デイリーアーカイブ Jan 12, 2025
14インチ折り畳み自転車「BYA412系」の7段変速仕様 SAVANE AL-FDB147が登場
自動車ブランドの自転車を取り扱っているGicは、14インチ折り畳み自転車に力を入れている。かつてはFIAT AL-FDB140(DAHON DOVE OEM)モデルから始まり、RENAULT ULTRA LIGHT 7のヒットで、RENAULTブランドではチタンフレームやマグネシウムフレーム、低価格モデルと様々なモデルがあり、多段仕様のULTRA LIGHT 7 LIMITED EDITIONも登場した。
RENAULT(ルノー) ULTRA LIGHT 7 Limited Edition(AL-FDB143) 外装3段 超軽量7.8kg 超小型 14インチ 折りたたみ自転車 大型クランク採用(チェーンホイル47T/リアホイル11/13/15T) クランクアーム165mm エンド幅85mm ステンレススポーク 前後Vブレーキ 高さ調整ステム搭載
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Gicは自動車ブランドの自転車だけでなく、スポーツサイクルブランドも取り扱うようになっている。その中でもSAVANEは、カーボンフレームやチタンフレームのスポーツサイクルを低価格で購入できるのを売りにしているスポーツサイクルブランドのようだ。SAVANEでも14インチ折り畳み自転車が登場し、7段変速仕様のSAVANE AL- FDB147というものもある。RENAULT ULTRA LIGHT7 Limited Editionと大きく違うのは、変速段数、ブレーキ、フレーム、タイヤ、ホイールと多くの部分が違う折り畳み自転車だ。
BYA412系統の折り畳み自転車は日本ではシングルスピードが一般的で、日本国外ではカスタムキットとしては内装変速機か外装3段変速は存在しており、外装7段仕様があるとは思わなかった。ブレーキはディスクブレーキとなっている。ディスクブレーキによりサイドスタンドが装着できないためかセンタースタンドとなっている。
ディスクブレーキと太いタイヤが装備されているため、カスタムモンキーのような迫力があるが、色んな部分がシビアな14インチ折り畳み自転車で、外装7段やディスクブレーキ化による影響が気になるのと、細かいスペックが書いていない等の情報が少ないのが欠点だ。
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エントリーロードバイクにカーボンコラム採用車が登場して新たなリスクが増えると思う理由
自転車のフロントフォークでは多くの所でフォーク部分が注目されていて、自転車選びではフロントフォークの材質に注目している所が多いが、フレームに隠れているステアリングコラム部分も注目したほうがいいだろう。
フロントフォークのステアリングコラムは、一般的にスチール・アルミ・カーボンの3種類がある。低価格の自転車のステアリングコラムは安価で重いスチール製を採用していることが多い。ステアリングコラムがスチール製だと、自転車の”頭”が重い感覚があり輪行などで持ち上げた時も重く感じる。また、野ざらし駐輪などで荒っぽい使い方をするとすぐに錆びる問題がある。アルミ製は比較的錆びにくくて軽い特徴があり、カーボンフォークでもステアリングコラムがアルミ製の物が多い。
ロードバイクのフロントフォークでカーボンコラムは軽量で高価なロードバイクに採用されているが、2018年モデルのロードバイクからはカーボンコラムを採用したエントリーロードバイクが登場するようだ。少なくともスペック上でフルカーボンフォークを採用しているエントリーロードバイクはSpecializedのAllez Sport(108,000円)、TREKのDomane ALシリーズ(最安モデルのDomane AL2で79,000円)と、有名ブランドのロードバイクがフルカーボンフォークを採用している。
https://www.specialized.com/ja/ja/men/bikes/road/allezsport/128865
https://www.trekbikes.com/jp/ja_JP/%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%AF/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%AF/%E3%83%91%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89/domane/domane-al/domane-al-2/p/1400000-2018/?colorCode=black
