デイリーアーカイブ Nov 18, 2024
あさひ MTBレース「DOWNHILL SERIES」実行委員会との2022年度オフィシャルパートナー契約締結
あさひは5月26日、日本各地で全7戦のマウンテンバイクのダウンヒル競技「DOWNHILL SERIES(ダウンヒルシリーズ)」を主宰運営する、DOWNHILL SEREIS実行委員会と、オフィシャルパートナー契約を締結した。
これまで公益財団法人日本自転車競技連盟(JCF)が「JCF公認 Coupe du Japon MTB(クップ ドュ ジャポン)」内で、マウンテンバイクのダウンヒル競技を運営してきた。
しかし、レース開催地の問題等によりJCFが公認するダウンヒル競技の開催予定が決定していない問題があったが、2022年度よりDOWNHILL SERIESが年間を通して開催するマウンテンバイクのダウンヒル競技が、公益財団法人日本自転車競技連盟の公認するレースとなり、公認レースとしてダウンヒル競技が存続されることとなった。
これにより参加選手はJCFに対して選手登録を行い、DOWNHILL SERIESに出場することで年間のナショナルポイントランキングが決定される。
あさひは今回のスポンサー契約に関して「国内の代理権を有するKENDAタイヤとして、DOWNHILL SERIESとのオフィシャルパートナー契約の締結を通して、国内最高峰のMTBダウンヒルレースをサポートすることで、日本国内における自転車競技の普及と、スポーツ自転車ファンの盛り上がりに寄与したいと考えています。また、このDOWNHILL SERIESから世界で活躍できる選手が育っていくことを期待しています」とリリースで述べている。
関連リンク
あさひ公式サイト https://www.cb-asahi.co.jp/
DOWNHILL SERIES公式WEBサイト http://dhseries.jp/
ハーレーのE-Bike「Serial 1」 スクランブラースタイルの「BASH/MTN」を発表
ハーレーダビッドソンの電動アシスト自転車(E-Bike)に特化した会社「Serial 1 Cycle Company」は5月24日、限定モデル「BASH/MTN」を発表した。
Serial 1はハーレーダビッドソンの最も古いモーターサイクルの愛称である「Serial Number One」にちなんで名づけられたE-Bike。
ハーレーダビッドソンはミラノで開催された「EICMA 2019 ミラノモーターサイクルショー」にE-Bikeを出展。2022年5月17日にはグーグル クラウド接続機能を搭載した第2世代E-Bikeを発表した。
BASH/MTNは、Serial 1シリーズで初めてのオフロードスタイルのE-Bike。MOSH/CTYをベースに、ミシュラン製のMTB用タイヤや、シートポストサスペンションなどを装備することでMTB風味のデザインを実現した。
駆動系は、滑らかで、従来のチェーンドライブのように頻繁に注油したり調整したりする必要がないGatesカーボンファイバー ベルトドライブを採用。
ライトはハンドル中央部に搭載されたLEDヘッドライトと、ブレーキライト付きLEDテールライトを装備。また、車体前方のヘッドチューブにはSerial 1のロゴが光るシグネチャーライトも搭載している。
モーターは車体中心部にミッドマウントされた、ドイツ「Brose S MAG」モーターを採用。最大トルクは90Nm。
BASH/MTNは525台の限定モデル。価格は3999ドル(日本円で約50万8000円)。日本での発売は不明。
関連リンク
Serial1 Bike:https://www.serial1.com/
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FANTICのミニベロE-Bike「ISSIMO」只見線利活用プロジェクトに採用 只見町エリアでレンタル可能に
モータリストは5月24日、同社が取り扱っているE-Bikeブランド「FANTIC」のミニベロE-Bike「ISSIMO」が只見線利活用プロジェクトに採用されたと発表した。
同社は2021年12月に、只見町にISSIMOが10台納品を実施。只見町では、今秋の只見線全線再開通を控え、只見駅や町内各所からの楽しい移動手段を確保し、持続的な地域振興につなげていくため、今後、町内観光、2次交通の主役の一人として活躍を予定している。
また、2022年5月31日には、只見駅前にてISSIMOの町内各施設への貸与と試乗会を開催する予定。施設は、只見駅インフォメーションセンター、森の分校 ふざわ、季の郷 湯ら里、奥会津ただみの森キャンプ場の4箇所に貸与される予定となっている。
今後は、只見町との関係を深め、ISSIMOの今後の活用をサポートするとともに、ISSIMOのみならずモータリスト取扱商品によるイベントなどの企画も検討している。
関連リンク
FANTIC E-Bike https://fantic-ebike.jp/