 クラシカルなラグ溶接が抱える溶接時の熱による軟化の課題に対応する為、フレーム素材にはKAISEI 8630Rを使用。KAISEI 8630Rは肉薄で軽量な素材でありながら、クロモリにニッケルが配合されている為、溶接時の熱で結合部に剛性が生まれ、クロモリのしなやかなバネ感と合わさり、乗り手の力を前に進む力に変換すると謳っている。 推奨完成車モデルのコンポーネントパーツは、SHIMANO ULTEGRA Di2 キャリパーブレーキ仕様を採用。コンパクトなSTIレバーや、電子制御によるワイヤーの抵抗感の減少が特徴だ。 また、他にも余分なものを削ぎ落とし、本質を追求した先に生まれる機能美の感性を今改めて見つめ直すという想いをこめ、漆芸家 服部一齋氏とのコラボモデル70next 知足も展開する。 価格は70nextが完成⾞で79万9700円から。フレーム&フォークで37万4600円から。70next 知足は完成車で121万円から。 関連リンク VIGORE https://vigore.co.jp/