デイリーアーカイブ Jan 10, 2025

株式会社アースダンボール、マウンテンバイク用輪行箱を新発売 ロードバイクやクロスバイクにも対応

株式会社アースダンボールが、新たにマウンテンバイク用の輪行箱を販売開始しました。埼玉県北足立郡伊奈町に本社を置く同社は、ダンボールを中心とした梱包用品の製造・販売を手がけており、今回の新商品は2024年7月2日から購入可能です。 この輪行箱は、マウンテンバイクだけでなく、ロードバイクやクロスバイクなどの輸送や梱包にも最適です。個人利用はもちろん、通販事業者をはじめとする法人にも対応しており、多用途に活用できる製品となっています。箱の内寸は「1451mm×350mm×900mm」で設計されており、自転車のサイズやカスタマイズの具合に応じて一部パーツの分解が必要な場合もあります。 アースダンボールの輪行箱は1箱から購入可能で、まとめ買いするほどお得になるボリュームディスカウント商品です。チームメンバーや友人と共同購入すると、1箱のみの購入よりもコストを抑えることができます。自転車競技に携わる方や、旅行先で自転車を楽しむ計画がある方、自転車販売店などに最適な商品です。 運搬の利便性を考慮し、持ち手穴を正面と背面に設けており、両手で持ち運びやすい位置に配置されています。また、材質には一般的なC5やK5よりも強度の高い「K6」を採用し、二層構造のW/F(8mm厚)を用いて製作されています。強化されたフタ部分は二重構造(オーバーフラップ)となっており、耐久性をさらに高めています。すべての素材は国産で、国内の工場で製作されています。 新しいマウンテンバイク用輪行箱は、公式ECサイトで3,400円(税込)から購入可能です。 マウンテンバイク(競技用自転車)の輸送・輪行向け大型段ボール箱|クロスバイク・ロードバイク・じてんしゃ | 宅配サイズ280(1451×350×900(深さ) mm) | A式・茶|格安価格のダンボール(段ボール)通販・購入・販売なら【アースダンボール】 (bestcarton.com)

ジェイテクト、「ONI BEARING」技術を車いす陸上競技用軸受に応用 – 鈴木朋樹選手に提供

株式会社ジェイテクトは、ロードバイク用高性能セラミックボール軸受「ONI BEARING」の低トルク技術を応用し、車いす陸上競技用の軸受を新たに開発しました。この新技術は、車いすトラックと車いすマラソンの二刀流で活躍する鈴木朋樹選手(所属:トヨタ自動車株式会社)に提供されます。 車いすマラソンは平均時速31.7km、下りコースでは時速80kmに達することもある高速レースです。選手の力と車いすレーサーの性能が競技の勝敗を左右する中で、ジェイテクトは鈴木選手の声を反映し、彼の力強い走りに貢献する軸受技術を提供しました。鈴木選手は、ONI BEARINGの優れた性能に感銘を受けており、特に下り坂でのスピード維持と後半に体力を温存できる点を高く評価しています。 鈴木朋樹選手は1994年6月14日生まれで、千葉県館山市出身。生後8ヶ月で交通事故により脊髄を損傷し、4歳のときに両親の勧めで車いす陸上に出会いました。彼は2015年の世界パラ陸上競技選手権大会に出場し、2020年には東京マラソンで優勝するなど、多くの実績を持つトップアスリートです。 ジェイテクトは、トヨタグループの一員として、パラアスリート支援のためにグループ各社の技術を結集して車いすレーサーの開発に取り組んでいます。今回の車いす陸上競技用軸受は、「ONI BEARING」の技術を活かし、従来品に比べて30%以上の転がり抵抗損失を低減するなど、鈴木選手の声を反映した高性能なソリューションを提供しています。 ジェイテクトは、「地球のため、世の中のため、お客様のため」に貢献する企業として、地域社会への貢献や競技振興を目的に、企業スポーツ活動や個人アスリート支援を続けています。バレーボールチームのジェイテクトSTINGSやバドミントンチームのジェイテクトStingersをはじめ、女子レスリング部やソフトボール部、女子プロゴルファーの支援など、多岐にわたるスポーツ支援を行っています。 ロードバイクホイール用ベアリング | 鬼ベアリング | 株式会社ジェイテクト (jtekt.co.jp) JTEKT SPORTS|株式会社ジェイテクト

秋田にサイクルツーリズムの新たな拠点、宿泊施設「Farm To Table NORICHIE」登場

木元精肉店が経営する宿泊施設「Farm To Table NORICHIE」は、2024年7月8日より宿泊者専用のサイクルステーションをオープンしました。この施設は、ロードバイクと共に宿泊が可能な1日1組限定の宿であり、サイクリストにとって理想的な環境を提供しています。 「Farm To Table NORICHIE」では、敷地内に宿泊者専用の駐輪スペースを完備。これにより、愛車を安全に保管できるだけでなく、空気入れやメンテナンスに必要な工具の貸し出しも行っています。これにより、サイクリストは安心して旅を続けることができるようになりました。 宿の周辺には、美しい田沢湖や雄大な抱返り渓谷、歴史情緒溢れる角館の武家屋敷、そして心癒される西木町の田園風景など、魅力的なサイクリングコースが点在しています。また、近くを走る秋田内陸縦貫鉄道では、自転車輸送サービスを利用でき、輪行袋なしで自転車を運ぶことが可能です。木元精肉店では、秋田内陸縦貫鉄道の「ほほ笑みこまち弁当」を担当しており、サイクリスト向けの専用テイクアウト弁当も提供しています。 2021年からは、隣接する系列のガーデンカフェ&デリカテッセンKimotoにてサイクリストが食事やカフェを楽しむサイクルカフェを運営しており、地域のサイクリストサポートに積極的に取り組んできました。今回のサイクルステーション開設は、その取り組みをさらに発展させたものです。 NORICHIEは、サイクルステーションの開設を機に、国内外のサイクリストが集う拠点を目指します。地域のサイクルツーリズムの発展に貢献し、多くのサイクリストに秋田の魅力を体感してもらうための努力を続けていきます。 施設は、秋田県仙北市西木町西荒井に位置し、JR角館駅から自転車で20分、秋田内陸縦貫鉄道の羽後太田駅から自転車で5分、西明寺駅から自転車で10分の距離にあります。1棟貸しの宿泊施設であり、シングルベッド3台とセミダブルベッド1台を備えています。予約は2024年6月6日から開始されており、AirbnbおよびBooking.comで詳細を確認できます。 ガーデンカフェ&デリカテッセンkimoto (kimoto-delica.com)