デイリーアーカイブ Jan 24, 2025
奥入瀬渓流ホテルで天然記念物「奥入瀬渓流」をランニングとE-Bikeのバイアスロンで楽しむプランが登場
奥入瀬渓流沿いに建つ唯一のリゾートホテル「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」では、芽吹きの春に体を動かしてリフレッシュするプログラム「渓流バイアスロン」プランが登場すると発表した。
実施場所は、国指定の特別名勝、かつ天然記念物である全長約14kmの奥入瀬渓流。行きはランニング、帰りはサイクリングで渓流を往復するプランで。折り返し地点では、プログラム限定の軽食を用意している。
十和田湖からホテル周辺までの約14kmを流れる奥入瀬渓流は、十和田八幡平(とわだはちまんたい)国立公園内に位置。ホテルから十和田湖までの標高差は約200mと緩やかで、ランニングやサイクリングをしやすい環境となっている。片道約14kmの奥入瀬渓流を往復できるホテルの立地を生かし、リフレッシュを行うために当プログラムを考案したとのことだ。
バイアスロンとは、二種競技のことをいい、今回のプログラムではランニングとE-BIKEでのサイクリングで実施する。実施場所となる奥入瀬渓流は、全国にある国立公園の中でも珍しく、渓流のすぐ横に遊歩道と車道が整備されており、雪解けや芽吹き、せせらぎを間近に感じながらバイアスロンを楽しむことができる。
渓流は十和田湖からホテルに向かって流れているため、行きと帰りで見える景色が異なる事も特徴。行きは、点在する苔むした岩や、倒木によって飛び散る水しぶきで涼しさを感じながら、渓流の流れに逆ってランニングを行い、帰りは渓流の流れと共に風を感じながらE-Bikeで爽快に進む。E-Bikeは、電動スポーツアシストコンポーネント「SHIMANO STEPS」を搭載した、気軽にオフロード走行を楽しめる電動アシストマウンテンバイクを使用する。
約14kmの奥入瀬渓流を完走後には、朝焼けに染まる十和田湖を眺めながら、フレンチレストラン「Sonore(ソノール)」のシェフ特製ランナーモーニングボックスを提供。折り返し地点での栄養補給を考え、かつ食べやすさにこだわったメニューを用意する。
<メニュー一例>
・キヌアとアボカドのサンド
・鶏そぼろと玉子のサンド
・フルーツ ピクルス
・小松菜と林檎のスムージー
期間は2020年5月1日~31日。料金は10,000円から(税別、朝食付)。料金にはランニング中の飲み物、朝食、E-BIKE貸出しが含まれる。
滞在スケジュール例
05:00 集合:ストレッチとコースの説明
05:30 出発:ランニングスタート
08:00 十和田湖到着、朝食
09:00 十和田湖出発、サイクリングスタート
10:30 ホテル到着
11:00 プログラム終了後、渓流露天風呂で汗を流す
12:00 ランチ(プログラムには含まれません。)
「渓流バイアスロン」概要
期間 :2020年5月1日~31日
料金 :10,000円~(税別、朝食付)
含まれるもの:ランニング中の飲み物、朝食、E-BIKE貸出し
予約 :ホームページ(https://www.oirase-keiryuu.jp/)にて1週間前までに要予約
時間 :5:00~10:30
定員 :1日1組2名まで
最少催行人数:1名
対象 :宿泊者
備考 :プログラムは、天候により中止になる場合があります。ウェア、シューズはご持参ください。
星野リゾート 奥入瀬渓流ホテルについて
日本屈指の景勝地・奥入瀬渓流のほとりに建つ唯一のホテル。八甲田から湧き出る温泉の露天風呂や、岡本太郎の巨大暖炉があるロビーが癒しの空間を醸し出す。奥入瀬渓流が作り出す上質な空間を滞在を通して演出いたします。
https://www.oirase-keiryuu.jp/
サイクルロードレース映画「栄光のマイヨジョーヌ」が拡大公演を決定 3月13日から全国31館で上映
