デイリーアーカイブ Nov 18, 2024

カリモク家具とコラボしたインテリアにもなるロードバイクスタンド「iWA1匠 本桜」登場

「iWA」を展開する丸八工機は2022年5月14日、カリモク家具とコラボしたロードバイクスタンド「iWA1匠 本桜」を発売した。 iWA1 匠に使われている岐阜県産の本桜、別名山桜は重硬でかけにくく家具に適した木材として知られている。耐久性・耐水性に優れ、希少なことに加え、同じものが二つとして存在しない豊かな木の表情も魅力だと謳っている。 カリモク家具は丸八工機と同じ愛知県に本社を置く、老舗家具メーカー。魅せる接合で、非常に丈夫な製法であるフィンガージョイントや、高度な温度・湿度管理など、カリモク家具の高い加工技術を活用している。 BBをスタンド上部のBBサポートに乗せる部分には、本革を採用。イタリア産本革を職人が一つ一つ手作業で縫い合わせている。 サイズは81.5cm×37cm×47cm。重量1.8kg(天然素材の為、個体により異なります)。対応車種はロードバイク (シクロクロスバイク、グラベルロード、ランドナー)。対応タイヤ幅は40mmまで 対応BB幅は51mm以上。耐荷重は15kg。価格は4万5455円(税込)。 関連リンク 丸八工機 https://iwa.nagoya/

KhodaaBloomアンバサダー 安田大サーカス 団長安田 スペシャルデザイン バイク&ウェアが完成

総合自転車メーカーのホダカは6月3日、同社のオンロードスポーツバイクブランド「KhodaaBloom (コーダーブルーム)」が、ブランドアンバサダー安田大サーカス 団長安田さんのトライアスロンへの挑戦をサポートするスペシャルバイクとウェアが完成した。 今回完成したスペシャルバイクは、KhodaaBloomが展開するトライアスロンバイク「STRAUSS TRI(ストラウス トライ)」をベースに団長安田さんのデザインアイデアを盛り込んだ世界にひとつの特別デザインとなっている。 車体にはトップチューブに施されたトラの絵があり、寅年で2022年歳男の団長安田さんが「寅(トラ)イアスロン」にチャレンジすることから生まれたアイデアに団長安田さんのこだわりとなっている。仕事やトレーニングの合間に直筆でトラのイラストを制作し、そのイラストをベースにバイクデザインに埋め込まれた。 KhodaaBloomアンバサダー就任を機に、団長安田さんは、佐渡国際トライアスロン大会、全日本トライアスロン皆生大会、五島長崎国際トライアスロン大会、全日本トライアスロン宮古島大会の日本国内の4大ロングディスタンストライアスロン全制覇への挑戦をはじめた。その前哨戦として6月25日に開催される「スワコエイトピークスミドルトライアスロン大会2022」に出場する。 ホダカは「KhodaaBloomではアイアンマン世界大会に出場した元プロトライアスリートを競技に帯同させるなど、団長安田さんと二人三脚のもとチャレンジ達成に向けてともに走ってまいります」と述べている。 関連リンク KhodaaBloom https://khodaa-bloom.com/

ソーラーパネルでE-Bikeを充電すればどこでも走れる!?「QuietKat Portable E-Bike Solar Charging Station」

電動モビリティの特徴の1つが、充電方法が自由だと言うこと。電動アシスト自転車・E-Bikeの一般的な充電方法と言えば、自宅等にあるコンセントから充電する方法だが、海外ではオプションとして太陽光パネルを用意しているブランドが存在する。 アメリカの「QuietKat」は、同社が製造するE-Bikeの純正オプションで「Portable E-Bike Solar Charging Station」を用意している。 この太陽光パネルを使うことで、水辺で釣りをしているときや、キャンプ場で休憩している時に、太陽光パネルをセットすると、E-Bikeの充電を行うことができる。充電時間は、パネルに直射日光が当たっている限り、従来のコンセントからの充電とほぼ同じと謳っている。 また、付属のバッグに太陽光パネルを入れれば、ぴったりと収まる設計になっており、持ち運びが簡単になるとのこと。 一般ユーザーから見ると、突拍子もないオプションに見えるが、これは、キャンプやフィッシング、狩猟などのアウトドアアクティビティで活躍するだろう。実際、同社通信販売サイトのカスタマーレビューでは「素晴らしい まさに想定どおりの働きをしてくれます。これで私の狩猟の幅が広がり、奥地から出る心配もなくなりました」と書いてある。アメリカでは狩猟用でE-Bikeを活用する事例があり、この太陽光パネルのオプションは単純な環境対策では無いのがわかるだろう。 E-Bikeの欠点と言えば、電気が切れると車体が重くなって走れないという問題があるが、太陽光パネルを活用できれば、欠点も問題にならなくなるだろう。QuietKatは日本未発売で、日本国内ではE-Bike用太陽光パネルをオプションで用意している所は執筆時点ではないが、様々な会社から太陽光パネルがあるので、上手く使用すれば似たような事はできるかもしれない。 関連リンク QuietKat https://quietkat.com/ QuietKat Portable E-Bike Solar Charging Station https://quietkat.com/collections/electric-bike-accessories/products/portable-solar-charging-station 関連記事 https://www.cyclorider.com/archives/56701