デイリーアーカイブ Nov 17, 2024

東武トップツアーズ、オホーツクエリアを満喫するユニークなサイクリングツアーを販売

東武トップツアーズは8月3日、観光庁の「地域独自の観光資源を活用した地域の稼げる看板商品の創出事業」の取組として、サイクルアドベンチャーオホーツク推進協議会、オホーツクルート協議会と連携し、サイクルトレーラー付きの車両を利用してオホーツクエリアを自転車で駆け巡るユニークな日帰りサイクリングツアー「ハッカミントエクスプレス」を販売すると発表した。 このツアーは、絶景ポイントがあるエリアまではサイクルトレーラー付きの車両で移動し、現地でサイクリングを楽しんだ後、次のポイントへと移動して、風光明媚な場所でのサイクリングを複数箇所楽しみながら周るツアー。 各サイクリングポイントでは、車両が並走・待機しており、その日のコンディションに合わせて自転車での走行距離を調整することができるため、今まで絶景まで行く距離的な問題などからサイクリングを敬遠していた人や、家族間の体力差を理由にファミリーサイクリングを諦めていた人でも気軽に参加できる。途中立ち寄る道の駅では、ご当地スイーツやお土産を購入することもでき、移動の負担軽減と周遊の楽しさを両立させたサイクリングツアーだと謳っている。 行程は、北見バスターミナルの発着で「海コース」「山コース」の2コース。土曜祝日出発の「海コース」では、オホーツク海とサロマ湖を隔てる砂州や、海に突き出た能取岬、海の見える駅として有名な北浜駅からオホーツク海沿岸ルートをサイクリングする。 日曜出発の「山コース」では、立ち並ぶ7本のカラマツが印象的なメルヘンの丘や、眼下に屈斜路湖を望む美幌峠、もくもくと噴煙を上げる硫黄山など、ダイナミックな景色を楽しむことができる。移動の車内には、ハッカミントの町北見ならではのハッカのおしぼりやアロマなどをご用意し、移動中もリラックスできるさわやかな空間を演出する。 ツアー設定は8月6日から10月31日までの土日祝日出発の日帰りのみ。旅行代金は1人8800円(小学生以下は4,400円)、最少催行人数は6名。 関連リンク ハッカミントエクスプレスWEB予約サイト https://forms.gle/uajAAT9P7SZFwgZ36

