デイリーアーカイブ Jan 18, 2025
オートバイ部品や電アシで有名なデイトナが電動キックボードの参入を発表
オートバイパーツや電動アシスト自転車などを展開している株式会社デイトナは8月29日、電動キックボードの市場へ参入すると発表しました。
このキックボードは、同社で人気のある電動アシスト自転車「DE01」をリデザインしており、「Daytona Mobility DK01」と名付けられました。"ちょっとそこまでのお出かけを、もっと楽しく、もっとおしゃれに"というコンセプトのもと、ネオクラシカルな雰囲気にデイトナの特色を融合させたアイコニックなデザインを持つモビリティとなっています。
機能面に関しては、12インチタイヤ、前後ディスクブレーキ、そして左右に分割されたステップボードなど、多くの年齢層にアピールする使いやすさを備えているとのこと。ただし、開発中の車両であり、販売される最終製品の細部に違いが出る可能性があると会社側は述べています。
デイトナは2023年内に受注を開始する予定であり、WEBサイトで随時、新製品の開発状況や先行受注の情報などを公開していくとのことです。
関連リンク
mobility.daytona.co.jp/kickboard
雁坂トンネルを舞台にした歴史的なサイクルツアーが山梨市で開催
令和5年8月20日(日)、山梨県と埼玉県の県境を自転車で越える画期的なイベント「雁坂トンネルサイクルツアー in 山梨市」が初めて開催されました。この特別なイベントは、やまなしスポーツエンジンが企画・運営を手がけ、66名の参加者が独占的に雁坂トンネルの避難坑を走り抜ける一日限りの体験を楽しみました。
通常、一般に立ち入りが禁止されているこの避難坑は、非常時に避難のための通路として使用されます。ツアーの参加者は、この秘境を特別ガイド付きで堪能。さらに、24時間体制でトンネルの安全を見守る監視室も特別に公開されました。
参加者は、自転車を持っていない人や初心者でも気軽に参加できるように、多種多様なレンタサイクルが用意されていました。ツアーは山梨市主催の「笛吹川源流まつり」の併設イベントとして行われ、ペースコントロールと歴史の説明はやまなしスポーツエンジン公認ガイドが行いました。
ルートの途中、山梨県と埼玉県の県境でゆるキャラの武田菱丸くんが参加者を歓迎。さらに、美しい西沢渓谷や「日本の滝100選」に選ばれた「七ツ釜五段の滝」も楽しめました。ゴール地点の道の駅みとみでは、参加者とガイドが記念撮影を行い、山梨市や雁坂トンネルに関するクイズ大会で盛り上がり、豪華景品がプレゼントされました。
関連リンク
山梨県公式ホームページ (pref.yamanashi.jp)
マップボックス・ジャパン、デジタルマップを活用し「ツール・ド・東北 2023」を楽しむ企画を開催
2023年9月16日(土)と17日(日)に開催される、東日本大震災復興支援を目的とした自転車イベント「ツール・ド・東北」で、マップボックス・ジャパン合同会社(以下、マップボックス社)が新たなスポーツ応援体験を提供すると発表しました。
本企画『ツール・ド・東北 2023 オフィシャル企画 リアルタイムマップ東北応援企画 powered by Mapbox』では、地図上でライダーのリアルタイム位置情報やライブ映像を表示。参加者は自分自身の位置だけでなく、他のライダーの位置も確認でき、スポーツイベントをより没入感ある形で楽しめます。
特設サイトでは、昨年のイベントもアーカイブされており、同ブース内では地図関連のミニゲームや記念品が提供される予定です。これにより、会場に足を運んだ人々もデジタルと現実が交錯する新しい形の応援を楽しむことができます。
「ツール・ド・東北」は2013年から続く歴史あるイベントで、マップボックス社も2021年からこの大会を応援しています。同社は、地図に関連する事業を展開する中で「東北の復興支援に貢献しながら、道に恩返しをしたい」という意志を明かしています。
詳細な企画内容としては、スタート・ゴール地点に設置されるカメラで撮影された映像がリアルタイムで配信され、リモートでの観戦や応援が可能です。コース上の避難場所情報や見どころ、地元の方々のインタビュー動画もマップ上で共有されるため、情報とスポーツが絶妙に融合しています。
さらに、来場者は地図パズルゲームやフォトスポットで楽しみながら、マップボックス社の地図開発技術を活用したゲームアプリをダウンロードすると、オリジナルノベルティがもらえます。
関連リンク
リアルタイムマップ東北応援企画 Powerd by Mapbox (realtimemap.jp)