デイリーアーカイブ Apr 20, 2025
TM Racing Japan 新体制へ フルサスE-MTBも日本導入か?
イタリアのバイクメーカー「TM Racing」の正規輸入元であるうえさか貿易(TM Racing Japan)は、2022年6月1日(水)に代表変更および本社移転を実施したと発表した。
TM Racingは1977年にイタリアで設立されたオートバイ、カートエンジン製造会社。日本国内では、主にオフロードタイプ・モタードタイプのオートバイを販売しており、レーサーに準じたモデルを製造していることで知られている。
TM Racing Japanの公式サイトでは、様々なオートバイが展開されているが、その中にE-Bikeも用意されている。
TM RacingのE-Bikeは「SINFONIA 22 RR」。フレームはアルミフレームを採用し、オーリンズ製サスペンションを搭載。ホイールサイズは29インチ、モーターはBosch Performance Line CX Gen4、バッテリーはBosch PowerTube 625(容量625Wh)を搭載している。
TM Racing SINFONIA 22 RRの価格など具体的な内容は不明だ。
関連リンク
TM racing Japan https://www.tmracing.jp/
TM racing https://www.tmracing.it
E-Bikeで温泉地巡り!E-Bikeサイクルツーリングと温泉の魅力とは?
電動アシスト自転車・E-Bikeサイクルツーリングのテーマでは峠や風景、グルメが定番ですが、E-Bikeの機動力を活かせる物の1つが温泉巡りです。サイクルツーリングの楽しみが倍増する、温泉の楽しみ方を解説します。
自動車とE-Bikeを組み合わせることで機動力は倍増!温泉巡りに最適
多くの場所で温泉が沸き出し、周辺に観光スポットが存在する大きい温泉街の魅力を楽しむ場合、電動アシスト自転車・E-Bikeの機動力を活かした温泉巡りツーリングがおすすめです。バスや電車などの公共交通機関は時間がかかり、自動車では中心エリアでの駐車が面倒な場合でも、電動アシスト自転車・E-Bikeなら気軽に巡ることが可能です。
電動アシスト自転車・E-Bikeを自動車に積載し、駐車場に車を止めてカーサイクリングを行うこともできます。徒歩移動の場合、利便性が高い場所に停めると高い料金を支払うことがある、駐車場が無いという欠点がありますが、電動アシスト自転車・E-Bikeを使用すれば、中心街から離れた駐車場に自動車を停めて、移動することができます。もちろん人力自転車と比較して、楽に走ることができるため行動範囲や疲労感が少ない移動が行なえます。
温泉巡りは本格的な温泉だけでなく、休憩や宿泊場所として有名な健康ランドやスーパー銭湯等を利用するのも面白いでしょう。これら大型入浴施設には、グルメを重視した飲食や宴会場での演芸や、休憩スペースでくつろげることもあるため、カップルや男女混成グループでも楽しめるでしょう。
また、こだわり派には山間部等にひっそりと存在する「秘湯」を巡る楽しみ方も良いでしょう。山間部の温泉の中には、未舗装路や狭い道など不便な所にあることも。そんな場所は、自動車とE-Bikeを組み合わせることで行動範囲が広がります。また、キャンプ道具などを持っていき、アウトドアを組み合わせるのも面白いでしょう。
温泉巡りにオススメの電動アシスト自転車・E-Bikeは?
温泉巡りにオススメのE-Bikeですが、基本的には殆どの電動アシスト自転車やE-Bikeで可能です。ただ、自動車に積載できるサイズにしたほうが良いでしょう。一般的な電動アシスト自転車は、車輪を簡単に外すことが難しいので、車体が比較的コンパクトで、車輪が比較的かんたんに外しやすいスポーツタイプのE-Bikeが良いでしょう。
このような温泉めぐりなどで注目なのが、折りたたみタイプのE-Bike。車体を折りたたむことにより、コンパクトカーなど様々な自動車に車載することが可能です。折りたたみタイプのE-Bikeには様々な物がありますが、様々な場所を巡るのなら、最低でも変速機を装備し、250Wh以上、できれば300Wh以上と、ある程度バッテリー容量が多い折りたたみE-Bikeを選びましょう。日本国内ではTern Vektronシリーズ、BESV PSF1、Benelli ZERO N2.0シリーズ、デイトナポタリングバイク DE01シリーズなどが良いでしょう。
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自転車ブランド「Wimo」価格改定を発表 電動アシスト自転車などの値上げを実施
Wimoは6月17日、自転車本体などの一部価格改定を発表した。
同社は「昨今の急速な円安の影響により、製品原価及び国際物流のコストが高騰しており、長期化が予想されます。日頃より徹底したコスト削減の努力を続けて参りましたが、状況の長期化に伴い、残念ながら一部商品の現行価格でのご提供が困難となりました」と発表。
電動アシスト自転車「Coozy」の本体、バッテリー、子供用自転車「Wimo kids」の価格を改定する。改定日は7月1日から。
関連リンク
WIMO https://www.wimo.co.jp/
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