デイリーアーカイブ Jan 12, 2025
国土交通省の大規模自転車が閲覧不可能になった
自転車道を調べる時、役に立つのが国土交通省の大規模自転車道についてのページ。日本国内の自転車道が全部載っているわけではないが、主要な自転車道の一覧が載っているので参考になったが、見れなくなっている。
http://www.mlit.go.jp/road/road/bicycle/road/index.html
将来的に日本にあるサイクリングロードを全部走ってみる予定なので、大規模自転車道のサイトが見れなくなったのは残念。もっともInternet Archiveでは閲覧できるので、今のところは大丈夫だ。
http://web.archive.org/web/20160430002900/http://www.mlit.go.jp:80/road/road/bicycle/road/
行ってみたい大規模自転車道
大規模自転車道には様々な自転車道があるが、他人に薦めるのなら瀬戸内海横断自転車道線(しまなみ海道)。島と島を自転車で渡れる貴重な道で島ごとに特色もあるので、走ってて飽きない。浜松御前崎自転車道/静岡御前崎自転車道。所謂太平洋岸自転車道の1つで合計約120kmの自転車道と長く、所々はあまり整備されていないが景色のバリエーションは豊富で、個人的にはお薦めだ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E5%B9%B3%E6%B4%8B%E5%B2%B8%E8%87%AA%E8%BB%A2%E8%BB%8A%E9%81%93
逆に、人には薦められないが自分は行ってみたいと思ったのが青森十和田湖自転車道線。青森十和田湖自転車道線を走った人のレポートを見ると悪い意味で凄い。ここでは詳しく書かないので下記のサイトを見て凄さを見て欲しい。
http://yamaiga.com/road/aotowa/main.html
前2輪セミリカンベント TOYODA TRIKEの動画から注目すべき部分とは
前2輪セミリカンベント「トヨダトライク」は、2016年中に発売する予定がずれこんでいるらしく、2017年7月30日現在、2017年秋季に発信予定と書いてあり、トヨダトライクのプロモーションビデオを見ることができる。
プロモーションビデオで注目すべき部分は拡張性。通常形式は個人用だが、ゴルフ用・人乗せ用・運搬用と拡張性の高さを紹介している。トヨダトライクはフロント部を交換することができ、多種多様な自転車にすることができるようだ。
ゴルフ用は前後輪にファットタイヤを装着し砂利道も安定して走ることができるように見える。オフロード用と書かないのはマウンテンバイクのようにアクロバティックな走りをする自転車ではないと示すためでは無いかと思う。
https://www.cyclorider.com/archives/18274
人乗せ用は、前に座席を装着して人が乗ることができるようになっている。日本の法律では3輪車なら大人2人が乗車して良い法律となっていてベロタクシーがいい例だろう。興味深いのは前座席はそのへんの車椅子のようなチャチなものではなく、座り心地が良さそうな椅子だということ。
運搬用は前後に荷台を装着して重い荷物を乗せることができるようになっている。動画では120kgの荷物を積むことができるのを示唆しているが、もし本当に120kgの荷物を積むことができるのなら、BULLITTカーゴバイク(積載重量100kg)を越える荷物を積むことができる。
https://www.eurobike.net/bullitt
個人用から業務用まで幅広い使い方を提案できる前2輪セミリカンベントのトヨダトライク。試乗できる機会があればぜひ試乗したい。
http://toyoda-trike.co.jp/
https://www.cyclorider.com/archives/16490
クロスバイクの山越えツーリング仕様のカスタムを紹介「GIANT Escape RXW」編
某Y氏が中古で購入したEscape RXW。最初は普通のクロスバイクだったが、購入後すぐにカスタマイズを行い、現在はこのような状態になっている。
原型はほとんど無く、独特の考えで作られたツーリング仕様となっている。主な改造は以下の通り。
・前輪はハブダイナモ仕様。ライトは前後とも点灯し、さらに自作のUSB充電仕様を搭載している。通常ではスポーツサイクル用ハブダイナモでは装着できないマグボーイを改造し、リアはシマノのハブダイナモ用テールライトを採用。フロントホイールはワールドサイクル製のオリジナルハブダイナモホイール。ハブダイナモはシマノ・DH-3N80、リムはMAVIC・オープンスポーツ。
オリジナルホイール ハブダイナモ+OPEN SPORT ブラック ハブダイナモ付ホイール
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・ハンドルにはGPS「Garmin eTrex20」を搭載。英語版だが日本語化を行っている。GPSマウントは、純正品ではなくRAMマウントを採用。今まで走行中に落下した覚えはない。
https://www.cyclorider.com/archives/14831
https://www.cyclorider.com/archives/13025
・タイヤは標準装備のGIANT製から、パナレーサー・グラベルキング23C→25Cに変更。タイヤサイドの強さと乗り心地の良さの2つを両立するオンロードスポーツサイクル用のタイヤで、近年は、700Cの自転車にはこのタイヤしか買っていない。
・フロントクランクは48-36-26Tから42-32-22Tと低ギア化を行っている。
・GIZAのダブルレッグセンタースタンドを新たに装着。フロントディレイラーの隙間はギリギリでネジの長さが足りない場合があるため、装着には加工が必要な場合もある。
GIZA PRODUCTS(ギザプロダクツ) アジャスタブル ダブル レッグ センタースタンド CL-KA56 ブラック
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・ハンドルはエビホーン化を行っている。ドロップハンドルは扱いにくいのでずっとブルホーンバーを愛用し、Escape RXWではエビホーンとなった。ちなみにハンドルはこの写真の後に変更している。
某Y氏の今までの自転車に対する考えをまとめたEscape RXW ツーリング仕様。主に舗装路重視の山越えスペシャルで、最終的には泥除けとキャリアを装着するとのこと。最終目標は山越え重視の日本縦断仕様のツーリングバイクに仕上げるようだ。