デイリーアーカイブ Apr 26, 2025
しまなみ海道サイクリングロードなどの風景をデザインした切手 「NATIONAL CYCLE ROUTE」の販売開始
日本郵便株式会社近畿支社は、4月1日にオリジナルフレーム切手「NATIONAL CYCLE ROUTE」の販売を開始する。
「NATIONAL CYCLE ROUTE」は、国土交通省のナショナルサイクルルート制度で選ばれたサイクリングロードをデザインしたオリジナルフレーム。「つくば霞ヶ浦りんりんロード」「琵琶湖1週(ビワイチ)」「しまなみ海道サイクリングロード」の風景をデザインした。内容は、フレーム切手で1シート(84円切手×10枚)。
販売/受付開始日は2020年4月1日(水)から。販売郵便局は、滋賀県の全郵便局及び京都中央郵便局、大阪中央郵便局、神戸中央郵便局、奈良中央郵便局、和歌山中央郵便局、茨城県の全郵便局、広島県、香川県、愛媛県、徳島県、高知県、東京都の一部の郵便局の計1,404局。その中でも、茨城県の全郵便局、広島県、香川県、愛媛県、徳島県、高知県、東京都の一部の郵便局に関しては公式サイトで公開されている。申込受付数は3,000シート。販売価格は1シート1,330円(税込)。
リンク:オリジナル フレーム切手 「NATIONAL CYCLE ROUTE」の販売開始と贈呈式の開催
省スペース・スタイリッシュな自転車保管ラック「ステディラック」が登場 クラウドファンディングで先行販売を実施
アドベンチャーエイドは3月28日、2020年9月発売開始予定のSTEADYCORP PTY LTD(オーストラリア)の「Steady Rack(ステディラック)」の先行販売キャンペーンを、クラウドファンディングサイト「Makuake」で開始した。
https://youtu.be/qtb5-Aiwl8A
Steady Rackは縦置きタイプの自転車保管ラック。自転車をラックに取り付けする場合、車体を持ち上げる必要がなく、縦向きにしてから押すだけでラックへの保管ができ、女性や、高齢の方でも簡単に扱える。また、ラックの軸が左右180度に回転できるため保管方法の幅が広がり、狭い場所での保管や複数台の省スペースでの保管が可能だ。
https://youtu.be/c_OcniNwVvY
Steady Rackを壁に穴を開けずに取り付けるには、ラブリコを使用し2X4材を天井へ突っ張り、そこへSteady Rackを取り付けることで実現できる。この場合、自転車の最大重量は16キロまで、取り付け高さ寸法 2750mm以下、2X4材は必ず壁に沿って取り付ける必要がある。
ラインナップは、タイヤ幅2.4インチまでの「クラシックラック」、泥除けがついているママチャリなどの自転車用、タイヤ幅2.4インチまで対応した「フェンダーラック」、タイヤ幅5インチまでの「FATラック」の3種類を用意。ロードバイクからクロスバイク、マウンテンバイク、ファットバイク、ママチャリまで20~29インチ、700Cのすべての自転車に対応している。
スペックは以下の通り
重量:約3キロ
素材:スチール、プラスチック
最大重量:35キロ(本体自体の積載強度、実際の積載重量は壁の強度に依存します)
※強力ラブリコご使用時の最大重量は16キロになります。
付属品:後輪受け、取り付け用ボルト
※石膏ボードへのお取り付けは推奨されず保証対象外となります。コンクリート壁、木材、金属ラックなどへのお取り付けを推奨します
先行販売キャンペーンでは先着順で最大30%OFF割引が適用になる。キャンペーン期間は2020年3月28日から4月28日まで。一般販売予定金額は9,878円、強力ラブリコが2,178円(いずれも税込)。
リンク: Steady Rack先行販売キャンペーン(Makuake)
公式サイト:アドベンチャーエイド
カーボングラベルロード「GT グレード カーボン」が「BikeRadar」のグラベルバイク・オブ・ザ・イヤーを受賞
「GT Bicycles」の日本での販売元を務めるライトウェイプロダクツジャパンは3月30日、GTグレード カーボンが、「バイクレーダー」の「グラベルバイク・オブ・ザ・イヤー」を受賞したことを発表した。
GTグレードカーボンは、カーボンフレームタイプのグラベルロードバイク。フォークオフセットを55mm/70mmへ調整できる「フリップチップフォーク」を搭載することで、グラベルレース・スポーツ走行と長距離ロングライド等、その時のシチュエーションに合わせてハンドリングを変えることができる。
「バイクレーダー」は、自転車専門Webメディアとして世界トップ5のアクセス数を誇る。「バイク・オブ・ザ・イヤー」は、イギリスの自転車メディア「バイクレーダー」「サイクリングプラス」「マウンテンバイキングUK」が2009年から始めた、その年で最高のバイクを決めるアワードで、その中の1部門に「グラベルバイク・オブ・ザ・イヤー」がある。アワードの選考方法は、事前にメディア側より候補として取り上げられたバイクをメーカーが提出し、悪天候が多いイギリスの冬に過酷な実走テストを経て選考される。
アワード受賞バイクのレビューでは、GTの特徴的な「トリプルトライアングル」を新しく設計し直し、シートステイとシートチューブを分離した「フローティングステイ」による路面追従性の良さと機敏な動きを両立している点や、フォークオフセットを調整可能にする「フリップチップフォーク」が、バイクパッキング満載時でも乗りやすく調整できることなどが高く評価された。
【GT本社の受賞コメント】
カムバックと呼ばないで! 私たちは何年もここにいます…
GTグレードの第1世代の発売で業界を一変させた後、完全に新しく設計し直された2020グレードは、オンロードやグラベル(さらにはマウンテンバイク)のメディアで非常に注目を集めました。 2020グレードカーボンが「グラベルバイク・オブ・ザ・イヤー」でサイクリングプラスとバイクレーダーの賞を受賞したというニュースを受け取ることができて、本当に光栄です。
リンク
バイクレーダー バイク・オブ・ザ・イヤー2020(英文サイト)
2020アワード選出バイクはどのようにテストされるか テストチームのインサイドストーリー(英文サイト)
グレードカーボンエキスパート