デイリーアーカイブ Apr 27, 2025

トレック 2022年のWBRチャリティーキャンペーン結果報告 約1億9500万円が寄付される

トレック・ジャパンは2月3日、2022年のWBRチャリティーキャンペーン結果を報告しました。 2022年、トレックは、NPO団体「ワールド・バイシクル・リリーフ(WBR)」を通じて、開発途上国の人々の暮らしを自転車で支援する「WBRチャリティーキャンペーン」を実施しました。 https://youtu.be/AG8loL4-RhY トレックは貧困に苦しむ世界中の人々の生活を支援するために、集まった寄付金と同額を寄付することを約束しました。その反響は圧倒的で、わずか2カ月で世界中から数千人が150万ドル(約1億9500万円)の寄付を寄せてくれました。 これらの寄付のおかげで、トレックは9,900人以上の人々に自転車を提供。これらの自転車は、子どもたちの通学、医療従事者の往診、農家の方々の市場への農作物の運搬に役立てられる。 関連リンク 2022年 WBRチャリティーキャンペーン結果報告 - The Trek Blog | Trek Bikes

ドイツADAC 電動アシストカーゴバイクの評価を公開 どのモデルが優秀か?

ドイツ自動車連盟は、2022年夏に電動アシストカーゴバイクのテストを実施。評価を公開しています。 https://youtu.be/c5HPDUNzoFw 欧州市場では電動アシストカーゴバイクが、日常的な作業やお出かけの際のクルマの代替手段として人気が高まっており、ドイツでは2020年には8万台が販売されていると言われています。 セカンドカーの代替としての可能性はある電動アシストカーゴバイクですが、積載時の安定性、大きな荷物を運ぶ際の実用性、子供を運ぶ際の安全性などに懸念が残されています。ADACは2022年に、電動アシストカーゴバイクの適性を評価するためテストを実施。2輪の「ロングジョン」タイプ6台と3輪の電動アシストカーゴバイク5台の性能を評価しています。 総合得点で1位を獲得したモデル「e-Muli」は、全長が短く小回りが利くため、普通の自転車と変わらないハンドリングでテスト参加者に好印象を与えました。また、子供の運搬に適した折りたたみ式バスケットや、有害物質を含まない部品の採用も高く評価されました。ただし、センタースタンドの取り回しは改善すべき点として指摘されています。 一方、Bullittモデルは、シートベルトに有害な可塑剤が含まれており、子供が触れる可能性のある緩い端が見つかったため、テスターから唯一の「悪い」評価を受けました。その後、メーカーは汚染されたベルトを無償で交換すると発表しています。 3輪タイプの電動アシストカーゴバイクに関しては、テスト参加者による走行テストにおいて、ハンドリングに関して当初は否定的な評価だったとのことです。今回テストで使われたモデルは、ダブルピボットステアリングなど様々な機構を搭載しているにもかかわらず、ハンドリングは自転車と同等ではなく、最初の旋回操作は困難であり、運転には練習が必要とのこと。 3輪タイプのテストでの勝者はChike e-kidsで、ハンドリングや子供乗せバックルなど、子供乗せの機能が充実していることが評価されました。 一方でテストに負けたのはヴォーグ・キャリー3で、ブレーキテストの結果、ADAC評定で「不十分」に格下げされました。ディスクブレーキを装備しているにもかかわらず、DIN 79010に基づく必要最小限の遅れを満たしていなかったのです。また、照明や重量情報、サドルに発がん性の疑いがあるナフタリンが含まれているなど、汚染物質についてもメーカー側の改善が必要とのことでした。 ADACは子供を乗せる前に、コーナリング時の姿勢や速度、ブレーキのかけ方など、正しい運転方法を練習しておく必要があると述べています。また、カーゴバイクで輸送するためには、原則として生後9ヶ月から一人で安定して座ることができるようにしなければならず、3点式ベルトで固定し、さらにラップベルトで固定することで、子供をしっかりとカーゴバイクに固定する必要があるとのことです。 テスト内容や結果はADAC公式サイトで公開されています。 関連リンク E-Lastenräder im Test (2022) | ADAC

earthcarカーシェアに初のキャブコンキャンピングカーが登場 キャンプ用品をセットで貸出

株式会社アース・カーは2月3日、株式会社バンテックの「CORDE Bunks」2台を導入し、カーシェアリングサービスを開始しました。 CORDE Bunksは、トヨタ自動車の「カムロード」をベースに、5人分の就寝スペースとキッチン、エアコンを装備したコンパクトなキャンピングカーです。カーシェアで使用するモデルは、4WDでスタッドレスタイヤを装着しており、キャンプやスキーなど冬のレジャーに適しています。 バンテックは、日本のキャンピングカー市場におけるトップブランドの一つであるキャンピングカーメーカー。光の使い方を考慮した専用設計の室内空間が特徴で、最大6人(就寝時は5人)が快適に過ごすことができます。車体には、高速走行やカーブでの安定性を高めるために、独自の「ソリッドスクエアフレーム」を搭載していることで知られています。主な特徴としては、初心者でも取り回しやすい5×2mのコンパクトなボディ、ベッドにもなるリビングスペース、2口コンロ、シンク、冷蔵庫、電子レンジを備えたフルキッチン、発電機を使わずにエンジンとバッテリーで駆動するデュアルソースエアコン、スマートフォンを充電できるUSBポート、HDMI接続のテレビモニターなどが装備されています。 また、室内にはテントや焚き火台、椅子やテーブル、寝袋などのキャンプ用品が用意されており、これらはすべて無料で使用することができ、カーシェアリングサービスを利用することで、重いキャンプ道具を持参することなく、いつでもどこでもキャンプを楽しむことができます。 会員登録から車両予約、クレジットカード決済まで、すべてオンラインで完結する使い勝手の良いサービスです。ドアロックの解錠・施錠は、専用のスマートフォンアプリで行うことができます。 利用料金は時間帯別に決まっており、0:00から03:45までは2,500円、04:00から07:45までは5,000円、08:00から11:45までも5,000円、12:00から15:45までも5,000円、16:00から19:45までも5,000円、20:00から23:45までは2,500円となっています。料金は連続して利用できますが、料金は曜日や予告なく変更する場合があります。ガソリン満タン返しでの返却で、入会金や月会費は無料となっています。 関連リンク カーシェア・カーシェアリング|earthcar (earth-car.com) TOYOTA トヨタ スタッドレス装着車:コルドバンクス(144)をレンタル【4時間でも2500円】幸手市上高野ステーション(幸手市)|earthcar (earth-car.com) TOYOTA トヨタ スタッドレス装着車:コルドバンクス(145)をレンタル【4時間でも2500円】江東区豊洲6丁目ステーション(江東区)|earthcar (earth-car.com)