デイリーアーカイブ Oct 27, 2024

サイクルベースあさひから登場した女性用ロードバイク プレシジョンディエナR

自転車業界は、新たな顧客を獲得するためか、女性用スポーツサイクルに力を入れている所が増えている。色々な自転車ブランドからは女性用モデルが登場しており、台湾のGIANTは女性専用ブランド「LIV」を発足させているほどだ。 今回、注目したいのは自転車チェーン店「サイクルベースあさひ」のスポーツサイクル。サイクルベースあさひのスポーツサイクル「プレシジョン」シリーズには、女性用として「プレシジョンディエナ」シリーズがあり、その中でもロードバイクのプレシジョンディエナRは、男女兼用モデルのプレシジョンRと比較すると、色々な所が違うようだ。 女性用ロードバイクは、通常の男女兼用のロードバイクと比較すると様々な所が変わっている。今回はサイクルベースあさひのロードバイク「プレシジョンR」と「プレシジョンディエナR」の両方を比較してみる。 小柄な人でも乗れる車体となっているプレシジョンディエナR 女性用ロードバイクのプレシジョンディエナRは、小柄な人でも違和感なく乗れるような設計や部品チョイスとなっている。フレームは通常のプレシジョンRと比較すると、小柄な人でも乗れるコンパクトなフレームデザインを採用している。男女兼用ロードバイクのプレシジョンRは、3種類のフレームサイズがあり、450㎜(158cm〜)、510㎜(166㎝〜)、540㎜(176㎝〜)の3種類のフレームサイズがあるのに対して、女性用ロードバイクのプレシジョンディエナRのフレームサイズは、395㎜(150cm〜)、430㎜(160cm〜)の2種類で、プレシジョンRよりも小柄な人が乗れるサイズとなっている。 部品チョイスも女性を意識しているプレシジョンディエナR 女性用ロードバイクのプレシジョンディエナRは、フレームだけでなく、装着されている部品も女性を重視した部品チョイスとなっている。サドルは女性用を採用し、ハンドルは小柄な人の肩幅を意識して通常よりも狭い380ミリ幅のハンドルをチョイスしている。クランクのギアの歯数も、大きい歯数を通常のロードバイクよりも小さい46Tと低めのギア比を採用している。これは意図的にギア比を軽くしており、一般公道の常用速度でも軽く走れるようにしたのだと思う。ブレーキは同価格のプレシジョンRよりも1ランク上のブレーキ「Shimano Claris」を採用している。7万円のロードバイクでシマノ製のキャリパーブレーキを採用しているのは珍しい。 かつて、有名ブランドのエントリーロードバイクは、プレシジョンディエナRと同じ価格で購入できたが物価高騰により買えなくなり、プレシジョンRやプレシジョンディエナRのように、7万円以下で購入できるロードバイクは貴重な存在だ。 プレシジョンディエナR-J レディースモデル ロードバイク posted with カエレバ 楽天市場で見る Amazonで見る Yahooショッピングで見る プレシジョンR-J ロードバイク ビギナーにおすすめ posted with カエレバ 楽天市場で見る Amazonで見る Yahooショッピングで見る

グラベルロードに乗りたくなる動画5選

Youtube等でよく見る自転車ブランドのPR動画では、スピードを売りにした動画や、派手なアクションライドがメインの動画が多い。しかしグラベルロードに関しては、レースやスピード、アクションといった派手なムービーよりも、旅をメインにしたムービーが多い。今回はグラベルロードのプロモーションムービーの中でも、旅をメインにした動画をピックアップしてみた。 GT GRADE "Waypoints" GT Waypoints from RPJ on Vimeo. Waypointsは普通の自転車では行かない田舎道や林道を走り目的地に向かう旅。この動画ではGT Gradeに乗り、キャンプを行いながらSloquet Hot Springを目指す旅の内容となっている。貴重な日本語訳が入っている動画だ。 Specialized”Adventure Dispatch”シリーズ Specializedの動画の中でも、旅と人をメインにしたのが「ADVENTURE DISPATCH」シリーズ。ロサンゼルスをグラベルロードで走り抜ける理由(Ty Hathaway)、国立公園を走る魅力(Sarah Swallow)、ずっとサイクリングに魅了されている理由(Ultra Romance)を動画で語っている。英語字幕だけでなく日本語字幕もあるため読解力が無くてもわかるだろう。 Chris Akrigg: The Guide Raw アメリカの自転車ブランド「Mongoose」のプロモーションムービーは、マウンテンバイクのアクションライドムービーが殆どだ。「The Guide Raw」はMongooseのグラベルロードでアクションライドを行っているが、従来のマウンテンバイク系統のプロモーションムービーと比較しても、旅を意識した構成に注目だ。

プロテクター付きアーム/レッグカバー ウォークライド ソフトプロテクションカバー

スポーツウェアの一番の利点と言えば、スポーツに特化した設計で作られているため、想定された環境で使う場合は非常に使いやすいことだろう。自転車でも、一般的には自転車専門のスポーツウェアを着用するのがベストと言われている。 そんな自転車専用ウェアも欠点はある。自転車専用ウェアは伸縮性が高い一方、プロテクション性能が低いのが殆ど。マウンテンバイクのダウンヒルレースになると、オートバイみたいなフルフェイスヘルメットやプロテクターが登場するが、一般のロードレースとかでは、そのようなプロテクションを付ける人はいない。 そんな中、ウォークライドから自転車用ウェアにもプロテクター付きアーム/レッグカバーが登場した。膝や肘の内側に衝撃吸収用のEVAフォームを一体成型しているのが特徴で、通常のサイクルウェアと合わせて使うようだ。マウンテンバイクやBMX用のプロテクションと比較するとヤワに見えるが、公道等では目立ちにくい形状となっている。シクロクロスやグラベルライド等に使うのを薦めれば売れるのではないかと思う。 ソフトプロテクションカバー - ウォークライド プロダクツ ウォークライド ソフトプロテクションカバー レッグ グレー 衝撃吸収パッド付 UVカット posted with カエレバ 楽天市場で調べる Amazonで調べる Yahooショッピングで調べる ウォークライド ソフトプロテクションカバー アーム グレー 衝撃吸収パッド付 UVカット posted with カエレバ 楽天市場で調べる Amazonで調べる Yahooショッピングで調べる