デイリーアーカイブ Nov 17, 2024
BICYCLE-E・MOBILITY CITY EXPO 2023、5月12日(金)・13日(土)、新宿で開催。早期出展申込み・出展料割引を実施中
ライジング出版は、「BICYCLE–E・MOBILITY CITY EXPO 2023〜自転車・電動モビリティまちづくり博〜」、2023年5月12日(金)〜13日(土)に西新宿の新宿住友ビル三角広場(最新イベント空間)で開催すると発表。10月15日(土)まで早期出展申込み・出展料割引を実施している。
以下、リリースから。
「BICYCLE-E・MOBILITY CITY EXPO 2023~自転車・電動モビリティまちづくり博~」は2023年で7年目の開催となりますが、この機会に会場を東京・新宿の東京都庁前にある新宿住友ビル三角広場に移し、最新設備を備えた全天候型イベント空間で開催されます。
2023年は脱ガソリン、電動シフトへの動きがさらに加速することは間違いありません。本展示会はそうした社会情勢を視野に入れた魅力製品・新システム発表の場であり、日本国内外へ向けてのオピニオン発信基地でもあります。安全で機能的な交通社会、健康的で地球環境に優しい地域社会の発展を目指す未来都市創造の展示会としてさらなる拡充をはかってまいります。
展示会場にはe-バイク、電動スクーター、電動ミニカー、小型EVなど多彩なモビリティが展示され、未来志向の乗り物を活用した交通システムの構築、機能的で健康的なまちづくりを推進する魅力製品・新システムの提示・提案が展開されます。自転車・新型モビリティを活用したライフスタイル、機能的な駐輪場・駐車場の整備、MaaS、サイクルツーリズム、シェアサイクル、スポーツサイクルの普及、EVシフトの推進、欧米の自転車・EV事情といったテーマで開催される特設ステージでのパネルディスカッションも盛り上がることは間違いありません。
2023年は会期を金曜日(5月12日)・土曜日(同13日)に設定し、初日はビジネスディ、2日目は一般ユーザーショーとしてのハイブリッド展示会として開催されます。新時代の賑わいを創出する巨大ビジネスシティ・西新宿を舞台に開催される「BICYCLE-E・MOBILITY CITY EXPO 2023~自転車・電動モビリティまちづくり博~」は話題性充分で、多数の集客が見込まれます。
また、前年に引き続きオランダのDUTCH CYCLING EMBASSYなど海外の自転車界と連携し、国際色を強めます。スケールアップする本展示会にご期待ください。
イベント概要
◆ 名 称 : BICYCLE–E・MOBILITY CITY EXPO 2023
~自転車–電動モビリティまちづくり博~
◆ 開催日時 : 2023年5月12日(金)10:00~17:30 5月13日(土)10:00~17:30
◆ 会 場 :新宿住友ビル三角広場(全天候型イベント空間)
(東京都新宿区西新宿2丁目6番1号)
◆集客目標:5,000人/日 合計10,000人超(入場無料)
◆出展・集客対象:全国の自治体、デベロッパー、駐輪場・駐車場関連業者、自転車小売業者、自転車・EV関連業者、サイクリスト・自転車愛好家、EV愛用者、道路・建築関連業者、シェアサイクル関連業者、情報・通信関連企業、防犯・セキュリティ関連業者、スポーツ・健康関連企業、鉄道・交通関連企業、商業施設・公共施設・オフィスビル・学校関係者、商店街関係者、デリバリー関連業者、各種団体関係者、海外の自転車・EV業界関係者、etc
◆ 主催:BICYCLE–E・MOBILITY CITY EXPO 2023実行委員会(運営事務局:株式会社ライジング出版)
◆ 後援(申請予定先):自転車活用推進議員連盟、自転車活用推進本部、国土交通省、経済産業省、スポーツ庁、自転車を活用したまちづくりを推進する全国市区町村長の会、一般社団法人自転車協会、一般財団法人自転車産業振興協会、一般財団法人日本自転車普及協会、一般社団法人全日本実業団自転車競技連盟、一般社団法人自転車駐車場工業会、NPO法人自転車活用推進研究会、日本自転車軽自動車商協同組合連合会、東京都自転車商協同組合、認定特定非営利活動法人日本都市計画家協会、一般社団法人日本シェアサイクル協会、全国自転車施策推進自治体連絡協議会、公益財団法人東京都環境公社(クール・ネット東京)
◆協力(申請予定先):警視庁交通部
◆出展申込情報:2022年7月14日(木)~定員に達するまで。
◆早期出展申込5%割引システム:2022年7月14日(木)から2022年10月15日(土)までに出展申込(ご入金は2022年11月30日まで)をされた場合、正規出展料金の5%を割引きます。また、早期出展申込をされた出展者はブース位置の優先権があります。
◆公式サイト:https://bicycle-emobiexpo.co.jp/
E-Bikeのバッテリーは1年半でどのくらい劣化する? Specialized Turbo Vado SL編【E-Bike初心者向け記事】
E-Bike(電動アシストスポーツ自転車)にかぎらず、バッテリーを採用した電気自動車や電動オートバイ所有者で気になるのが、バッテリーの寿命だろう。
E-Bikeだけでなく、スマートフォンなど様々な製品に使われているリチウムイオン電池は使用していくうちに、充電可能な電力量が減り、劣化してしまうという欠点がある。
スマートフォンの場合、使用条件によっては1年程度で劣化がわかる事もあるが、E-Bikeの場合はどうなのか。今回は、購入して約1年半、走行距離約6700キロのSpecialized Turbo Vado SL 4.0で、劣化具合を確認した。
