デイリーアーカイブ Apr 26, 2025

サイクリスト向け1棟貸しヴィラ「スイートヴィラ No.3 Tsuchiura CYCLE/HOME/HOTEL」が『いばらきデザインセレクション2022』ソーシャルデザイン部門受賞

リソルホールディングス株式会社は1月31日、リソルグループのリソル不動産株式会社が運営する「スイートヴィラ No.3 Tsuchiura CYCLE/HOME/HOTEL」が、茨城県の「いばらきデザインセレクション2022」ソーシャルデザイン部門に選定されたと発表しました。 いばらきデザインセレクションとは茨城県の地域や産業を元気にする優れたデザインの選定を通じて、茨城県の地域イメージを高め、産業振興につなげていく取り組み。今回、受賞した施設は、株式会社Isoeが企画・設計したもので、企画・デザインにより空き家が一棟貸別荘として再生され、リソル不動産が運営する宿泊施設です。 同施設は、JR土浦駅から車で5分の場所にあり、サイクリストに最適な「サイクルヴィラ」です。都心から1時間圏内にあり、「近場のリゾート」をコンセプトにしており、施設内は、オーダーメイドの家具やこだわりの照明・家電、海外製のようなタイル張りの床など、細部にまでこだわった設計になっています。上質できめ細かな設計の「スイートヴィラ第3土浦CYCLE/HOME/HOTEL」は、ご家族やご友人と一緒に過ごすのに最適な場所です。 受賞にあたってのデザイナーの鎌田将太さんは、以下のコメントをしています。 「今年IBARAKI DESIGN SELECTIONにてを受賞したNo.3 Tsuchiura(ナンバースリーツチウラ)は、デザインによって空き家を観光起爆剤に繋げる事ができないか挑戦した自社企画の貸別荘プロジェクトです。 私たちIsoe(イソエ)は飲食店の設計を主に行っている店舗設計事務所です。『なぜ?店舗設計事務所が?』と思われるかもしれませんが、今回知人の紹介で、この土地で宿泊事業をやろうという事になった訳ですがそれには複数の理由があります。 ・自然+地方の良さ+デザインを組み合わせて、空き家問題への提起や価値の再構築を行いたい。 ・こんないいところが沢山ある。という知られていない土地の魅力の発信をしたい。 ・設計の枠に捉われず、もっと自分たちの職能を生かした活動を行いたい。 ・Isoeは食とデザインについて熟考を重ね、飲食店設計のノウハウを生かし宿泊業態を行うとどのような施設になるのか、立地条件にデザインは勝てるのか、集客はできるのかへの挑戦。 建物名は、訪れた方々が3つ以上来てよかったと思えるような魅力を発信できたらとの想いからNo.3 Tsuchiuraと名付けています。それくらい地元の方でもあまりこの場所を知られておらず、ひっそりと佇んでいました。まるでここだけ月日が止まっているかのように。 初めてこの地を訪れた際、景色が開けている高台の立地と昔ながらの情景にとても好感を持ち、田舎の良さと自然の景色、そしてデザインが組み合さった時、どのようなものが出来上がるのかとドキドキワクワクしながら、観光地でもなく貸別荘も1軒もない住宅地での貸別荘事業に、不安と期待が入り混じり、非常に悩みに悩んで企画・設計したのを覚えています。 都内から1時間以内で訪れる事ができるこの立地を《近場リゾート》という名前をつけ、旅行以上、旅行未満の気軽に訪れられるセカンドハウスのような位置合いの場所を作ろうと考えました。12名まで宿泊可能なので、大人数で家族や友人達でワイワイするのも良し、車が無くても上野駅から特急電車に乗れば45分で土浦駅に到着。駅からはタクシーで5分なので、気軽に訪れる事ができます。都内の喧騒から離れて、ちょっと落ち着いてホッとする時間を過ごすのもオススメです。 土浦市は霞ヶ浦を中心とした自然の情景が美しい街であり、サイクリングのメッカであり、土日はロードバイクが多く走っている地でもあります。 日帰りで帰ってしまうのではなく、泊まって、街でご飯を食べて存分に土浦を味わって帰っていただきたい。そんな循環が生まれていくようになれば本当に嬉しいと思っています」 関連リンク 【公式】 リソルステイ ー 貸別荘で、暮らすように泊まる。 (resolstay.jp) リソルホールディングス オフィシャルサイト (resol.jp)

2022年キャンピングカー販売総額が過去最高の762億超え! 日本RV協会、「キャンピングカー白書」2023年版を発表

一般社団法人日本RV協会(JRVA)は2月1日、キャンピングカーユーザーやメーカーへのアンケートをもとに業界動向をまとめた「キャンピングカー白書」2023年版を発表しました。 日本国内におけるキャンピングカーの総販売台数は増加傾向にあり、2022年には過去最高の762億円(対前年比120%)に達しました。 また、日本国内でのキャンピングカーの保有台数も増え続けており、2022年には14万5千台に達します。この成長の背景には、アウトドアライフスタイルの人気とキャンピングカー文化があると考えられます。一方、ドイツのキャンピングカー保有台数は約140万台であり、日本の10倍以上となっています。キャンピングカーの国内市場は、アウトドアライフスタイルの普及に伴い、今後も拡大することが予想されます。 キャンピングカーショップの来店者調査によると、ユーザーの年齢層は50代以上が中心となっています。キャンピングカーの旅行で最も人気のある月は5月で、1月、2月の冬期でもかなりの数のユーザーが旅行しています。 2023年版キャンピングカー白書は、幕張メッセで開催される「ジャパンキャンピングカーショー2023」でキャンピングカー白書2023の販売受付を開始します。 関連リンク JRVA.com|一般社団法人日本RV協会公式サイト

スペシャライズド 四国初のブランドストア「スペシャライズド高松」が2月4日(土)にオープン

スペシャライズドは、2023年2月3日、高松市に四国初のスペシャライズドストア「スペシャライズド高松店」が2023年2月4日にオープンすると発表しました。また、オープンを記念して、2月4日、5日に試乗会を開催します。 同店は、瀬戸内海を望む景勝地や山岳サイクリングコースなど、自転車に適した地形が豊富なエリアに立地しており、市街地のメイン道路をクローズして開催されるサンポート高松トライアスロンの会場からも近い事で知られています。店内には地元の銘石「庵治石」を使用し、カウンターは香川県の伝統工芸である組細工からヒントを得てデザインしています。 店内には、豊富な試乗車やRetül Fitスタジオを設置し、快適で高性能なライディングを提供します。営業時間は午前10時から午後7時まで、定休日は水曜日と木曜日で、祝日は営業しています。店舗へのアクセスは、高松中央インターチェンジから車で8分、高松琴平電気鉄道琴平線「栗林公園駅」から徒歩15分となっています。店舗の住所は〒760-0078 香川県高松市今里町1-28-21です。 関連リンク スペシャライズド高松|Specialized Store | スペシャライズドストア (specialized-store.jp)