デイリーアーカイブ Jan 10, 2025

Cycle Aid Japan ツール・ド・ちば2024が10月5日に開催決定、参加者募集開始

ツール・ド・ちば2024実行委員会は、18回目を迎えるサイクリングイベント「Cycle Aid Japan ツール・ド・ちば2024」を10月5日(土)に開催すると発表しました。千葉県木更津市のイオンモール木更津をスタート・フィニッシュ会場とし、袖ケ浦市、市原市、君津市、富津市をサイクリングで巡る、千葉の魅力がつまったロングライドイベントです。参加者の募集は7月13日(土)に開始し、9月1日(日)まで行います。 コースはロングコース(約125km)とショートコース(約95km)から選ぶことができ、秋の緑豊かな丘陵地帯や海を望みながら、初心者から上級者までそれぞれのレベルで楽しめる内容となっています。大会当日は、イオンモール木更津で交通安全イベントやステージパフォーマンス、キッチンカーなども同時開催されるため、フィニッシュ後も楽しめるイベントが盛りだくさんです。 サイクリングイベント「ツール・ド・ちば」の目的は、美しい自然と人情あふれる房総路を自らの体力と気力で走ることで、スピードを競わず交通法規と大会規定を守り、完走した人を賞するものです。健康な方であれば、自らの体力・気力に合わせてコースを選び、小学校5年生以上の方ならどなたでも参加できます。ただし中学生以下の参加には保護者の伴走が必要です。 ロングコースは約125kmで、イオンモール木更津駐車場特設会場(木更津市)をスタートし、ひらおかの里農村公園(袖ケ浦市)、市原市旧里見小学校(市原市)、君津市立おらがわ(君津市)、イオンモール富津駐車場(富津市)を経て、イオンモール木更津駐車場特設会場(木更津市)でフィニッシュします。一方、ショートコースは約95kmで、イオンモール木更津駐車場特設会場(木更津市)をスタートし、ひらおかの里農村公園(袖ケ浦市)、君津市立おらがわ(君津市)、イオンモール富津駐車場(富津市)を経て、イオンモール木更津駐車場特設会場(木更津市)でフィニッシュします。 参加料は、ロングコースの場合、大人15,000円、小中学生7,500円、ショートコースの場合、大人12,000円、小中学生6,000円(すべて税込み)となっています。定員は600人で、ロングコースが400人、ショートコースが200人です。 | Cycle Aid Japan ツール・ド・ちば2024 (tour-de-chiba.jp)

ZF 48Vの新型Eバイク用モーター「CentriX」発表 小型化と出力・トルクを両立

ドイツのフリードリヒスハーフェンで開催されたEurobike 2024の展示会で、ZFグループは最新の48ボルト駆動のEバイク用システム「CentriX」を初公開しました。 ZFバイクエコシステムは、eモーター、バッテリー、コントロールユニット、アプリ、クラウド接続を含む包括的なシステムで、その中核を成すのはCentriXドライブユニットです。このコンパクトなミッドモーターはわずか2.5キログラムの重さで、90Nmの強力なトルクを提供ししているのが特徴です。 ZFは「SACHES RS」というモーターを発表しています。SACHES RSは最大出力700W、最大トルク112Nmという高出力、高トルクが特徴ですが、新モデルのCentriXは、コンパクトと出力・トルクを両立しており、現在の大手メーカーの流れを追従しているのが特徴です。 ZFのマイクロモビリティ事業部門責任者であるダニエル・ハーター氏は、CentriXドライブユニットのコンパクトで軽量な設計の重要性を強調しました。「これにより、自転車メーカーは、軽量サポートモーターを搭載したeバイクと同じ重さと外観を持つ高性能eバイクを顧客に提供できるようになります」と述べました。 このシステムを採用する最初のメーカーの一つが、プレミアム自転車メーカーのRAYMON Bicyclesです。彼らは、2025年初めにZF駆動システムを搭載したフルサスペンションeマウンテンバイク『Tarok』を発売する予定です。このモデルは160ミリメートルのサスペンショントラベルを備え、オフロードサイクリング愛好者に向けたE-MTBなのが特徴です。 ZFバイクエコシステムの特筆すべき特徴であるCentriXドライブユニットは、高トルク密度と小さな設置スペースを提供します。その円筒形デザインは、ミッドモーターとギアステージを統合しており、直径88ミリメートル、幅118ミリメートルの寸法で、0.33リットルのドリンク缶よりわずかに大きい程度です。デレイラーギアとハブギアの両方に対応しており、その汎用性を高めています。 ZFは、CentriX 90(90ニュートンメートルのトルク、最大出力600ワット)とCentriX 75(75ニュートンメートルのトルク、最大出力450ワット)の2つのバージョンを提供しています。これらのオプションは、マウンテンバイクやトレッキングバイクからグラベルバイクや通勤用バイクまで、幅広いeバイクタイプに対応しています。 ZFバイクエコシステムの48ボルトアーキテクチャは、定格250Wの出力を提供。バッテリーは504または756Whのリチウムイオンバッテリーで、レールシステムを使用してダウンチューブに取り付けられ、充電のために簡単に取り外すことができます。 システムの中枢であるコアコントローラーは、トップチューブに組み込まれ、直感的なLEDディスプレイを通じてバッテリー残量などの情報を提供します。オプションとして、リモートコントロールやタッチ機能付きの高解像度2.8インチカラー表示をハンドルバーに接続することも可能です。コントローラーには、磁気ばね接点(ポゴピンコネクタ)を使用してスマートフォンなどのデバイスを充電するためのインターフェースも備えています。 Bluetooth接続により、自転車とZFのアプリがリンクし、ナビゲーション、ルート記録、自転車の状態更新、オーバーザエアのソフトウェア更新が可能になります。将来的には、デジタルZFバイクエコシステムにさらなる快適性と安全機能が追加される予定です。オープンシステムとして設計されているため、サードパーティ製品のインターフェースと統合オプションを提供し、自転車メーカーは簡単に統合と設置が可能だと謳っています。 Sachs RS - Drive Unit - ZF CentriX - Drive Unit - ZF

