デイリーアーカイブ Nov 18, 2024

エレコム スマートフォンの充電もできる自転車用LEDライトを発売

エレコムは5月31日、ライトを点灯しながらスマートフォンが充電できる、モバイルバッテリー機能付き自転車用LEDライトを発売したと発表した。 今回の商品は、自転車のハンドルなどに取り付け、ライトを点灯しながらスマートフォンへ充電できるLEDライトで、万が一の事故、災害の際に、「SOS」のモールス信号パターンで点滅するモードを搭載し、周囲に助けを求めることができると謳っている。 クランプタイプのブラケットが付属し、自転車のハンドルなどに取り付けが可能。BCA-M01L-3350シリーズ(200lm)は、ボタン1つで点灯2段階、点滅2段階、SOS点滅モードの点灯調光ができる。 また、BCA-M02L-3350シリーズ(400lm)は、ボタン1つで点灯3段階、点滅2段階、SOS点滅モードの点灯調光が可能。他にも、ストラップホールを備えている。発光時の色温度は7000K、設計上の発光時間は20000時間となる。 防水等級はIPX5相当。USBポートは防水ではないため、雨天時は必ずラバーキャップを装着して利用する必要がある。 充電に関しては、スマートフォン等を最大出力12W(5V/2.4A)で充電可能。USBポートに搭載した高性能ICが接続機器を自動で見分け、最適な出力で充電できる“おまかせ充電”に対応している。また、スマートフォンと本製品を接続した状態で充電すれば、それぞれ交互に接続し直す必要のない“まとめて充電”が可能となっている。また、Bluetoothヘッドセットやワイヤレスイヤホンなど、充電電流の小さな小型電子機器も充電することができる低電流モードを搭載している。ライトには最大1.8Aで急速充電が可能だ。 価格は200lm/3350mAhタイプが5280円(税込、以下同)。400lm/3350mAhタイプが5980円。 関連リンク Elecom https://www.elecom.co.jp

南榮工業 組立できる保管庫「サイクルハウス」に新色ブラックが登場

南榮工業は5月31日、組立できる保管庫「サイクルハウス」に新色ブラックが登場したと発表した。 サイクルハウスは、頑丈な黒色ターポリン生地に赤色のZIPがアクセントの保管庫で、サイズは自転車が2台入るもの3台入るものの2サイズ展開となっている。 また、黒色のターポリン幕は高い防水性能と耐候性を有していると謳っている。幕や部材が破損してもスペアの用意があり、別途購入可能。オプションでスタンドがない自転車を駐輪できるサイクルストッパーや、簡易棚も用意している。価格はオープン価格。 関連リンク 南榮工業 https://nan-ei.net/

京福電気鉄道 北野天満宮×大覚寺「兄弟刀セット券」登場 北野天満宮、大覚寺、レンタサイクル、バスがお得に楽しめる

京福電気鉄道は6月7日、北野天満宮(宝物殿)と大覚寺(霊宝館)で同時公開される「両社寺の歴史と兄弟刀」展にあわせ、北野天満宮・大覚寺の拝観引換券、嵐山駅からのレンタサイクル(2時間)、「バス(市バス・京都バス・西日本JRバス)・嵐電一日券」をセットにした北野天満宮×大覚寺「兄弟刀セット券」を7月2日に発売すると発表した。 近年、北野天満宮の太刀鬼切丸(髭切)と大覚寺の太刀薄緑(膝丸)が源氏の兄弟刀として注目を集め、両社寺ではこれまでも2回、特別展を同時公開している。今回第三弾となる公開に合わせて、観光客、近隣住民も公共交通機関である電車とバス、自転車を乗り継いで目的地へ移動できる企画券を発売する。 北野天満宮は菅原道真公を御祭神としておまつりする全国約1万2000社の天満宮、天神社の総本社で。平安時代中頃に、多治比文子(たじひのあやこ)や近江国(滋賀県)比良宮の神主神良種(みわのよしたね)、北野朝日寺の僧最珍らが当所に神殿を建て、菅原道真公を祀ったのが始まりとされる。 大覚寺は弘法大師空海を宗祖と仰ぐ真言宗大覚寺派の本山。いけばな発祥の花の寺で、「いけばな嵯峨御流」の総司所(家元)で、時代劇・各種ドラマのロケ地としても有名だ。 北野天満宮×大覚寺「兄弟刀セット券」は、オリジナルチケットケースに、バス(市バス・京都バス・西日本JRバス)・嵐電一日券、北野天満宮宝物殿 拝観引換券、大覚寺霊宝館 拝観引換券、大覚寺 拝観引換券、レンタサイクル引換券(3段変速つき自転車 ※2時間ご利用、嵐山駅の「駅の足湯」ご利用券付) をセット。 発売期間は2022年7月2日(土)から9月12日(月)まで。また、「両社寺の歴史と兄弟刀」展の開催期間は2022年7月9日(土)から9月12日(月)までのため注意が必要。価格は3500円(税込)。 関連リンク 京福電気鉄道 https://www.keifuku.co.jp/