デイリーアーカイブ Oct 27, 2024
簡単に色付きスポークにすることができるアクセサリー「スポークスキン/スポークラップ」
自転車を横から見た時、目につく部品の1つと言えばホイールだろう。自転車をカスタマイズする時、ホイールをドレスアップにする方法があり、一般的にはカラフルなリムやスポークにするのが多いが、問題はお金がかかることだろう。
http://blog.cb-asahi.jp/121/2009/04/post-428.html
オートバイでは、安価にホイールをドレスアップする方法の1つにスポークスキン/スポークラップという物を装着する方法があるようだ。簡単に言うと切れ目が入ったパイプをスポークにかぶせるという簡単な方法だ。
http://ameblo.jp/ore-wr/entry-11824855976.html
このスポークスキン、オートバイ用品で売られていて自転車で使う人はあまりいないようだ。自転車に似たような物で見つけたのは、ホンダの2サイクルモペッド「ピープル」にスポークスキンを採用している写真ぐらいだった。
出典:【スポーク】送料無料【Aebsエービス】 スポークラップ【パープル】スポークスキン カラースポーク【SR400 DS400 セロー250 WR250X XT250X トリッカーYZ250 TW FTR CRF250 CB223S グラストラッカー RM-Z DR-Z Dトラッカー KLX250 W600 エストレア】あす楽
写真のピープルでは、白とピンクのスポークラップを使ってポップに仕上げているらしいが、車輪が大きいため目立ちすぎている印象がある。センスよく仕上げるには、頭を使わないといけないが、簡単にホイールをカラフルにしたい人にはお薦めだと思う。
スポークスキン スポークラップ レッド 赤 前後76本セット
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サイクルベースあさひ限定モデルのTern Link B7の特徴を比較・解説する
サイクルベースあさひは、自社ブランドのプライベートブランド自転車以外に、サイクルベースあさひ限定のモデルを販売している事がある。
Ternで一番安い折りたたみ自転車のLink B7は多くの店舗で売られている通常版とサイクルベースあさひ限定のあさひ限定版の二種類がある。今回は通常版とあさひ限定版のTern link B7の違いを解説したい。
カラーリングの違い
通常版のLink B7はブラック、ガンメタリック、レッド、ブルーの四色となっている。サイクルベースあさひ限定のLink B7はマットブラックとマットグレーの二色となっている。
泥除けの有無
通常版のLink B7では泥除けが標準で装備されているのに対して、サイクルベースあさひ限定のTern Link B7は泥除けが装備されていない。泥除けは後から購入すると物にもよるが4000円以上する。泥除けを外すのは簡単なコスト削減の一つだが、人間や自転車に汚れが付き、自転車の部品の摩耗が早くなる欠点がある。Link B7のような日常利用をメインに行う折りたたみ自転車で輪行を行う時に部品の脱着を行わない折りたたみ自転車なら、泥除けはあったほうが便利だろう。
https://www.cyclorider.com/archives/18055
通常版のLink B7とサイクルベースあさひ限定のLink B7なら、価格と泥除け、カラーリングの違いだけのように見えるため、好きな物を選べば良いと思う。
因みにLinkシリーズの違いについてはコチラで解説しています。
https://www.cyclorider.com/archives/16633
2017 LINK B7(リンク) 20型 折りたたみ自転車
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Link B7 (リンク) 20型 あさひ限定 折りたたみ自転車
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パーソナルモビリティは電動アシスト自転車や自転車があるので期待しないほうが良い理由をまとめてみる
http://d.hatena.ne.jp/wa-ren/20161016/p1
ロビイングして最高速25km/h未満のパーソナルモビリティは無免許公道オッケーにしたいという内容だがいろんな部分で突っ込む所が多い。まず、原付は日本独自のガラパゴスの規格という話があるが、シクロライダーを見ている人は、オランダのTOMOSやアメリカホンダのRUCKUS(日本名:ZOOMER)やMETROPOLITAN(日本名:ジョルノ)、アメリカヤマハのZUMA50シリーズ(日本名:BWs)と言った50CCが売られいるのは知っているだろう。特にRUCKUSや旧METROPOLITAN(日本名:クレアスクーピー)は、マニアがカスタムしていることでも知られていて、日本でもアメリカ風に限界まで車高を下げてロングホイールベース化を行う人達がいる。
