デイリーアーカイブ Nov 17, 2024
自転車の盗難対策にも使用できるかも!?オートバイ用盗難防止ベルト「ミツバサンコーワ・バイスガード エアシリーズ」
自転車とは別ジャンルの商品でも、自転車に使用できる商品が存在する。今回、ピックアップするのはオートバイ用盗難防止ベルト「ミツバサンコーワ・バイスガード エアシリーズ」だ。
ミツバサンコーワは自動車用品、オートバイ用品を製造する会社。バイスガードエアは、1つの工具だけでは切断し辛い、携行性と、耐切断性を両立した防犯ロック。ベルトは海外の警察の防刃ベストにも採用されている特殊防刃繊維とステンレスワイヤーの複合素材で構成された特殊な素材を採用。金属素材に強いニッパーや番線カッターなどでも切断し辛く、編み込まれているステンレスワイヤーは繊維に強いハサミやカッターに対し有効と謳っている。
一番の特徴は、小さく丸めて収納できる、シート下やジャケットのポケットなどに入れて携行可能だということ。一般的な自転車用ワイヤーロックよりも強くてコンパクトに折りたたむことができるのは大きいだろう。
実際、ミツバサンコーワの公式サイトではオートバイ用だけでなく、自転車用としての使い方を提案している。
https://youtu.be/nAcxY9rDrO4
動画ではカッターやニッパーなどの小さい工具では切ることはできないと売りにしている。恐らくボルトクリッパーなどの大型切断工具では切れると思われるが、簡易鍵としては注目したい商品だろう。
ラインナップは、パドロック(南京錠)とベルトがセットになった「VICEGUARD Air COMBO」と、好みの南京錠などと組み合わせて使える防刃ベルト単品の「VICEGUARD Air」の2種類を用意。ベルトの長さは350ミリ、900ミリ、1500ミリの3種類をラインナップ。同社は350ミリはホイールのロックに、900ミリは2台の自転車をまとめてのロック、1500ミリはバイクラックとの固定にオススメと謳っている。バイスガード エア コンボ 350で3300円(税込、以下同)、バイスガード エア コンボ 900で4400円、バイスガード エア コンボ 1500で5500円。
関連リンク
ミツバサンコーワ https://www.mskw.co.jp/
小田急電鉄、MaaSアプリで「ドコモバイクシェア」「HELLO CYCLING」のポートを確認確認できる機能を搭載
小田急電鉄は、7月25日、MaaSアプリ「EMot」をアップデートし、ドコモ・バイクシェアとOpenStreetがそれぞれ提供する「ドコモ・バイクシェア」、「HELLO CYCLING」のサイクルポートを地図上で確認できる「シェアサイクルタブ」の新設と、「ドコモ・バイクシェア」の予約・利用・決済サービスを開始すると発表した。
「ドコモ・バイクシェア」は東京都心を中心に約2260のサイクルポートを展開し30分165円から利用できるシェアサイクルで知られている。また、「HELLO CYCLING」は全国にある約5000のポートで30分130円から利用できる電動アシスト自転車のシェアリングサービスで有名だ。
小田急電鉄は、2019年9月にMaaSアプリ「EMot」サービス開始以来、鉄道やバスにタクシーやシェアサイクル等を組み合わせた「複合経路検索」を提供してきた。今回、グループの枠を超えて満空情報を加味したサイクルポート情報の表示や、検索から利用、決済までを完結するモビリティサービスを初めて実現し、利便性を向上させる。
今回、ホーム画面に新設する「シェアサイクルタブ」からは、リアルタイム満空情報を加味したポート情報をサービスごとに地図へ表示して検索でき、両サービスの情報は1タップで切り替えることができる。
「ドコモ・バイクシェア」は「EMot」内でダイレクトに利用手続きへ、「HELLO CYCLING」は1タップで公式アプリへ自動遷移することが可能なため、ポート検索から利用までがスムーズになる。「HELLO CYCLING」のご利用にはアプリのダウンロード等、事前の手続きが必要となる。
「ドコモ・バイクシェア」は、都内の約1080ポート、約9000台以上の自転車を対象に、「EMot」の「シェアサイクルタブ」、「複合経路検索」結果から、「いますぐ使う」または20分以内に利用を開始する「予約する」をタップすることで利用できる。「ドコモ・バイクシェア」のアカウント登録を新たにする必要はなく、「EMot」に登録のクレジットカード情報に基づき、予約から利用、決済までをシームレスに完結する。
関連リンク
EMot https://www.emot.jp
パナソニック 電動アシスト自転車「ビビDX」限定カラーモデル発売
パナソニック サイクルテックは7月25日、電動アシスト自転車「ビビ・DX」の限定カラーモデルを発売すると発表した。生産予定台数は約3000台で、2022年8月上旬発売予定となる。
詳しい内容は以下の通り。
【品名】ビビ・DX
【品番】BE-ELD437(24型)/BE-ELD637(26型)
【タイヤサイズ】24型、26型
【質量】28.3 kg(24型)/29.2 kg(26型)
【変速機方式】内装3段シフト
【カラー】シェードホワイト:F(F9J)/マットピーコックグリーン:G2(GC7)/マットシーブルー:V5(L99)
【走行距離】パワー:約59 km/オートマチック:約70km/ロング:約100 km
【バッテリー容量】16.0 Ah
【充電時間】約4.5時間
【メーカー希望小売価格】126,000円(税込)
【発売日】2022年8月上旬より順次
※ 走行距離は業界統一テスト条件での測定によるものです。気象、道路、整備、乗り方などの使用条件や、経年劣化などにより実際とは異なる場合があります。
※ 限定ビビ・DXを取り扱っていない販売店もあります。
※ 通常モデルのビビ・DXと同じ仕様で、カラーのみ異なります。
※ 限定モデルのため、台数に限りがあります。
関連リンク
パナソニックサイクルテック https://cycle.panasonic.com