デイリーアーカイブ Jan 9, 2025

スイングアームとフロントフォークを折りたたむ小径車 Tyrell FX/FSX

通常の折りたたみ自転車はフレームのメインチューブを折りたたむ方式を採用しているのが多く、リアスイングアームやフロントフォークを折りたたみ、車体が小さくなる自転車は少ない。 Tyrell FX/FSXはフレームのリヤスイングアームとフロントフォークを折りたたむ方式という珍しい折りたたみ自転車だ。似たような方式を採用しているモデルはいくつかあるが、Tyrell FX/FSXは、Tyrellの小径車モデルと同じスタイルとなっていて、折りたたみサイズよりも、スタイルや走行性能を重視しているようだ。 折りたたみの大きさは、通常の折りたたみ自転車よりも大きいが、ステムやハンドルは、汎用品の装着ができるので、自分に合ったポジションを作ることが容易だろう。輪行を行っている人のブログを見ると、輪行袋は通常の大径車用の輪行袋を使用している。 参考サイト:輪行準備 Tyrell Fsx: 海でも陸でも漕ぎ漕ぎ 購入ユーザーのレビューを見ると、街中を軽く走るタイプというよりも、本格的にガッツリ走るタイプだと思えばいいだろう。折りたたみ重視の車体設計では無く、走行性能を重視して折りたたみ性能はおまけのような自転車なためか、走行性能の評価は高い。 参考: ミニベロに30,000kmくらい乗った自分が折りたたみ自転車「Tyrell FX」のレビューを好き勝手にするよ(その1) ミニベロに30,000kmくらい乗った自分が折りたたみ自転車「Tyrell FX」のレビューを好き勝手にするよ(その2) すぬうじいの赤面日誌: タイレルFSX納車 気になるのは、折りたたみ式フロントフォーク。構造的に強度の不安があるがネットを見る限りでは破損の報告は無い。ただ、フロントフォークの折りたたみを使用するにつれて、折り曲げ部分のボルト穴が大きくなり、メーカー送りで修理が必要になるようだ。この場合、ボルト穴をオーバーサイズに成形し直し、対応する太さのボルトに交換する事で修理するとのこと。ボルト穴は、1サイズオーバーで修正可能だが、状態によっては、2サイズオーバーのボルト径で修正しなければならない場合もあり、その場合は、次回ガタが発生してしまった場合は、オーバーサイズボルトに変更できないため、フォーク交換となるようだ。 参考:Tyrell FX フロントフォークの修理

薄い透明手袋を持って行って輪行を楽に行う

輪行を行う上で問題になるのが油汚れ。自転車のチェーンには油があるため、輪行を行う時にチェーンが手に触れて、手が汚れてしまう場合がある。 そんな時に役に立つのが透明な手袋。薄いので破けやすいが、手の汚れを気にしないでガンガン輪行の準備を行うことが可能だ。この手袋のお陰で、手の汚れを気にせず輪行を行うことができるので、輪行が楽に準備てきるのでオススメだ。破けたら一気に駄目になりやすいため、何回も輪行を行う場合は複数枚持って行ったほうがいいだろう。 因みに、輪行時の油汚れを拭き取るのに、コンビニで売られている洗顔ペーパーを使うのも1つ。洗顔ペーパー内にアルコールが入っているので、比較的油汚れが落ちやすく、汗拭きにもなり幅広い使い方ができるので、自転車に乗る時は1つ持って行くと便利だ。 ギャツビー フェイシャルペーパー アイスタイプ15枚 posted with カエレバ マンダム 2006-06-05 Amazon 楽天市場 Yahooショッピング ヤフオク! 7net メンズビオレ 洗顔パワーシート クール 卓上タイプ 48枚 posted with カエレバ 花王 2011-03-07 Amazon 楽天市場 Yahooショッピング ヤフオク! 7net

パナレーサー・グラベルキングとツアラープラスの耐久性の違い

パナレーサーのグラベルキングは、ロードバイクタイプのタイヤの中では比較的道を選ばないタイヤで自分や某Y氏が愛用しているタイヤだ。そんなグラベルキングは耐久性が高いと言われているが、どのくらい高いのか。 このようなタイヤの耐久性を見るのは、最終的には長時間使うしか無い。今回使用しているグラベルキングは2015年から使用し、2016年5月まで東京~直江津1日300キロ、能登半島、獲得標高4000m、琵琶湖1週等を行った。また、普通のサイクリングでは上のような道を走るなど通常の道路よりも比較的荒い道を走行しているので、耐久性を見るのは参考になるだろう。 サイドカットについては比較的少ない。写真のように奥まで達している部分は非常に少なく、まだまだ使えそうな雰囲気はありそうだ。 一番深い部分はこのような感じとなっている。このぐらいなら特に問題はなさそうだ。 参考としてツアラープラスでは、サイドカットが発生して紙一重で使用できている状況となっている。ただ、グラベルキングは同じ状況になっていないのでどうなるかは不明だ。パナレーサーのサイトなどを見ても、グラベルキングとツアラープラスの違いはわかりにくいが、両方のタイヤの裏を見ると、ツアラープラスはタイヤを構成する繊維が一方向なのに対して、グラベルキングは繊維がクロスしていたため、違いはあるようだ。写真が紛失してしまったので、機会があったらタイヤを外して比較してみたい。 グラベルキングの耐久性は高く、乗り心地や走りの軽さもあり満足しているので、またグラベルキングを購入するだろう。 Panaracer(パナレーサー) グラベルキング 700×28C ブラック F728-GK-B posted with カエレバ Panaracer(パナレーサー) 2014-11-01 Amazonで調べる 楽天市場で調べる Yahooショッピングで調べる ヤフオク!で調べる Panaracer(パナレーサー) ツアラープラス ブラック F728-TRP-B posted with カエレバ Panaracer(パナレーサー) 2012-06-27 Amazonで調べる 楽天市場で調べる Yahooショッピングで調べる ヤフオク!で調べる