デイリーアーカイブ Oct 26, 2024

富士宮市「グランパパキャンプ」、満足度に応じた料金設定の新プランを開始

株式会社インタビューは、静岡県富士宮市で運営する「グランパパキャンプ」で、2024年6月1日から新たな「ポストプライシングプラン」を開始しました。このプランは、宿泊客が満足度に応じて宿泊料金を決定するという、ユニークな料金体系を導入しています。 「グランパパキャンプ」は2021年春にオープンし、今年で3年目を迎えます。これまでの運営経験を踏まえ、より良いサービスを提供するために、顧客の意見や要望を直接聞くことを目的としたアンケート回答必須のイベントプランを企画しました。このアンケートの結果を基に、キャンプ場の改善点や新しいサービスの導入を検討し、さらなる顧客満足度の向上を目指します。 このプランの大きな特徴は、当日空いているキャンプサイトであればどこでも利用できる点と、宿泊料金を顧客自身が決められる「ポストプライシング制」です。宿泊当日にアンケートに回答し、満足度に応じた金額を帰宅時に支払います。サイトの大きさにより最大8名まで利用可能で、ソロキャンプからグループキャンプ、ファミリーキャンプまで幅広いキャンプスタイルに対応しています。 ご利用の流れとしては、予約当日に空いているサイトを選び、滞在中にアンケートを記入します。帰宅時に満足度に応じた金額を支払い、オプション利用の場合は別途支払いが必要です。これにより、キャンプ場の多様なニーズに柔軟に対応し、顧客にとって満足度の高い滞在を提供します。 〈選べるサイトでキャンプ〉 静岡県富士宮 キャンプ場|ソロキャンプ - グランパパ キャンプ (gran-papa.com)

トレック、ロードバイク向けの残価保証プログラムをスタート 業界初の『残価保証型』を採用

トレックジャパンは、全国の直営店で6月10日から業界初の「トレック残価保証プログラム」を開始します。このプログラムは、Émonda、Domane、Madoneのカーボンバイクを対象としています。 一般的な残価据え置き型ローンでは、契約終了時に車体価格を査定するため、契約時に最終的な支払い額が不明確な点が問題でした。しかし、この新しいプログラムでは、契約時にトレックが買取価格を保証するため、契約時点で終了までの支払い額が明確になります。 プログラムの仕組みは、対象バイクの価格の一部を残価として最終回に据え置き、残りの金額を2〜5年で分割して支払うというものです。これにより、月々の支払い額を大幅に抑え、無理なく高品質なバイクを手に入れることができます。また、最終回の支払い時には、3つのプランから選択することができる柔軟な選択肢も用意されています。 このプログラムの大きなメリットは、月々の支払いが軽減される点です。車両価格の一部を据え置くことで、毎月の支払いが大幅に減少し、憧れの高品質バイクも手に入れやすくなります。また、据置期間は2年から5年までのプランを自由に選ぶことができるため、個々のライフスタイルに合わせたプランを選択できます。さらに、業界初の残価保証が付いているため、契約時にトレックが買取価格を保証し、終了までの支払い額が明確になります。 例えば、3年据置ローンの場合、車両価格の32%が残価保証され、残りの金額を36回の分割払いで支払います。そして、3年後の最終回支払い時には、バイクを返却し新しいバイクに乗り換えるか、残価を支払ってバイクを自分のものにするか、残価を再分割して支払いを続けるかの3つのプランから選択できます。 このプログラムの利用には、トレック指定の保険への加入が必須となります。また、無料定期メンテナンスが付帯されており、6ヶ月に1回の無料メンテナンスが義務付けられています。プログラムの利用対象は、18歳以上の安定した収入がある方で、ローン金額は3万円から1,000万円未満です。ジャックスの審査により、希望に沿えない場合もありますので、詳細は店舗スタッフに確認することをお勧めします。 【直営店】業界初の『残価保証型』トレック残価保証プログラムがスタート - The Trek Blog | Trek Bikes

フィアットデュカトをベースにした「モビリティオフィス」車両が登場!建設現場や災害復旧対応に新たな可能性

株式会社トイファクトリーは、フィアットデュカトをベースにした「モビリティオフィス」車両を製作し、建設機械向け遠隔操作システムを搭載した。この新しいモビリティオフィスは、建設業界や災害復旧対応での活用が期待されるものである。同車両は、2024年5月22日から24日まで千葉県幕張メッセで開催された第6回建設・測量生産性向上展(CSPI-EXPO 2024)で展示された。 トイファクトリーは、コマツの子会社であるEARTHBRAINからの依頼を受け、Smart Construction®の各種ソリューションや建設機械向け遠隔操作システムを実装した車両を製作。この車両は、遠隔地から建設機械を操作し、現場の情報を集約することができるため、迅速な工事の進行に貢献する。また、トイファクトリーはこれまでのキャンピングカー製造や特装車両製造の経験を活かし、快適かつ安全な車内空間を提供している。 車内には、ドイツのbott社製の車載用キャビネットシステムを導入。bott製品は、アルミ製のキャビネットシステムで、道具や部品を整然と収納することができ、耐久性と軽量性に優れている。また、bott製品は厳しい強度試験や衝突安全テストをクリアしており、安全面でも信頼性が高い。キャビネットに戻すと自動ロックされる仕組みで、運転中の荷物の飛散を防ぐ設計となっている。 今回の展示車両は、日本仕様のフィアットデュカトL2H2をベースにしており、広い荷室と高い車内天井が特徴。デュカトの荷室は、全長2.96メートル、全幅2.00メートル、全高1.97メートルと広々としており、大柄な人でも車内で快適に作業できる。 トイファクトリーは、今後もBtoB向けの移動事務所車両の製作を手掛ける予定であり、ハイエースや軽バンなど、様々なサイズや種類の車両にもこの「モビリティオフィス」のコンセプトを展開していく予定である。 キャンピングカー&トラベルトレーラー専門店のトイファクトリー (toy-factory.jp)