デイリーアーカイブ Jan 10, 2025

GIANT からハードテールE-MTB「TALON E+」登場 スタンドなどを標準装備しトレイルライドからサイクリングまで対応

2024年7月18日、GIANTは2025年モデルの新製品を発表しました。その中でも、新たに登場したEバイクの1つが「TALON E+」です。 「TALON E+」は、100mmのトラベルサスペンションフォークを搭載し、大容量バッテリーを備えた長時間走行可能なEマウンテンバイクです。このモデルは、29インチの大径タイヤを装備しており、オフロードだけでなく舗装路でも軽快な走行が可能です。また、クリーンな外観を保つためにダウンチューブに一体型バッテリーを内蔵し、小型ディスプレイや油圧ディスクブレーキ、キックスタンドも標準装備されています。 「TALON E+」の最大の特徴は、ヤマハと共同開発したパワフルなモーター「SyncDrive Core 2」です。この小型モーターは、最大トルク55Nm、最大ケイデンス120rpmを実現し、パワフルでありながらナチュラルなアシストを提供します。アシストモードは4つのモードから選択でき、ライダーのニーズに合わせてカスタマイズが可能です。 操作性にも優れており、コンパクトなコントロールユニット「Ride Control Dash」が搭載されています。操作ボタンとディスプレイが一体化されたこのユニットは、本体から給電可能なUSB-Cポートも備えており、利便性が高い設計となっています。 バッテリーは、ダウンチューブに完全内蔵された500Whの大容量バッテリーを採用しており、外観をクリーンに保ちながらも長時間のライドが可能です。バッテリーの給電は、フレームに設けられたポートから直接行えるため、バッテリーを外す手間が省けます。 新型「TALON E+」は、SとMの2サイズ展開で、ブラックのカラーで提供されます。フレームにはALUXXアルミニウムが使用され、サスペンションフォークにはSR Suntour XCR 32 Boostが採用されています。 総重量は22.4kg(Sサイズ)で、価格は385,000円(税込)です。 Talon E+ (2025) | bike | Giant Bicycles Japan 日本 (giant-bicycles.com)

GIANT 2025年モデルで新型フルサスE-MTB「STANCE E+」発表

2024年7月18日、GIANTは2025年モデルの自転車シリーズを発表しました。今回の発表では、新たにEマウンテンバイク「STANCE E+」と「TALON E+」もラインナップを加えています。 新型Eマウンテンバイク「STANCE E+」は、最大トルク75Nmを誇る「SyncDrive Sport 2」モーターと、大容量625Whのフレーム内蔵型バッテリーを採用したフルサスE-MTB。前140mm、後125mmのロングトラベルサスペンションや29インチホイールを備え、優れた走破性を提供すると謳っています。 「STANCE E+」はヤマハと共同開発した最新モーターを採用しており、最大ケイデンス140rpmに達します。アシストモードは4種類から選べ、ライダーの好みに応じた設定が可能です。さらに、「FlexPoint」リアサスペンションシステムを採用し、軽量性、耐久性、メンテナンス性を高めながらも、コントロール性とトラクションを向上させています。バッテリーはパナソニック製のアルミケーシングケース仕様で、放熱性と耐衝撃性を備え、長時間にわたるパワフルなアシストを提供します。 「STANCE E+」は、標準価格682,000円(税込)で販売され、サイズは400mm(S)および425mm(M)が用意されています。重量は26.3kg(S)で、カラーはスペースグレイです。主要な仕様として、Giant SyncDrive Sport 2モーター、Giant Ride Control Dash 2 in 1コントローラーとディスプレイ、Giant Energypak Smart Integrated 625バッテリー、RockShox Psylo Silver Rフォーク、SR Suntour Raidon R Airショックなどが挙げられます。 Stance E+ (2025) | bike | Giant Bicycles Japan 日本 (giant-bicycles.com)

OpenStreet、SNSキャンペーン「#ハロー活」を開始 – 第一弾は「KUROAD Lite」でのお出かけ体験フォトコンテスト

OpenStreet株式会社は、2024年7月1日から2025年3月までの期間、毎月テーマを設定したSNSキャンペーン「#ハロー活」を開催します。このキャンペーンは、同社が提供する電動アシスト自転車シェアリングサービス「HELLO CYCLING」の活用方法をユーザーに共有してもらうことを目的としています。第一弾のテーマは「KUROAD Liteでのお出かけ体験」で、2024年7月1日からスタートします。 「HELLO CYCLING」は、どこでも借りて好きな場所で返せる電動アシスト自転車や電動サイクルのシェアリングサービスで、通勤や通学、買い物やお出かけなど、ラストワンマイルの移動手段として利用されています。全国約8,300カ所以上のステーションで、約3万5,000台の車両を提供し、約340万人のユーザーが利用しています。 「#ハロー活」キャンペーンでは、ユーザーが「HELLO CYCLING」の公式X(旧Twitter)およびInstagramアカウントをフォローし、毎月のテーマに沿った内容を写真と文章で投稿することで参加できます。参加者全員に「HELLO CYCLING」乗車クーポン130円分が贈られ、優秀作品に選ばれた10名には2,000円分のクーポンがプレゼントされます。キャンペーンの詳細は公式アカウントで随時発表されます。 第一弾のテーマである「KUROAD Liteでのお出かけ体験」は、2023年に導入されたスポーツタイプの電動アシスト自転車「KUROAD Lite」を使用したお出かけを対象としています。この軽量で走行性に優れた車両は、中長距離のライドに最適で、特に夏休みのサイクリングにぴったりです。 キャンペーンへの参加方法は、HELLO CYCLING公式アカウント(XまたはInstagram)をフォローし、ハッシュタグ「#ハロー活」を付けて、毎月のテーマに沿った内容を写真とともに投稿を行います。 優秀作品は公式アカウントで発表され、参加者全員にクーポンが提供されます。投稿された写真は、公式SNSやメルマガ、関連サイトでのPR活動にも使用される可能性があります。 「KUROAD Lite」は東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、北海道北広島市、長野県長野市、愛媛県松山市、広島県広島市で展開されています。利用料金は30分300円、延長15分150円、12時間3,000円です。「HELLO CYCLING」アプリをダウンロードし、無料会員登録後にステーションの検索や自転車の予約、決済を行うことができます。 HELLO CYCLING - 好きな場所で返せるシェアサイクル