ミヤタ フルサスE-MTBを購入するとバッテリーが一本貰えるキャンペーンを開催

株式会社ミヤタサイクルは、E-BIKEでこの夏のサイクリングライフをより一層楽しんでいただくため、「RIDGE-RUNNER i 8080」の購入で予備バッテリーがもらえる「RIDGE-RUNNERで夏を遊び尽くそうキャンペーン」を7月12日(金)より開催すると発表しました。 本キャンペーンでは、期間中に公式オンラインショップ「MERIDA SHOP」にてフルサスペンションMTBタイプE-BIKE「RIDGE-RUNNER i 8080」をご購入いただいた方全員に、予備バッテリーを1本プレゼントいたします。この夏、RIDGE-RUNNER i 8080でバッテリーの残量を気にせず、より長い時間を楽しみ、より遠くの目的地まで行けるサイクリング体験を提供します。 さらに本キャンペーン期間中は公式オンラインショップにて「オンラインショップ夏の無金利キャンペーン」も開催します。 キャンペーンは2024年7月12日(金)から8月31日(土)までの期間中、公式オンラインショップ「MERIDA SHOP」にてフルサスペンションMTBタイプE-BIKE「RIDGE-RUNNER i 8080」をご購入いただいた方全員に、予備バッテリー(95,114円相当)を1本プレゼント。対象店舗は公式オンラインショップ「MERIDA SHOP」で、対象車種は「RIDGE-RUNNER i 8080(リッジランナー アイ ハチマルハチマル)」です。 MIYATAのMTBタイプE-BIKE「RIDGE-RUNNER i 8080」は、Shimano STEPS DU-E8080とダウンチューブに内蔵された36V/14.0Ahバッテリーにより、一充電走行距離最大140km※1を実現。27.5×2.6タイヤや前後サスペンション、ドロッパーポストを装着し、トレイルで高い走行性能を発揮します。標準現金販売価格は630,000円(税込)です。 フレームサイズは40㎝(適応身長:165㎝~190㎝)と45㎝(適応身長:175㎝~200㎝)があり、カラーはグリーン/ブラック(OGK6)とネイビー/ブラック(OBKA)です。 本キャンペーンは公式オンラインショップで開催している「オンラインショップ夏の無金利キャンペーン」と併用して利用可能。プレゼント商品はバイク同梱にて発送し、受取店舗にて渡します。 オンライン販売システムはユーザーがオンラインサイトで注文し、全国のMIYATA E-BIKE取扱店舗にて受け取ることが可能なサービスを提供しています。自転車の受け取りはオンラインショップ受取可能店舗のみとなり、購入者の自宅等への配送は行っていません。 MIYATA自転車 | MIYATA | ラインナップ | リッジランナー | リッジランナー i 8080 (miyatabike.com) RIDGE-RUNNER i 8080 | Bike,E-BIKE | MERIDA SHOP