ピクチャーズデプトは3月9日、サイクルロードレース映画「栄光のマイヨジョーヌ」の拡大公演を行うと発表した。3月13日から北海道から九州までトータル「31館」での拡⼤公開となる。以下プレスリリースから。
https://www.youtube.com/watch?v=h-HCgCv6TiI&feature=youtu.be
初⽇である2⽉28⽇⾦曜⽇劇場には、平⽇にもかかわらず20代から50代までロードファンだけではなく、⼀般層を含み、かつ幅広い年齢層がつめかけ、⼥性客が全体の約5割を占める客層に。また満席の回もあり昨今の社会情勢の影響が感じられない動員となっています。その後の興⾏でも客⾜は途絶えず、「スポーツ・ノンフィクションの枠を超えた“ヒューマン・ドラマ”に、SNS上では「泣いた」「もう⼀度観に⾏く」などの声や⾃分が住む地域での上映を熱望する声が広がっていました。本作は、オーストラリア初のプロ・サイクリング・ロードレースチーム“グリーンエッジ” の発⾜から5年に渡りチーム内部から彼らのレースツアーに密着したスポーツ・ノンフィクション映画。命がけで過酷な競技の実態、エースを優勝へ導くためアシストに徹する⾃転⾞ロードレース特有のチームプレイ、強い信頼関係や敬意の上にのみ成り⽴つ「ALL FOR ONE」(原題)の精神。ただ体⼒・技術勝負だけでない“⼈としての強さ”も試される⾃転⾞ロードレースの奥深さに、各界からも絶賛コメントが到着しています。
「疾⾛!物語が⾵のように駆け抜けていくドキュメンタリー(⽔道橋博⼠/芸⼈、タレント)」
「根性は⽇本の特許ではなかった!実際にあったことの記録なのに物語ができ過ぎています。涙も出るし、希望も湧くし、スポーツに疎いぼくは感激しました。(ピーター・バラカン)」
「チームで⼀番必要な事は、みんなで同じゴールへ⾛っていく事。戦うためには、チームで何をする必要があるのか?⾃分に出来ることとは何か?僕がグリーンエッジで⾛っていた時に感じさせてくれたこと…⼀つのゴールのために⾃分たちは “決して諦めない”(”I donʼt back down”)。壮⼤なプロジェクトから⼀つのゴールに向かって⾛る僕らプロサイクリストのヒューマンドラマをどうぞご覧ください。」(プロサイクリスト 別府史之/NIPPO・デルコ・ワンプロヴァンス)
映画『栄光のマイヨジョーヌ』拡⼤公開決定劇場一覧
3/13(⾦)〜: 神⼾国際松⽵(兵庫)/MOVIX利府(宮城)/MOVIX柏の葉(千葉)/MOVIX三郷(埼⽟)/MOVIX堺(⼤阪)
3/27(⾦)〜:イオンシネマ名古屋茶屋(愛知)/イオンシネマ豊⽥KiTARA(愛知)
4/3(⾦)〜:MOVIX昭島(東京)/MOVIX橋本(神奈川)/MOVIX清⽔(静岡)/MOVIX三好(愛知)/MOVIX伊勢崎(群⾺)イオンシネマ⼩樽(北海道)/イオンシネマ⽯巻(宮城)/イオンシネマ三川(⼭形)/イオンシネマ天童(⼭形)/イオンシネマ⽶沢(⼭形)/イオンシネマ新潟⻄(新潟)/イオンシネマ県央(新潟)/イオンシネマ港北ニュータウン(神奈川)/イオンシネマ常滑(愛知)/イオンシネマ豊川(愛知)/イオンシネマ明⽯(兵庫)/イオンシネマ防府(⼭⼝)/イオンシネマ広島⻄⾵新都(広島)/イオンシネマ⼾畑(福岡)/イオンシネマ福岡(福岡)/イオンシネマ佐賀⼤和(佐賀)/イオンシネマ熊本(熊本)
「栄光のマイヨジョーヌ」ダン・ジョーンズ監督からのメッセージ
楽しむのが、チームの務め
これまで12年以上の多くの時間、⾃転⾞競技に関わってきましたが、レースの現場に⾏って、なぜ世界中の⼈々がこの競技に熱狂するのを理解するのは難しいことではありませんでした。ロードレースはアクション、ドラマ、歴史、戦略、全てが揃っている、まさに旅するサーカスです。私は夢中になり、もっと知りたくなったのです。外からは⾒えないチームの内部がどうなっているのか?チームの団結⼒はどのように育まれるのか?アスリートそれぞれのストーリーは?レースの裏側でチームはどんな働きをしているのか?サングラスアイウエアとヘルメットを外したライダーの普段の姿は?
