デイリーアーカイブ Apr 20, 2025
モータリスト 福島県只見町で「TAGOKURIDER MEETING Vol. 2」開催決定 FANTIC製E-Bikeの試乗などを実施
モータリスト合同会社は2022年6月28日、JR只見線利用活用プロジェクトに先駆けて、FANTIC製電動アシスト自転車「ISSIMO」を導入した只見町で一度の週末でバイクと電動アシスト自転車両方を楽しめるイベント『TAGOKURIDER MEETING Vol. 2』を開催すると発表した。
只見町では2022年10月に全線開通を控える、JR只見線・只見駅を利用した人のための2次交通手段として、ISSIMOをレンタサイクルに利用している。町内各5施設(只見スキー場、只見駅、季の郷 湯ら里、ふざわ分校、ただみの森キャンプ場)へ設置されており、1時間1000円から4時間以上は5000円で貸出を行っている。
『TAGOKURIDER MEETING』は、福島県・只見町の田子倉レイクビューを中心に集まるライダーを
「TAGOKURIDER(タゴクライダー)」と総称して、これを歓迎するイベントで、モータリスト合同会社と地元・只見町のISSIMO特約店であり、KURA MASTER2022、TWSC2022の双方で金賞入賞した米焼酎の製造元である「合同会社ねっか」と共催して実行する。
いずれも田子倉レイクビューをベースに、モータリスト合同会社をはじめ賛同する企業の商品を展示即売するポップアップショップを展開。さらにキャンプ場での宿泊やイベント、只見線E-BIKE等活用事業を絡めて総合的に只見町を楽しめる仕掛けを用意する。
イベントのスケジュールは第1回をすでに6月19日から20日の週末に開催。第2回となる今回は8月20日から21日の週末に、第3回を10月の22日から23日に開催する予定となっている。
イベントコンテンツでは、 田子倉ダムレイクビュー モータリストポップアップショップ、ただみスキー場ヒルクライム、ただみの森キャンプ場 古民家 宿泊、ただみの森キャンプ場 ナイトパーティーを用意。
他にも、只見町内のスポットを巡りながら、只見町内を一周するくラリーツーリング「只見町 RIDE & RIDE」、「FANTIC E-BIKE ISSIMO 体験・サイクリング」を実施する。
また、開催に伴い出展社を募集。オートバイ・自転車関係のみならず、幅広いジャンルでの出展社を募集している。
関連リンク
モータリスト https://motorists.jp/
只見町 https://www.town.tadami.lg.jp/
クロスコーヒーで「夏のiRC祭り!1日まるごとiRCを堪能するぞっ!」開催。KINAN 畑中選手・星野メカをゲストに、サイクリング・試乗会・講習会を開催
二輪タイヤの製造・販売を行っているiRC TIRE 井上ゴム工業(以下iRC)は6月24日、東京都稲城市にある「CROSS COFFEE」で、「夏のiRC祭り!1日まるごとIRCを堪能するぞっ!」を7月2日に開催すると発表した。
このイベントは、サイクリストの交流の場である「CROSS COFFEE」を舞台に、3部構成で開催する。
第1部であるモーニングライド (午前7時~午前9時)は、クロスコーヒーで定例的に行っているモーニングイベントにiRC社員と、イベントゲストとしてKINAN Racing Team所属の2017年全日本王者、畑中勇介選手を招き稲城をサイクリングを実施。レベル別でのグループ走行となる。
第2部であるiRC TIRE 試乗会(午前10時~午後3時)は、iRCの新クリンチャータイヤ「ASPITE PRO」や、チューブレスタイヤ「FORMULA PRO」の試乗会を開催。タイヤ装着済のホイールをご準備しているので、自身のロードバイクに装着してタイヤを試すことができる。
第3部のタイヤ交換講習会 ~初心者向け~(午後4時~午後5時30分)は、初心者が不安に思う「タイヤの交換」や 「タイヤの構造とは?クリンチャーとは?チューブレスとは?」といった疑問から、 「実際のタイヤの交換方法」「固くてタイヤがはめられない場合のコツ」を伝える。詳しい内容は以下の通り。
開催場場所
CROSS COFFEE
(東京都稲城市矢野口227-1 グランツドルフ1F)
開催内容・時間
