デイリーアーカイブ Dec 26, 2024

wimoの『COOZY Light』がGOOD DESIGN賞受賞 洗練デザインで電動アシスト自転車の新たな可能性を提案

wimo株式会社の新作電動アシスト自転車「COOZY Light(クージーライト)」が、2024年度GOOD DESIGN賞を受賞した。COOZY Lightは、洗練されたデザインと環境に優しい機能性が評価され、都市での移動手段としての可能性を広げる革新的なモデルとして高い注目を集めている。 COOZY Lightは3年にわたる研究開発の末に完成され、車体重量17.5kgという軽量設計と最大100kmの航続距離を実現。ベルトドライブと低床フレームを採用することで、滑らかで静かな走行が可能となり、一般的なチェーンドライブと比較してメンテナンスの手間も軽減されている。さらに、エネルギー効率も向上し、持続可能な移動手段としての特長が評価された。 機能面でも「COOZY Light」はユーザーの利便性に配慮されている。リモコン一体型のカラーディスプレイは、走行に必要な情報を明確に表示し、折り畳み式ハンドルポストはコンパクトに収納できるため、都市生活での使用に適している。また、リアキャリアやフロントバスケットなど豊富なオプションにより、日常的な買い物や通勤にも最適である。 審査員からも「コンパクトで乗り降りがしやすく、メンテナンスが容易」と高評価を得ており、デザイン性と実用性の両面から高く評価された。GOOD DESIGN賞の受賞を記念し、wimoは10月16日から10月31日までオンラインショップにてCOOZY Light購入者に特別なノベルティを贈るキャンペーンを実施する。また、同シリーズの人気モデル「COOZY」にも同様のキャンペーンが行われる予定だ。 wimo(ウイーモ)プレミアムe-bike & kidsbike|おしゃれが走る|ウインドモビリティ、こだわりのライフスタイル

船井電機 電動モビリティ事業に参入 小型電動カーゴバイクとカーゴバイク型特定小型原付の2モデルを展開

船井電機株式会社は、ラストマイル配送に対応する電動アシスト自転車「RIJDEN(ライデン)」<ACTIO G41>を開発し、アマゾンジャパンへの納品を10月より開始すると発表した。モビリティ事業への参入を果たした同社は、より効率的で環境に優しい配送ソリューションの提供を目指し、都市部や密集地でも利便性が高い、トレーラー付き電動アシスト自転車を開発した。 この「RIJDEN」<ACTIO G41>は、安全性と積載性能の向上を兼ね備えた設計が特徴。自動車免許を必要としないため、幅広い人材が配達パートナーとして活動できる。CO2排出量が低いため、持続可能な配送方法として注目を集めている。転倒防止の工夫が施された荷台のほか、高性能な油圧ディスクブレーキを搭載し、悪天候や悪路でも安定したブレーキ力を発揮。フレームには耐荷重性に優れた熱処理アルミニウムを採用し、専用設計のスタンドにより、横転による事故防止にも対応している。 動力面では、シマノの電気モーター「DU-E6180C Cargo」と5段階のNEXUSインナーハブを搭載し、重い荷物を運ぶ際のペダルの負担を軽減する。シマノの「BT-E8010J(468Wh)」バッテリーにより、1回の充電で平均40kmの走行が可能で、登坂補助機能も備え、地形を問わずスムーズな配達が実現する。 船井電機のeモビリティ事業推進室長であるピーター・スウィンケルス氏は、「RIJDEN<ACTIO G41>の導入により、アマゾンジャパンの配送ネットワークを支え、安全で持続可能なラストマイルデリバリーの新しい形を提案できることを誇りに思う」と述べた。また、40kmの航続距離と安定した走行性能により、未経験者でも快適に使用できるため、同車両が多様な人材を取り込むきっかけになると期待されている。 他にもRijdenには、特定小型原付のCOPIA G51も用意。こちらは後輪インホイールモーターを採用しており、ペダルを漕がないモデルとなっている。価格に関しては両モデルとも不明だ。 https://youtu.be/G8vm7CA3cf0 Rijden.jp

スペシャライズド 日本でE-MTB「S-WORKS Levo SL」のフレームセットを発売

スペシャライズドが日本市場向けのS-WORKS Levo SLのフレームセットを販売した。 軽量E-MTBとして有名なLevo SLは、日本国内では完成車のみの販売だった。世界的にE-Bikeはフレームセットでの販売を行うのは製造物責任の関係で殆どの企業が行っていないが、スペシャライズドは海外市場でフレームセットの販売を行っている珍しい企業だ。 スペシャライズドが海外で販売しているフレームセットは「S-WORKS Turbo Levo(日本未発売)」「S-WORKS Turbo Kenevo SL」「S-WORKS Turbo Levo SL」の3モデルだが、日本で発売されたのはS-WORKS Turbo Levo SLの1モデルのみとなる。 フレームセットは電装系やE-Bike専用クランクといった専用部品を装着。モーターは「Specialized 1.2 SL Custom Rx Trail Tuned Motor」を搭載し、最大出力320W、最大トルク50Nmを発揮する。320Whの容量を持つ「Specialized SL1-320」バッテリーは、完全にフレームに内蔵。また、充電器も専用の48Vシステムを標準装備。 操作系には「Specialized MasterMind TCU」が採用され、残量表示や120種類のディスプレイ設定が可能。MicroTuneでアシスト調整も行え、さらにBluetooth®とANT+にも対応しており、ハンドルバーリモートから直感的に操作できる仕様となっている。フレームには最新のLevo SL SWフレームが使われ、軽量かつ強靭なFact 11mカーボンが用いられている。150mmのトラベルを持つこのフレームは、フレームヘッド角度やBB高さの調整が可能で、27.5インチと29インチホイールの双方に対応するため、ライダーの好みに応じた柔軟なカスタマイズが可能だ。 ドライブトレインには、SRAMの32Tチェーンリングとカーボンクランクセット(165/170/175mm)が採用。リアサスペンションには「Fox Float X Factory」シリーズが搭載されている。 E-Bikeは従来のペダルバイクと比較して走りが変わるので、フレームセットは、お金をかけないでE-Bikeに乗る人のためではなく、色々な意味でE-BikeやE-MTBをわかっている人向けだろう。S-WORKS Turbo Levo SLのフレームセットの価格は77万円(税込) 【無金利キャンペーン対象】S-WORKS LEVO SL CARBON FRAMESET REDSKY/REDTNT/WHT S4(S4 サテンレッドスカイ/レッドティント/グロスホワイト): バイク|スペシャライズドオンラインストア (specialized-onlinestore.jp)