デイリーアーカイブ Oct 31, 2024

STEPS E5080を搭載したルイガノのE-クロスバイク「AVIATOR-E」【E-Bike】

ルイガノの日本総販売代理店権を持っているあさひから、ルイガノブランドのE-クロスバイク「AVIATOR-E」が発表された。発売は2019年10月上旬となる。 スポーツ自転車ブランドとして知られているルイガノは、一般的なスポーツ自転車だけでなく、電動アシスト自転車やE-Bikeのラインナップしている。現在販売されているルイガノのE-Bikeは、SHIMANO STEPS E8080を搭載したE-ミニベロの「ASCENT-E」だ。 今回登場したAVIATOR-Eは、お手頃価格で購入可能なE-クロスバイク。ドライブユニットには2019年7月に発表された、SHIMANO STEPS E5080が搭載されている。ブレーキは油圧式ディスクブレーキと、グラベル向けのブロックタイヤを装着している。 価格は228,000円とE-クロスバイクの中ではお手頃な価格だ。2019年のE-クロスバイクは最低でも25万円は必要だったが、2020年モデルのE-クロスバイクは20万円台前半や20万円以下で購入できるE-クロスバイクが登場している。AVIATOR-Eはお手頃価格で購入できるE-クロスバイクの1台になるだろう。 名称    :AVIATOR-E 販売予定日 :2019年10月上旬 販売価格 :228,000円(本体価格) カラー   : MATT GRAPHITE, LG RED,MATT BRONZE サイズ  :420mm(適正身長155~175cm),470mm(適正身長160~180cm) 変速   :SHIMANO ACERA (8段変速) 重量   :17.6kg(470mm) 充電時間 :約7時間 バッテリー容量:36V 10.9Ah 393Wh(定格容量) 取扱い  :全国のルイガノ取扱販売店 http://louisgarneausports.com/

シマノのE-Bikeユニット「STEPS」に2つのシリーズ「E6180」「E5080」が新登場

シマノから、E-スポーツバイク(電動アシストスポーツ自転車)用コンポーネンツ「SHIMANO STEPS」の日本向け新製品、「E6180」シリーズと「E5080」シリーズを発表した。 SHIMANO STEPSは、ヨーロッパでデビューしたE-スポーツバイク用ユニットシステム技術をベースに、日本のフィールドとレギュレーションに最適化したE-Bikeコンポーネント。日本市場ではE-MTBなどのスポーツライドに向いている最上級モデル「STEPS E8080」が先に登場している。今回の2つのシリーズ追加により、街乗りから長距離ライドまでオールラウンドに対応する「E6180」シリーズ、上位機種の基本性能を受け継ぎつつ軽量・コンパクトな「E5080」シリーズの3シリーズで展開を行うとのことだ。 STEPS E6180シリーズは、オールラウンドに対応するアシストユニット。バランスの良いスムーズなアシスト性能は、頻繁に繰り返されるストップ&ゴーや障害物の多い街中から、アップダウンが多い通勤・通学路、休日の郊外散走や長距離ライドまで、初級者から上級者まで自由で快適なサイクリングが楽しめるとのこと。バッテリー残量がゼロ、アシストモードがOFF、24km/h以上でアシスト力が0%になった場合でも、ペダリングに加わるモーターの抵抗を極限まで低減しているため、軽快な走行を可能なのが売りだ。 特徴 自然なアシストで快適な乗り心地 すぐれたバッテリー効率で長距離走行を実現 Qファクター(左右のペダル間隔)を狭く設計することで最適なペダリング環境を提供 自転車のデザインに合わせられる2種類のドライブユニットカバーデザインを用意 出力:60Nm(最大)、250W STEPS E5080シリーズは、上位機種の基本性能を継承し、シンプルな内部構造を採用したエントリーモデル。全ラインアップ中、最も軽量なドライブユニットで、脚力に自信の無い方でも軽く扱えるため、不安なくE-スポーツバイクの世界を体験できるモデルとなっている。 上位機種同様、スムーズでコントローラブルな出力特性と、長距離走行を可能にする大容量バッテリーにより、様々なフィールドにおけるスポーツサイクリングをサポートを行う。バッテリー残量がゼロ、アシストモードがOFF、24km/h以上でアシスト力が0%になった場合でも、ペダリングに加わるモーターの抵抗を極限まで低減しているため、軽快な走行を可能としている。 自然なアシストで快適な乗り心地 すぐれたバッテリー効率で長距離走行を実現 自転車のデザインに合わせられる2種類のドライブユニットカバーデザインを用意 出力:40Nm(最大)、250W https://bike.shimano.com/

官民連携事業研究所とオーシャンブルースマートが業務提携 シェアサイクルサービスで自治体と連動

日本全国で様々な自治体に政策と融合する事業を紹介する、株式会社官民連携事業研究所は、シェアサイクルサービス「PiPPA(ピッパ)」を展開する株式会社オーシャンブルースマートと2019年7月19日付けで業務提携を行った。 シェアサイクルサービス「PiPPA」を手掛けるオーシャンブルースマートは、東京、京都、宮崎を中心に自治体や公共交通事業者などをはじめとした様々な分野と協業し、駐輪可能台数2500台、駐輪ポート数約250か所(2019年5月末時点)にてサービスを展開。今回の提携では、観光振興のテーマから都市圏のみならず非大都市圏においても効果的な観光振興を図るべく、公共交通機関と観光地の空白地帯・ラストワンマイルの解消による交通実現を目指すとのこと。 更に副次効果として回遊性の向上による新たな観光資源創造、「生活の足」が増えることによる市民サービス向上、利用者の健康増進など数多くの可能性にも期待している。官民連携事業研究所とオーシャンブルースマートは、シェアサイクルサービス「PiPPA」の有用性を各自治体と共有し、取り組みによって獲得されたデータを利活用するなど、公民一体となった事業展開を目指すとのことだ。 「PiPPA」は、IoT技術を用い、専用駐輪ポート間で自由に乗り降りすることが可能なシェアサイクルサービス。専用スマートフォンアプリで、開錠から支払いまでがスマートフォン1つで完結し「ピッ!とすればパッとシェアサイクル」ができる手軽さ・分かりやすさが特徴だ。使われている自転車は、軽量アルミフレームに3段変速ギア、ノーパンクタイヤを装備。また、「一時駐輪機能」も搭載されており、専用駐輪ポートではない場所に立ち寄ることも可能だ。 株式会社官民連携事業研究所:https://p4rl.com/ 株式会社オーシャンブルースマート:https://pippa.co.jp/