銭湯再生請負人「温泉×自転車」がコンセプトのサイクリスト向けプロジェクト「スパイクル」が始動

シュリーマンは8月1日、温泉×自転車をコンセプトとしたプロジェクト「スパイクル」を始動させ、その第一弾として9月に千葉県香取市にキャンプ場をオープンすると発表した。 スパイクル(SPACYCLE、以下スパイクル)は、温浴施設(スパ)と自転車(サイクリング)を合わせた造語で、温浴施設とサイクリストを繋ぎ、サイクリストに楽しめるだけでなく、温浴施設の利用者増加も目指すプロジェクト。 感染症の影響と光熱費の高騰により温浴施設の経営環境は極めて厳しい状況の中、温浴施設再生を手掛けているシュリーマンも2年半の間にクライアント(温浴施設)だけでも10店以上が閉店・廃業を選択している。その一方で、キャンプ場、グランピング施設といったアウトドアレジャーが人気を集めており、両国駅からサイクルトレインB.B.BASEがイベント列車から通常の快速列車になるほどサイクリストも増え、自転車の楽しみ方の幅も広がる中、サイクリストを経営環境の厳しい温浴施設の新たな顧客創造の対象とし、サイクリスト向けキャンプ場のプロジェクトを発足させることになった。 会員制予約サイト、グッズや自転車パーツのWEB通販、施設利用者向けのグラベルコースや周辺のサイクリングコースなども順次提供する。その第一弾として2022年9月千葉県香取市にてキャンプ場「スパイクル@カーニバルヒルズ」をオープンします。施設利用予約は年会費1000円(税込)のユーザー登録が必要ですが、WEB通販や宿泊時の割引を行う。レトロ感を味わえる美しく懐かしい原風景の中でサイクリングを楽しんだ後には、黒湯天然温泉(療養泉認定)「美人の湯カーニバルヒルズ」で疲れを癒し、食事は館内食事処の他、自身のテントスペースにて焚火をしながら楽しめる特別メニューとして、鳥の丸焼きや旭川直送のジンギスカンステーキなども用意。少人数やソロで楽しめる人が向いているキャンプ場となっている。 また、自転車関連のアドバイザーとして合同会社イナリワークスの高橋サムライ氏を起用。サムライという名の通り、髪型をちょんまげにして日本各地への自転車旅だけでなく、オーストラリアのシドニー、パース間の大陸横断&往復8000㎞のチャレンジを成功させ、氏の経験をもとにグラベルコースやサイクリングコースの作成、サイクリストが利用しやすい施設にするための協力。グラベルコースは地元団体に協力を行い、コースを準備している。 他にも、WEBサイトではオーストラリアの旅をまとめた紀行文やバイクパッキングのパーツレビュー等の投稿を予定しており、継続的にプロジェクトに関わる予定。また、アドベンチャー系ライダーとしてだけではなく、国内のモータースポーツカテゴリであるSUPER GTやスーパー耐久に参加しているレーシングマシンのリバリーデザインやTeamUKYOのチームウェアをデザインするなどデザイナーとしても活躍しているため、プロジェクトのロゴデザインや全体のアートディレクションも担当している。 施設概要は以下の通り。 名称:スパイクル@カーニバルヒルズ 住所:〒287-0105 千葉県香取市沢13-15 (天然温泉リゾート美人の湯カーニバルヒルズ内) 2022年9月1日 プレオープン(プレス、招待者向け) 会員制予約サイトオープン 2022年9月9日 オープン 施設利用料金 5×5mサイト:3,500円(会員価格:3,000円) 5×9mサイト:5,000円(会員価格:4,000円) 入浴料 大人:930円  子供:410円(タオル、館内着は別料金でレンタルいただけます) 鳥の丸焼き、ジンギスカンステーキは予約時に事前注文、現地決済。 温浴施設内の飲食スペースは利用可能です。 薪、スェーデントーチは事前予約なしでも現地でお買い求めいただけます。 チェックイン 14:00  チェックアウト  10:00 (会員限定:Earlyチェックイン Lateチェックアウトあり) キャンプ道具や御着替など、お荷物預かりサービスがございます。 チェックイン前にご到着いただき、お荷物を預けてからサイクリングをお楽しみいただけます。 スパイクルについて 公式サイト https://spacycle.jp/ Twitter:@SPACYCLE_JP Instagram:spacycle_jp LINE:SPACYCLE@071oalkn

ホダカが創業50周年記念して記念ロゴマークと記念企画第一弾のクロスバイク「金のFESCROSS」を発表

「乗ることによって喜びや楽しみを見出す新たなサイクリング文化」の構築を目指す総合自転車メーカーのホダカは8月2日、1972年7月18日の創業から2022年7月18日で50周年を迎えたと発表した。 ホダカは1972年7月18日に創業し、以来国内の自転車メーカーとしての道のりを歩んでいる。2007年に立ち上げたKhodaaBloom(コーダーブルーム)を起点に、スポーツバイクメーカーとして研究と経験を積み重ね、2015年にオフロードブランドNESTO(ネスト)、2019年に第3ブランドTHIRDBIKES(サードバイクス)を立ち上げ、広く利用者のニーズに応える「スポーツ自転車メーカー」に成長した。 同社は創業50周年を迎える2022年7月18日をスタート地点として、新たな50年に向けた想いを込めたロゴマークを制作。「このロゴマークをもとに社内外において未来に向けたコミュニケーションが活発になることを願います」と述べている。 ロゴマークは「50年」「自転車」「飛躍(つばさ)」「調和」をモチーフとしたデザインに、「自転車とともに走った50年」「さらなる飛躍を目指す50年」「変化する世界との調和」という想いを込めている。 また、50周年記念企画第一弾としてスポーツバイクが多くの人にとって身近な存在となるように「ファン」「イージー」「セーフティー」をコンセプトに製品ラインナップを展開するTHIRDBIKES(サードバイクス)から50周年記念クロスバイクを発売する。 製品ラインナップのなかでもスタンダードなクロスバイク「FESCROSS(フェスクロス)」に、50周年を祝う金色のデザインを施した特別仕様の一台で2022年12月の発売を予定している。 関連リンク ホダカ http://hodaka-bicycles.jp/