デイリーアーカイブ Oct 25, 2024

日本初、BMW車にU-NEXTアプリ提供開始

株式会社U-NEXT HOLDINGSのグループ会社である株式会社U-NEXTが運営する動画配信サービス「U-NEXT」は、自動車向けのアプリ配信を手掛けるFaurecia Aptoideと協業し、6月20日からBMW車の車内コントロール・ディスプレイに「U-NEXT」アプリの提供を開始しました。これは、日本の動画配信サービスとして初めての試みです。 BMWは、2013年に輸入車として初めて総合テレマティクス・サービスを開始し、「BMWコネクテッド・ドライブ」を通じて安全性、利便性、そして最新のエンターテインメントを提供しています。2023年には、既存サービスに加え、サードパーティ・アプリ・ストアを利用できる有料サブスクリプションサービス「BMWデジタル・プレミアム」を発表しました。これにより、車内コントロール・ディスプレイからデータ通信量を気にせずに音楽、ゲーム、ラジオ、ビデオ・ストリーミングなどのアプリを楽しめるようになりました。 今回の協業により、「U-NEXT」は日本の動画配信サービスとして初めてBMW車のコントロール・ディスプレイにアプリを提供します。BMWオペレーティング・システム9を搭載し、「BMWデジタル・プレミアム」サービスに加入しているモデルであれば、ユーザーは自身の「U-NEXT」アカウントを車内でも利用できます。これにより、電気自動車の充電時間や駐車場での休憩時間などの隙間時間に映画やアニメ、ドラマを楽しむことができ、車内がエンターテインメントの時間と空間に変わります。 「U-NEXT」アプリが搭載されるモデルは現在、BMW 2シリーズ アクティブ ツアラー、BMW X1(BMW iX1を含む)、BMW X2(BMW iX2を含む)の3種ですが、今後も対象モデルが拡大する予定です。 日本初、BMW車にU-NEXTアプリを提供開始待ち時間、隙間時間がエンタメ時間に|ニュースリリース|U-NEXT HOLDINGS (unext-hd.co.jp)

BESV、Jシリーズ4モデルの価格改定を発表 グラベルロード・ロードバイク・クロスバイクEバイクが買いやすくなる

BESVは、同社の人気シリーズである「JGR1.1」「JG1」「JR1」「JF1」の4モデルについて、2024年6月22日より価格改定を実施することを発表しました。この改定により、各モデルがより手頃な価格で購入できるようになります。JGR1.1は現行価格468,000円(税込)が418,000円(税込)に、JG1は398,000円(税込)が348,000円(税込)に、JR1は348,000円(税込)が328,000円(税込)に、そしてJF1は278,000円(税込)が258,000円(税込)に改定されます。 JGR1.1はBESV Europeがデザインした新型e-グラベルロードバイクで、インターナルバッテリーによって軽量かつ高剛性なフレームを実現しています。新型HMIやバッテリー、トルクセンサーを採用し、滑らかで力強いアシストを提供するこのモデルは、シマノGRX 11Sのコンポーネントや油圧ディスクブレーキ、カーボンフォークを搭載しています。さらに、360Whのバッテリーによりロングライドを可能にし、バランスの良いスポーツモデルとして高い評価を受けています。 JG1は、バッテリーを内蔵した美しいフォルムのe-グラベルロードバイクです。振動吸収性の高い軽量カーボン素材をフロントフォークとシートポストに採用し、SHIMANO GRX 11sのコンポーネントや油圧ディスクブレーキを搭載しています。フレアドロップハンドルにより、安定感のあるバイクコントロール性を実現しています。また、小型HMIフルカラー液晶ディスプレイは視認性が高く、グラベルからアドベンチャーライドまで幅広く対応できる一台です。 JR1は、BESVのデザイン哲学が反映されたe-ロードバイクで、軽量アルミフレームに美しくバッテリーを融合しています。15.7kgの軽さと100kmを超える航続距離を実現し、信頼性の高いSHIMANO 105をメインコンポーネントに採用しています。安定性の高い油圧ディスクブレーキも搭載されており、国内初のフルカラー液晶ディスプレイにより、様々なパラメータを表示可能です。 JF1は、機能とデザインを両立させたBESVのデザインアイデンティティが感じられるモデルです。アルミフレームにSHIMANO Deore 10速と大容量バッテリーを搭載し、16.1kgの軽量さと100kmを超える航続距離を実現しています。フルカラー液晶ディスプレイで走行情報を確認でき、フラットバーハンドルと油圧ディスクブレーキで街中でも快適な走行を楽しめます。 BESV JAPAN(ベスビー ジャパン) | 次世代のプレミアムe-Bike | 電動アシスト自転車

スペシャライズドが創業50周年 これからの50年の未来を創造する特設サイトを公開

アメリカのカリフォルニア州に本社を構えるスポーツ自転車ブランド、スペシャライズドが、2024年に創業50周年を迎えました。長年にわたりライダーのニーズに応え、技術革新を続けてきた同社は、これまでの50年を振り返るとともに、次の50年に向けて新たなビジョンを掲げています。 スペシャライズドは、1974年にマイク・シンヤードによって創業されました。当初から「最新技術を用いてパフォーマンス向上をもたらす製品を提供する」という理念のもと、業界をリードする革新的な自転車を次々と生み出してきました。これまでに蓄積した技術と経験を基に、同社は未来のライダーに向けて更なる革新を誓います。 50周年を記念して、スペシャライズドは特設ウェブサイトを開設しました。このサイトでは、これまでの歴史を振り返るとともに、「Pedal the Planet Forward(ペダルを回して地球を前に進めよう)」というメッセージを発信しています。同社は、サイクリングが地域社会や地球環境に良い影響を与えると信じ、これからの未来に焦点を当てています。 「Innovate or Die(革新を、さもなくば死を)」を行動指針とするスペシャライズドは、常に最先端の技術を追求し続けています。その一環として、2013年には業界初となる自社内風洞実験施設「Win Tunnel(ウィントンネル)」を設立し、エアロダイナミクスの研究に力を入れています。ツール・ド・フランスなどのワールドツアーで勝利を収めるトップチームにも、同社のバイクや機材が採用されています。 2024年8月には、「Reduce, Reuse, ReSpecialized」キャンペーンを開始します。このキャンペーンは、全世界で100万台の眠っているバイクを再び走らせることを目指しています。バイクに乗ることの素晴らしさを多くの人々に伝えるため、革新的な新製品や情熱的なイベントも展開される予定です。 https://youtu.be/Fo2BMgF1w4g スペシャライズドは、プロフェッショナル向けのハイエンドモデル「S-WORKS」をはじめ、幅広いラインアップを展開しており、一般ユーザーにも高い技術を提供しています。ロードバイク、マウンテンバイク、クロスバイク、キッズバイク、e-Bikeなど、多様なニーズに応える製品を取り揃えています。 Made for riders, by riders. | Specialized.com