http://tokyoparts.jp/blog/%E5%AE%8C%E6%88%90%E8%BB%8A%E4%B8%A1%E3%81%94%E7%B4%B9%E4%BB%8B%E3%80%90%E3%81%9D%E3%81%AE1%E3%80%91/
折りたたみ自転車よりも危険な電動モビリティ
真面目な話、原付き業界どうせもう死ぬのが見えたんだし、自転車業界のことなんて気にせずさっさと時速25kmぐらいまでのパーソナルモビリティは(方式や形状、装備を問わず)無免許解禁にすべき。だいたい自転車が治外法権すぎるのである。ギアつきの自転車なら、鍛えてない人でも30km/hは平気で出せるのに無免許ノーヘルOKなのだから。ミラーもなければ尾灯も制動灯もないのに、ね! おっと、別に自転車が憎いわけではない、頑張れば40km/hだって出せてしまう自転車より、25km/h程度に最高速を制限したパーソナルモビリティのほうがより安全なんじゃないの、と。
この記事を書いた人は、どんな乗り物に乗っているのかは知らないけど、自分は20インチ自転車、Tern Link N8とASAMA BETAを2台持ち、試乗会で8インチから24インチの折りたたみ自転車や小径車に乗って、小径車や折りたたみ自転車について学んでいる。第三者からみたら、小径車や折りたたみ自転車についてそこそこの知識はあると思われるので、自転車乗りの視点から電動キックボードのJzoomを見て思ったことを書いていこうと思う。
Jzoomはグレードにもよるが、最高速度は27キロ以上出るようだ。容易に20キロ以上出る乗り物で、振動が大きいソリッドタイヤを採用しているのはどうかと思う。前輪はゴム製、後輪はウレタン樹脂製とのことだが、個人的な意見としては乗り心地などは通常の折りたたみ自転車とは期待できないだろう。段差の通過も8インチサイズのホイールを採用しているため、車輪が小さいため前転する危険がある。
Jzoomの車体はキックスケータースタイルのデザインで、両足できちんと体を支えることができない。最高速度で公道にある大きい段差に通過したら体が吹っ飛ぶ可能性がある。自転車で言うのなら、8インチの折りたたみ自転車のPacific Carry meでサドルに座らず体を浮かし、片足を離して時速30キロを出すようなことで、自分はJzoomには乗りたくない。そもそも時速30キロ近く出る乗り物で1920年初期のスクーターのデザインまで退化しないといけないのかがわからないし、むしろ1920年代に存在した立ち乗りスクーターのAutopedのほうがマトモに見える。
https://en.m.wikipedia.org/wiki/Scooter_(motorcycle)
https://en.m.wikipedia.org/wiki/Autoped
世の中の売られているパーソナルモビリティと言われる物の殆どは車輪が小さすぎるのにスピードが出たり、電気が切れたら自立できないなど、実際の公道では扱うには危ない物が殆どだ。
頑張れば40km/hだって出せてしまう自転車より、25km/h程度に最高速を制限したパーソナルモビリティのほうがより安全なんじゃないのという意見は、恐らくモビリティに興味がなく趣味レベルできちんと何かしらのモビリティに向き合ったことがないと思われても仕方ない。
現時点でのパーソナルモビリティは一部の移動用しか居場所は無い
パーソナルモビリティは技術面では見るべき所が多くあり、注目すべき乗り物なのは間違いないが、現在の電動パーソナルモビリティは、遊園地の乗り物のような物で公道を走るには非常に厳しいと思う。安いのは基本コンセプトがおかしく、マトモなものですら段差の通過など公道走行を行うことができるのか不安なものが殆どに見えるからだ。
法律の問題やセンサーやバッテリーを使う問題もあるため値段も高く普及させるには一苦労だろう。
パーソナルモビリティを普及させるのなら、一部地域限定や室内施設の移動用か、高齢者向けぐらいしか居場所はないと思う。高齢者向けにしても、安全性が低く見えるため現時点では従来型の電動カートで十分に見える。
自転車と比較すると、漕ぐ必要がない利点があるが、価格が高く、安定性や実用性が低く、折りたたみ自転車よりも危険な特性を考えると普及は難しい。本当に街中で使える有望な乗り物なら、電動アシスト自転車のように法律改正が簡単にできるのではないかと思う。