デイリーアーカイブ Oct 25, 2024

Brompton、新コレクション「Makers series」を発表 – 初回コラボレーションはBremontとCheaneyと共に

ロンドン発の折りたたみ自転車ブランド「ブロンプトン」は、革新的な新コレクション「Makers series」を発表しました。このシリーズは、こだわりのデザイナーやメーカーとのコラボレーションを通じて、日常生活を豊かにする特別なバイクを提供することを目指しています。 シリーズ第1弾として、精密時計ブランド「Bremont」と高級靴ブランド「Cheaney」とのトリプルコラボレーションが実現しました。この特別限定版「Brompton x Bremont x Cheaney P Line」は、6月中旬よりブロンプトンの正規取扱店で順次発売されます。 この特別限定版P Lineは、Brunswick Greenの特別な色合いで仕上げられ、真鍮とローズゴールドのアクセントが施されています。ブレモンの時計ロールにインスパイアされた特別なサドルロールや、Cheaneyのチェルシーブーツにマッチするブラウンのイタリアンレザーを使用しています。伝統的なサドルロールを彷彿とさせるデザインで、ブルックスのサドルとペアになるよう設計されています。 また、同シリーズにはBremontの時計も含まれておりオンラインストアで購入可能です。Bremontの時計は、ブレモンの最先端マニュファクチュール「ザ・ウィング」で手作りされており、極限の環境下でも優れた性能を発揮します。 Bromptonの自転車は、都市生活に最適なデザインで、コンパクトに折りたたむことができ、持ち運びも容易です。現在、世界47か国で販売されており、年間9万台以上を生産。1975年に発明者アンドリュー・リッチーによって初めて製造されて以来、累計100万台の生産を達成しています。 「Brompton x Bremont x Cheaney P Line」は、6月中旬より各地のブロンプトン取扱店で購入可能です。詳細な取扱店舗リストは、ブロンプトンの公式サイトで確認できます。 Brompton - The Foldable City Bike | Brompton Bicycle

ヤマハ発動機、横浜みなとみらいにショールーム『Yamaha E-Ride Base』をオープン

ヤマハ発動機は6月6日、横浜みなとみらいの「横浜シンフォステージ」EAST棟1階に新しいショールーム「Yamaha E-Ride Base(ヤマハ イーライド ベース)」をオープンします。このショールームは、ヤマハブランドの新たな拠点として、来訪者との交流を通じてブランドを発信することを目的としています。 「Yamaha E-Ride Base」では、ヤマハのスポーツ電動アシスト自転車「eバイク」が常設展示され、無料で試乗体験が可能です。さらに、180度スクリーンを備えるシアターでは、大迫力の音楽と映像とともにヤマハ製品の世界観を楽しむことができます。 また、週末にはスタッフによる横浜みなとみらいをサイクリングするツアーなどのイベントも実施予定です。みなとみらいエリアは平坦な道ですが、Eバイクのモーターアシストによる加速で そして、ショールームでは、最新のヤマハ発動機製Eバイクのフルラインナップを展示し、全サイズ・全カラーの実物を確認することができます。また、約30年前に製作された「PAS」プロトタイプなども展示されており、ヤマハの技術革新の歴史を感じることができます。 内部にはシアタースペースやラウンジ、試乗体験など、多彩な施設が揃っています。特別展示室では期間ごとに展示内容が変わり、オープン時には未来のモビリティを象徴する「モトロイド」が展示されていました。特にモトロイドを間近で見る機会は非常に貴重と言えるでしょう。 他にも、ヤマハ発動機の電動アシスト自転車が誕生した静岡県森町のお茶と「うなぎパイ」で有名な春華堂とコラボしたモビリティサブレが提供されるラウンジもあります。 さて、ヤマハ発動機と言えばオートバイを思い浮かべる人も多いですが、なぜオートバイではなくて、日本ではマイナーな電動アシストスポーツ自転車を体験できるショールームを作ったのかと疑問に思う人が少なくないと思います。 これは、日本国内ではオートバイの販売台数よりも電動アシスト自転車の販売台数が上回っており、今後も販売台数が増加傾向にあることに加え、電動アシスト自転車は免許が無くて誰でも乗れるため、幅広い人が体験できるという利点があるためです。 また、Yamaha E-Ride Baseはヤマハ発動機の電動アシスト自転車を体験することができるだけでなく、ヤマハ発動機の歴史や、同社が製造した様々な電動モビリティを展示していますが、これにより、電動アシスト自転車を通じてブランドイメージの向上やヤマハ発動機を深めるための場となっています。 Yamaha E-Ride Baseは、オープン特別イベントとして、6月6日から7月7日まで、ヤマハの両施設を横断するスタンプクイズラリーが実施されます。参加者にはオリジナルグッズがプレゼントされる予定です。この拠点の開設により、商業や観光、ビジネスと研究都市としての横浜みなとみらいの立地を生かし、新規ユーザーとのコンタクトポイントが増加し、ブランドとしての交流がさらに活発化することが期待されます。 Yamaha E-Ride Base, Yokohama | ヤマハ発動機 (yamaha-motor.com)

