デイリーアーカイブ Nov 7, 2024
IRCからシクロクロス用タイヤインサート「INNER SAVER」(インナーセーバー)登場
井上ゴム工業株式会社は、2023年1月13日、シクロクロス用のタイヤインサート「INNER SAVER」(インナーセーバー)を発売すると発表しました。
インナーセーバーは、リム打ちパンクを抑制し、通常より低圧でチューブレスを運用することが可能になるパーツ。チューブレスタイヤ、またはチューブレスレディタイヤを使用する場合において、タイヤとリムの間に挿入し使用します。これにより、シクロクロス競技内における、路面の変化や段差において発生する可能性のあるリム打ちパンクを抑制し、レース中のトラブルを未然に防ぐことにより競技における完走率を高めると謳っています。
インナーセーバーを使用の際には必ず、「フォーミュラプロ チューブレス マルチウェイバルブ」(別売、同時新発売)の使用する必要があります。こちらは通常のチューブレス用バルブとは異なり、エア抜きの際の通りを良くするためにベース部分に通風口を確保した使用となっているとのことです。
【INNER SAVER AIR INSERT】
1箱に1本入り
重量:40グラム
チューブタイプのタイヤへの使用不可
内幅15-23mmのリムに対しての設計
別売の専用バルブ(No.999921/22 マルチウェイバルブ)を使用してください。専用バルブ以外のものでは、装着後にタイヤの空気が抜けなくなる恐れがあります。
円形に接合を行ってありますので、開封後すぐにご使用いただけます。
参考価格:6,050円(税込)
【FORMULA PRO TL MULTIWAY VALVE】
1箱に2本入り
バルブコア取り外し可能
バルブコアツール 兼 米式用変換アダプターが1個付属します。
参考価格 50mmバルブ 2,750円 / 70mmバルブ 2,970円(税込)
【新製品】シクロクロス用タイヤインサート「INNER SAVER」(インナーセーバー)発売! | アイ・アール・シー 井上ゴム工業株式会社 (ircbike.jp)
オートバイ風Eバイクで有名な「ロカ・フレーム」八王子店プレオープン
イエローソウルクリエイションは1月10日、東京都八王子市にロカフレームの新店舗をオープンしました。
今回、同店のプレオープンを記念して、2つのキャンペーンを実施。1つ目のキャンペーンは、八王子店で購入・予約した人を対象に各モデルの本体価格を10%割引。2つ目は、来店者に先着100名様にオリジナルキーホルダーをプレゼントするキャンペーンです。これらのキャンペーンは1月末日まで有効です。なお、今年から外苑前ショールームは火曜日を定休日とすることが告知されています。
八王子店の所在地は、東京都八王子市八日町4-9 幸ビル1Fで、営業時間は水~金曜日が12:00~19:00、土・日・祝が11:00~18:00。定休日は毎週月曜日と火曜日です。
外苑前ショールーム:東京都渋谷区神宮前3-42-7 青山太陽ビル1F 営業時間:月・水~金10:00~18:00、土・日・祝11:00~19:00。定休日は毎週火曜日です。
関連リンク
イエローソウルクリエイション|e-Bike、電動アシスト自転車、Rocka Flame (yellowsoul.jp)
ロカ・フレーム八王子店プレオープン、外苑前ショールーム定休日のお知らせ (yellowsoul.jp)
イケア オランダで電動アシストカーゴバイク導入 従来のディーゼルバンと比較してCO2排出量98%削減
国際的な家具小売業者であるイケアは2022年12月5日、ラスト・マイル・サービスにおける環境への影響を軽減するため、宅配便の車両に太陽電池式カーゴバイクを導入すると発表しました。
オランダのデルフトにあるイケアストアでは、市内中心部の顧客への商品配送にソーラーカーゴバイクを使用し、パイロット計画が成功したことを受けての導入となります。世界中のイケアのフランチャイザーであるInter IKEA Systems B.V.はこの取り組みを拡大し、世界中のすべてのイケアストアで、より持続可能で利用しやすく、コスト効率のよいこのサービスを宅配便に追加する機会を提供することを決定しました。
Inter IKEA Systems B.V.のサステナビリティマネージャー、Helene Davidssonは次のように述べています。「このSunriderはイケアの商品群の約90%を積載でき、CO2排出量は最新のディーゼルバンに比べて98%少なくなっています。イケアにとって、お客さまに提供するサービスを、より持続可能で、手頃な価格で、利用しやすいものにするための新しい方法を模索することは重要なことです。ソーラーカーゴバイクはそのすべてを実現するものです」。
イケアのグローバルフランチャイザーは、サステナビリティ、アフォーダビリティ、アクセシビリティの3つを重要な優先分野としています。ソーラーカーゴバイクの導入は、これらの優先事項に合致しており、都市環境のニーズやeコマースの増加に対応しながら、気候や環境、コワーカーにもやさしい製品となっていると謳っています。
イケアの目標は2030年までに「気候変動に強い」企業になることで、これはイケアのバリューチェーンが排出する温室効果ガスの量を上回る削減をしながら事業を成長させることを意味します。そのために、2030年までに排出量を半減し、遅くとも2050年までにネットゼロにするなど、1.5℃目標に沿った気候フットプリントの削減をめざしているとのことです。
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