①モーニングライド 午前7時~午前9時
②iRC試乗会 午前10時~午後3時
③タイヤ交換講習会 午後4時~午後5時30分
ゲスト
KINAN Racing Team 畑中勇介選手
KINAN Racing Team 星野貴大メカニック
申込・費用
①事前申し込み不要・無料
②事前申し込み不要・無料(要身分証提示・ご自身の自転車を持参ください)
③申し込み要・2000円(ワンドリンク・お土産付き)定員20名
関連リンク
クロスコーヒーHP https://www.cross.coffee/
季節ごとのE-Bikeサイクルツーリングの特色と走行時の注意点
季節の変化を全身で感じつつ、移動を楽しめるE-Bikeサイクルツーリング。E-Bikeサイクルツーリングは春夏秋冬の四季それぞれにより楽しさや注意するポイントが違います。快適なサイクルツーリングを楽しむために、準備を整えて楽しみましょう。
春:待望のE-Bikeサイクルツーリング
寒くて辛い冬が消えて、サイクルツーリングが高まる季節となります。桜や景勝地等、電動アシスト自転車やE-Bikeなら自動車やオートバイでは辿り着けない名所を探して走るのも楽しいでしょう。
一方で注意したいのが、冬から春への季節の変わり目です。このときは寒暖の差が激しくなるため、温度差に対応出来るような服装を考えましょう。昼間は暖かくても夜間に冷え込む場合などに対応するために、重ね着で調節出来るようにしましょう。アウトドア向けに開発されたインナーや、ヤッケなどの防風アウターを活用するのもおすすめです。
冬にあまり走行させていない場合、本格的に走らせる前にしっかり点検を行っておきましょう。走行距離は短くてもワイヤーが伸びていて変速不良が発生したり、部品が劣化している場合もあります。安心してサイクルツーリングを楽しめるように、点検や部品交換を行いましょう。
夏:紫外線対策や熱中症対策が重要
暑さが厳しい夏は、他の季節にはない独特の爽快感は格別でしょう。注意したいのは、夏場のサイクルツーリングを楽しむ場合、様々な対策が必要となります。大切なのは、紫外線対策や熱中症対策です。強い日差しに晒され続けると、健康面でデメリットが多いので注意しましょう。
また、夏場は突発的に雨が降ることもあるので雨対策を事前に考えましょう。他にも、キャンプを行う場合は、温度変化に耐えられる服の準備や、虫刺され対策も行っておきましょう。
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秋:走りやすいが寒暖差に注意
春と並んでサイクルツーリングは楽しい季節である秋。それでも、最低限の準備はしておくことをオススメします。夏から秋にかけては日差しが強いため日差し対策は必要。また、寒くなってくると防寒具が必要になります。レインウェアはいざという時、防風や防寒対策として役立つので、常時持っておくことをおすすめします。
また、日中は暖かくても夜は冷え込むようになり、特に寒暖差が大きい山間部は、温度調節が出来るウェアを持っていきましょう。
冬:寒いが冬でしか楽しめないこともある
空気が澄んでいる冬は、比較的暖かいエリアを走る、寒さへの備えを行えば、十分なサイクルツーリングが楽しめます。
冬場のウェアに関しては保温性、発汗性にも注意しましょう。走行中に体が暖かくなれば発汗しますが、汗で体が濡れた状態で走行すると体温が低下し、風邪を引くこともあります。保温と発汗のバランスを取るように考えたウェアを選びましょう。他にも、ハンドルカバーなどの防風対策を考えることをオススメします。
冬は日が短く、早朝や深夜は道路の凍結もあります。安全な時間帯に走るのを考え、余裕のある行程を立てましょう。バッテリーも冬場になると性能が1割ほど消耗が多くなるため、ゆとりを持ってプランを立てましょう。
そして、E-Bikeならではの楽しみ方がスノーライドです。マウンテンバイクタイプE-Bike(E-MTB)など、一部のE-Bikeは雪道を走ることが可能です。
E-Bikeサイクルツーリングは、四季それぞれの変化に対応することが、快適で楽しくするためのコツです。季節ごとの特色を理解して楽しみましょう。
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