BESV JAPAN、新型e-MTBを発売 現行モデルをアウトレット価格に改定

株式会社BESV JAPANは、MTBカテゴリのTRシリーズに新たなモデル【TRS 1.3】および【TRX 1.3】を追加。同時に、現行モデルである【TRS2 AM】と【TRS2 XC】は在庫限りでアウトレット価格に改定されます。 BESV JAPANは2018年にシマノSTEPS E8080を搭載した国内初のフルカーボンモデル【TRS1】をリリースし、翌年にはフルサスペンションモデル【TRS2 AM】とハードテールタイプの【TRS2 XC】を発表して注目を集めました。2024年には、29インチホイールを採用し、取り外し可能な630Whの大容量バッテリーによって長距離走行を可能にした【TRS 1.3】と【TRX 1.3】を発売します。 新型モデル【TRS 1.3】は、前後160mmのサスペンションシステムを備えたフルサスペンションモデルで、荒れた地形でもスムーズな乗り心地を提供します。そのデザインは、スポーツバイクの本場に拠点を置くBESV EUの開発チームによって設計され、パワー、スピード、敏捷性のすべてを兼ね備えています。630Whの大容量バッテリーは、最長175kmの走行を可能にし、ロングトレイルやアドベンチャーライドでユーザーの好奇心を満たし続けます。 一方、【TRX 1.3】は120mmのフロントサスペンションを採用したハードテールモデルで、トラディショナルなe-MTBの魅力を提供します。シマノ製のパワフルなモーターとBESVの大容量バッテリーを装備し、あらゆるロングライドを楽しむことができるこのモデルは、スムーズなトレイルやオフロードアドベンチャーに最適です。 既存モデルの【TRS2 AM】と【TRS2 XC】は、それぞれ548,000円(税込)から498,000円(税込)に、438,000円(税込)から388,000円(税込)に価格が改定されます。これらのアウトレット価格は在庫限りの販売となります。 【TRS 1.3】は、重量はSサイズで26.3kg、Mサイズで26.5kgです。バッテリー容量は630Whで、充電時間は4.5時間、モーターはShimano STEPS E8080を搭載しています。フロントフォークにはSUNTOUR DUROLUX36-Boostを、リアショックにはSUNTOUR EDGE LOR8を採用し、変速システムはDeore 12s、タイヤはMaxxis Minion DHF & DHR IIを装備しています。 【TRX 1.3】は、TRAIL KHAKI – NIGHT BLACKのカラーで提供され、重量はSサイズで24.3kg、Mサイズで24.5kgです。バッテリー容量は630Whで、充電時間は4.5時間、モーターはShimano STEPS E8080を搭載しています。フロントフォークにはSuntour XCR34-AIR-Boostを採用し、変速システムはDeore 12s、タイヤはMaxxis Ardentを装備しています。 BESV JAPAN(ベスビー ジャパン) | 次世代のプレミアムe-Bike | 電動アシスト自転車