https://youtu.be/2bdOgIpdoDw
Specialized製E-Bikeは、スマートフォンに専用アプリ「MISSION CONTROL」をダウンロードし、E-BikeとBluetooth接続を行うと、アシストのパワー調節やシステム状況などを診断、確認することができる。
購入後約1年半以上、走行距離は6673キロ経過した筆者のSpecialized Turbo Vado SL4.0のバッテリーは、充電サイクルは54回、バッテリーの状態は100パーセント。充電サイクル、バッテリーの状態が共に良好な結果で殆ど劣化していないという結果だった。因みに、9ヶ月経過したときのバッテリーの状態は100パーセントだったので、スマートフォンアプリ上では劣化していない。
スマートフォンやノートパソコンの場合、ゲームなど充電しながら使用するシチュエーションが多い。特にゲームだとグラフィック処理等で負荷が大きくなるため、充電しながら使用すると本体が通常より高温になり電池内部の劣化を促進してしまう。しかし、E-Bikeの場合は構造的に充電しながら走行することはできない。
現代の大手企業が採用しているバッテリーは、過充電防止機能や充電による発熱の抑制などを行っており、僅か2~3年程度でバッテリーが使えなくなる物が無いようだが、今回のSpecializedの件を見るかぎりでは、大手E-Bikeも同じだろう。例えば、Shimano STEPSモーター搭載E-Bike(Shimano製バッテリーとShimano製充電器の組み合わせを採用したモデル)に使われているバッテリーは、充電寿命回数1000回で、充電性能60パーセント以上を保つと謳っている。
この状態だと、バッテリーの保証期間が切れる2年目でも、バッテリーの状態は100パーセントに近い状態で保証期間が切れるだろう。
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https://www.cyclorider.com/archives/44176
群馬県赤城山で3つの周遊サイクリングイベントを行う 複合型イベント「サイクリング赤城2022」 2022年8月~10月に開催
前橋観光コンベンション協会は7月26日、赤城山周辺自治体6市村の前橋市・桐生市・渋川市・みどり市・沼田市・昭和村と連携して、環境に優しく健康に良い自転車を活用した、3つの広域周遊サイクリングイベントを行う複合型サイクルイベント「サイクリング赤城2022」を開催すると発表した。
このイベントは、赤城山地域の自然環境や食文化や、多くの地域資源等を広く周知、認知し、同地域の方々との触れ合いの機会を創出することで、観光地域づくりと赤城山エリアのサイクルツーリズムの推進を目的に実施するもの。
赤城山外周約100kmを1日で走破するロングライドイベント「赤城山1周ライド」は、前橋市、渋川市の2か所に設定された各スタート地点から100名が、ハーフライドは前橋市のスタート地点から50名が時間差で出発する。ルート上にはエイド・チャージステーション(休憩ポイント)が設けられ、地域の名産などを味わいながら、赤城山の裾野を1周ライドは約110キロを、ハーフライドは約50キロを自転車で走破する1日限定のイベント。
ぐるポタAKAGIは「電子チケットを使って赤城山グルメを楽しみながら、自分のペースでポタリングを楽しむセルフ形式のグルメライド」。WEB申込を行い、電子チケットを入手することで、赤城山広域に設置されたぐるポタスポットでそのチケットを使い、地域のプチグルメを楽しむことができるサイクリング。このイベントは期間中、自由なペースで赤城山を広域で周遊することが可能だ。
AKAGIサイクルスタンプラリーは、「無料で参加できるスマートフォンを使った非接触型電子式スタンプラリー」。WEBで参加登録をして自転車で周遊し、各スタンプポイント(約100ヶ所)に設置した二次元コード(QRコード)をスマートフォンで読み取り、電子スタンプを取得する。獲得したスタンプ数に応じて様々な賞品に応募できる。全イベントの詳しい内容は以下の通り。
赤城山1周ライド 概要
日時 :2022年10月29日(土) 7時~16時(ハーフコースは8時~14時)
定員 :1周ライド 200名(先着順:前橋市、渋川市の各スタート地点 100名ずつ)
ハーフライド 50名(先着順:前橋市スタート)
要申込:2022年8月11日(木祝)~10月10日(月祝)※定員になり次第締め切り
デジタルチケット販売サイト「パスマーケット」にて申込
参加費:1周ライド 10,000円 / ハーフライド 7,000円
(いずれも地域のおみやげ付)
「ぐるポタAKAGI」概要
期間 :2022年8月11日(木祝)~10月31日(月)
定員 :100名(先着順)
要申込:2022年8月11日(木祝)~10月21日(金)※定員になり次第締め切り
デジタルチケット販売サイト「パスマーケット」にて申込
参加費:3,000円(電子チケットが発行され、ぐるポタスポットで利用できます)
Cycling AKAGI 2022 AKAGIサイクルスタンプラリー_1(8/11~10/31)
期間 :2022年8月11日(木祝)~10月31日(月)
申込 :不要(スマートフォンで登録後すぐ参加できます)
参加費:無料
関連リンク
サイクリング赤城2022 https://www.akagi-trip.com/cycling-akagi/