ここで問題になるのがフルカーボンフォークにより、カーボン素材によるリスクが高まるということ。カーボン素材を採用した自転車の説明書を見ると、カーボン素材のリスクを長々と書いてあり、自転車のメンテナンスについて解説しているサイトでもカーボン素材は、他の素材と比較してリスクが多い素材だと解説している所が殆どだ。
http://www.qbei.jp/info/bicycle-maintenance/89
カーボンコラムを採用したフルカーボンフォークの自転車は、物に寄ってはポジション調整で重要になるステムの装着位置も指定される。ビアンキの一部カーボンコラム採用車は、指定の装着をしないといけないようだ。
https://ameblo.jp/kyoto-suita-charitsu/entry-12238691731.html
エントリーロードバイクにカーボンコラムが採用されているのは、エントリースポーツサイクルにグラベルロード等、多目的なスポーツサイクルが登場し、エントリーロードバイクはレーサーレプリカ化に突き進めることができるようになったのでは?と思う。低価格でロードレーサーレプリカが欲しい人には朗報だが、通勤・通学・街乗り・ツーリングといった公道で多目的に使う人には問題になる可能性がある。取り扱いがシビアなカーボンコラム採用車で想定外の力がかかりやすい公道で長期間使用した場合、どの位持つのかということだろう。自転車ブランドが製造物責任問題のためにカーボン素材に対するリスクを長々と書いているのを見ると、カーボン素材は乱暴に使える物とは思えないからだ。
自分がもしカーボンコラムを採用したロードバイクを買ったら、休日の遠乗りに限定して細心の注意を払って使い、ステムの取り付けも説明書を全部読んで非常に慎重に取り付けを行うだろう。また、カーボンコラムを採用したロードバイクを安易に通勤や通学・街乗り・ツーリングに使えると安易に言っている所があったら疑ってかかるだろう。
Renault ULTRA LIGHT 7で知られているGicが、サイクルモード2017で新モデルを発表するとのこと
昔はDAHON OEMシリーズのFIAT AL-FDB140を販売しマニアに支持され、ルノーウルトラライト7や低価格版のライト8、マグネシウムフレームのマグネシウム6、チタンフレームのブラックチタン6などの14インチ折りたたみ自転車を登場させるなど、昔から14インチ折りたたみ自転車に情熱を注いているGic。サイクルモード2017にGicは出展する情報を見つけたが興味深い内容が書いてあった。
11月3日(金)~5日(日)に幕張メッセ(国際展示場1~4ホール)にて開催されます
『CYCLE MODE international 2017』 に出展致します。
◆6.8kg アルミバテッドフレーム 最軽量プラチナライト6モデル
◆7.8kg ウルトラライト7トリプル 外装3段モデル
◆8.5kg クロムメッキ磨き上げ クロモリモデル
◆当日発表 kg/究極の折りたたみカーボンフレームバイクモデル
上記、2018モデルを発表します!!
より早く・より強く・より軽く、新ブランドSAVANE(サバーン)も同時発表!!
Gicならではのイベントブースをご用意し皆様のご来場をお待ちしております。
2017年|最新情報|CYCLE MODE international 2017から
7.8kg ウルトラライト7トリプル 外装3段モデルは、恐らくウルトラライト7 Limited Edition(AL-FDB143)だと思うが、DAHON DOVE PLUS対抗モデルと思われる6.8kg アルミバテッドフレーム最軽量プラチナライト6モデルに、8.5kg クロムメッキ磨き上げ クロモリモデル、さらには当日発表?kg/究極の折りたたみカーボンフレームバイクモデルといった様々なモデルを登場させるようで、14インチ折りたたみ自転車に力を注ぐようだ。
RENAULT(ルノー) ULTRA LIGHT 7 Limited Edition(AL-FDB143) 外装3段 超軽量7.8kg 超小型 14インチ 折りたたみ自転車 大型クランク採用(チェーンホイル47T/リアホイル11/13/15T) クランクアーム165mm エンド幅85mm ステンレススポーク 前後Vブレーキ 高さ調整ステム搭載
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