デイリーアーカイブ Apr 20, 2025
モトベロ港北「最先端e-グラベルロードを楽しむイベント」開催決定
モトベロは、都心からのアクセスも良いことで知られている、神奈川県にある自然共生型アウトドアパーク「トレイルアドベンチャーよこはま」で、最新のE-Bikeを体験することができるライドイベントを2022年07月16日に開催する。
グラベルロードは、砂利道などを走行するのを重視したドロップハンドルを装備したスポーツサイクル。E-Bikeにもグラベルロードがあり、日本国内ではBESV、Cannondale、YAMAHAなどが展開している。
今回のイベントでは、BESV JG1、MIYATA ROADREX、YAMAHA WABASH、CANNONDALE TOPSTONE NEO CARBON LEFTY3をコース内で体験することができる試乗イベント。施設利用料2500円が必要となる。日にちは2022年07月16日(土曜日)、時間は10時から17時。
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【試乗会イベント】最先端e-グラベルロードを楽しむイベントのご案内 ~モトベロ港北~ https://www.motovelo.co.jp/news/202206-32138/
15度の保冷効果が2時間持続する熱中症対策「まつうら工業・アイスバッテリー」とは?
真夏の熱中症対策グッズには、様々なものがあるが、今回注目するのは、まつうら工業のアイスバッテリーだ。
アイスバッテリーの特徴は、気温35度の環境で体感15度を約2時間キープすること。これは、元インテル技術者 パンカジ・ガルグが開発した、温度を一定に記憶する技術「アイスバッテリー®」を採用した。
因みに、保冷温度に関しては、気温35度の環境で体感15度を約2時間キープする部分は、IceBatteryのロゴなし面で、IceBatteryのロゴがある面は、体感25度となる設計を採用。
第三者機関による保冷性能テストによると、実験室の気温を35度の設定にした場合、IceBatteryのロゴなし面の場合、2時間で15度をキープし、5時間で30度になる。IceBatteryのロゴあり面の場合、2時間で25度をキープし、5時間経過しても25度近くをキープしている。
因みに、一般的な保冷剤の場合、最初は非常に冷たいが、時間が経過するにつれて温度が急速に上がり、2時間経過すると30度近い時に上昇。3時間後には室内気温の35度と、ほぼ同じ温度となっている。
まつうら工業は「手のひら冷却(AVAと呼ばれる体温を調節する血管を使い、冷えた血液を大量に身体全体に流すことで体温を効率よく下げる)に最適とされる体感15℃が作れて、心地良い冷たさが身体全体に伝わり、体温の上昇や汗の量が抑えられることを実感していただけると思います」と、語っている。
同社は、アイスバッテリーの様々な使用方法を提案しており、手のひらを冷やしながら寝る事で、身体にたまった熱が効率良く外に逃げ、同時に冷えた血液が心臓や脳に戻る事で体全体がクールダウンでき、深い眠りにつき易くなる「寝ながら手のひら冷却」や、お風呂上がりに、足の裏でアイシングを5~15分踏んづける事で身体に冷えた血液を循環させ、練習の疲れや筋肉のはりを和らげる効果が期待できる「風呂上がりの足裏冷却」などを紹介している。
サイクリングなどの屋外アクティビティでも、気温35度の場面で、25度の保冷効果が5時間ほど見込めるのであれば、熱中症対策で期待できるかもしれない。
アイスバッテリーの価格は2500円(税込)から。
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まつうら工業 アイスバッテリー https://www.ma-sports.biz
熱中症対策で注目のネッククーラー PCM素材採用モデルをピックアップ
熱中症対策の1つで有名なのがネッククーラー。主に首を冷やすためのアイテムで有名です。なぜ首を冷やすのかと言うと、首には太い血管が通っており、冷やすことで血液の温度が下がり、全身を効率よく冷やせるためで、現代では、様々なネッククーラーが販売されています。
数あるネッククーラーの中でも、近年注目されているのがPCM素材を採用したネッククーラー。
PCM素材はパラフィン類を使用したマイクロカプセルで、熱を繰り返し吸放出する特長がある。固体・液体へ相変化する場合に潜熱を放出、固体を加熱するときに融解熱を吸収し、液体を冷却すると凝固熱を放出する原理で、蓄熱蓄冷作用が発生します。
PCM素材を採用したネッククーラーは、28℃まで凍った状態を保つため、冷たさが持続し負担なくクールダウンできるとのこと。そのため、川や蛇口の水に当てる、クーラーが付いている場所で保管を行うなど、28℃以下の環境であれば、自然に凍らせることができるとのことです。また、過度に冷却しないため、結露せず肌へのダメージが少ないようです。
今回はPCM素材を採用したネッククーラーを紹介します。
COOlly
クールネック「COOlly|クーリイ」は、スペースエイジのネッククーラー。28度で凍る「PCM」を使用したネッククーラー。最大約120分冷たさをキープし心地良い温度で首を効率的に冷やすと謳っています。
カラーリングはブルー(ドット柄)、ホワイト(ペイズリー柄)の2種類を用意。サイズはMサイズとLサイズの2種類を用意。6月13日に予約開始、7月25日より順次発送。価格は980円(税込、以下同)。
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COOlly https://coolly.jp
ICE RING
ICE RINGは、F・O・インターナショナルが製造するPCM素材ネッククーラー。2021年に4万個を完売したヒット商品で、2022年では、サイズやデザインを拡大し、大人から子供、ペットまで利用できるラインナップで展開する。
また、デザインは全て刷新し、デザイン数も昨年から6種類増やし22種類のデザインで展開。幅広い人に利用できるラインナップを揃えています。価格は2750円から3410円まで。
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ICE RING https://fo-online.jp/content/icering/
28度で凍ると謳うPCM素材採用のネッククーラー。屋外での使用は最大で2時間程度と、長時間の使用は難しいですが、28度で凍る特性を利用して、凍らせたペットボトル飲料と保冷バッグを活用して、対策を考えてみるのも良いでしょう。