デイリーアーカイブ Oct 25, 2024

株式会社あさひ、新モデル「ENERSYS U」登場 シンプル操作と低価格を実現

株式会社あさひは、新しい電動アシスト自転車「ENERSYS U(エナシス ユー)」を、2024年6月下旬より日本国内のサイクルベースあさひ店舗やあさひブランド取り扱い販売店、及びあさひのネット通販サイトで販売を開始します。 「ENERSYS U」は、通勤や日々の買い物など日常の移動を快適かつ楽しいものにすることをコンセプトに開発されました。 このモデルには、あさひオリジナルの電動アシストユニット「PLUS-D」が搭載。パワフルでスムーズなアシスト機能により、重い荷物の運搬や坂道でも安定した走行が可能です。また、アシストモードは「スマートモード」1種類とシンプルな操作が特徴。発進時や坂道などの状況に応じて自動でモーターのアシストモードを切り替えるため、煩わしいボタン操作が不要です。   また、初めて電動アシスト自転車を利用する方でも安心して使える仕様です。また、見やすく扱いやすい新型シンプルスイッチを採用し、大きなLEDパネルでバッテリー残量が一目で確認できるようになっています。 車体は乗り降りがしやすく服装を選ばないU型フレームや、大容量のバスケット、フロントライトとテールランプを備えています。また、国が認める安全・安心で環境に優しい自転車の証であるBAAマークを取得しています。 「ENERSYS U」は、24インチと26インチの2サイズ展開で、カラーはベージュ、チャコール、ネイビー、レッド、ブルーグレーの5色を取り揃えています。販売価格は119,900円(税込)で、バッテリー容量は14Ah、最長走行距離は57km、充電時間は5~6時間です。 ENERSYS U(エナシスユー)|製品情報|サイクルベースあさひ (cb-asahi.co.jp)

BESV、AI搭載Eバイク「SMALO」の4G通信費無料期間を延長し価格改定を発表

株式会社BESV JAPANは、AIを搭載した次世代スマートバイク「SMALO(スマーロ)」の通信料無料サービス期間を延長し、本体価格の改定を行うことを発表しました。SMALOは、AIによるアシスト出力の自動調整やオートマチック7段変速(LX2のみ)、GPS機能や4G通信機能を備えた革新的なe-bikeブランドで、2023年のリリース以来、好評を博しています。 SMALOは、初回登録から12ヶ月間の4G通信料が無料で提供されてきましたが、今回新たに「通信費用24ヶ月無料サービス」として、無料期間をさらに12ヶ月延長することが決定されました。このサービスは既存の利用者だけでなく、新規購入者も対象となります。既存ユーザーは、自転車の期限に合わせて自動的に無料期間が延長され、新規購入者はAPPへの新規登録から24ヶ月間無料となります。これにより、ユーザーは長期間にわたり便利な通信機能を無料で利用することができます。 SMALOの本体価格も改定されます。2024年6月22日から、28インチモデルのLX2は現行の448,000円(税込)から398,000円(税込)に、20インチモデルのPX2は398,000円(税込)から348,000円(税込)に値下げされます。この価格改定により、より多くのユーザーがSMALOの先進的な機能を手頃な価格で体験できるようになります。 さらに、PX2モデルに関しては、バッテリー端子の改良が行われました。一部のユーザーで発生していたバッテリーの接触不良を抑えるため、改良されたバッテリー端子が無償で提供されます。2024年7月以降、PX2を利用中のユーザーはお買い上げ店での定期点検の際に、無料でパーツ交換サービスを受けることができます。 SMALO公式サイト(BESV JAPAN)

エミネントパートナーズ、欧州基準で日本のサイクリングルートを評価 – 安全性向上と地方創生を目指す

エミネントパートナーズ株式会社は6月13日、欧州最大のサイクリング団体「欧州サイクリスト連盟(ECF)」と知的財産権のライセンス契約を締結し、欧州認証標準(ECS)を用いて国内のサイクリングルートを評価・認証するプロジェクトを開始しました。この取り組みにより、日本のサイクリングルートの安全性と快適性を向上させ、地方への観光誘客を図ります。 このプロジェクトは、日本国内で初めてECS基準を公式に使用するもので、ECFが開発したこの基準は、欧州のサイクリングルート・ネットワーク「EuroVelo」でも採用されています。ECS基準を用いて国内のルートを評価することで、インバウンドのサイクリストや国内のサイクリストが安全で楽しいサイクリングを体験できるようになります。2024年夏から本格的にルート調査を開始し、安全で快適なサイクリング環境を整備していきます。 エミネントパートナーズは、ルートインスペクターの研修・育成やルート調査・評価、認証を行い、その結果を広く発信します。認証されたルートは「JapanVelo」として国内外に情報提供され、観光客の誘致にもつながることが期待されます。 エミネントパートナーズの取り組みは、日本サイクルツーリズム推進協会や自治体、サイクリング関係団体と連携して進められます。ルートインスペクターの育成や、ルート情報の提供、サイクルツーリズムに関する調査研究を通じて、サイクリングによる地方創生を推進します。 エミネントパートナーズは2014年に設立され、事業戦略構築のコンサルティングや幹部社員研修を主な業務としています。2019年からは自転車活用推進計画に基づき、自転車を活用した地方創生コンサルティングに注力しています。 Eminent Partners - 誰もが安全に自転車を楽しめる環境づくり - 日本のEuroVeloを目指して (eminent-partners.com)