2010年、オーストラリア⼈ビジネスマンで起業家のジェリー・ライアンは⾃分のチームを作ろうと思い⽴ち、オーストラリア初のワールド世界ツアー出場レベルのサイクルサイクリング・ロードレースチーム“グリーンエッジ”が誕⽣しました。gチーム編成は既存のアプローチとは違っていて、何よりもレーサーを結果だけで選出しませんでした。
それぞれの個性や、どのようにチームに溶け込めるかという選⼿のパーソナリティに重点を置いたのです。厳しい練習が基本とはいえ、競技から離れて楽しむことも重要だというアプローチ。それは伝統のある⾃転⾞競技の世界では⽩い⽬で⾒られてしまうリスクでもあります。
しかしグリーンエッジの何がユニークかといえば、楽しむことも⼤切なレーサーの仕事なのです。チームはグランドツアー中に、ミュージックビデオのくちパクや料理動画、ライダーの故郷や競技から離れた普段の⽣活を紹介する動画「バックステージ・パス」を配信し、気がつくとユーチューブで⼈気1位のサイクリングチャンネルになっていました。ジェリーの⽴案したエンターテインメント計画が功を奏したのです。
私はそんなチームを⾒続けました。いい時も悪い時も、競技中も、競技を離れても。まさにジェットコースターのように急上昇や急降下、そして笑いに満ちあふれた5年間のツアーを多くの⼈々に観てもらうことがこの映画の⽬的です。この映画は単なる⾃転⾞競技についての映画ではなく、ヒューマン・ストーリーなのです。登場⼈物たちと感情を分かち合い、夢を実現するための決意と犠牲を知ってもらいたいと思います。
「栄光のマイヨジョーヌ」作品情報
君が勝つために、僕は負けるんだ
オーストラリア初のプロ・サイクリング・ロードレースチームである、グリーンエッジの物語。新⽶チームが国際レースに挑んだ5年間のツアーの様⼦が内側からつぶさに撮影され、勢いに乗る選⼿や困難にぶつかる選⼿の姿を通して、エースをひとりを勝たせるために全員が⾃分の仕事をするAll For Oneの精神やユニークなチーム作りの信念が浮き彫りとなったスポーツ・ノンフィクション。フランス、スペイン、イタリア、ベルギー、コロンビア、南アフリカ、アメリカ、オーストラリアで撮影したツールムービーの決定版であり、2020年、新しい時代の幕開けにふさわしい挑戦のノンフィクション、リアルドキュメント。
『栄光のマイヨジョーヌ』
(c) 2017 Madman Production Company Pty Ltd
公式サイト:http://www.greenedge-movie.com/
Facebook:@green.edge.movie/Twitter:@greenedge_movie/Instagram:@greenedge_movie
2017年/オーストラリア/英語、スペイン語/103分/原題:ALL FOR ONE
監督・撮影:ダン・ジョーンズ
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2020年度最新版 TREKのEバイクまとめ【E-Bikeブランド辞典】
1976年に創業したアメリカの自転車ブランド「TREK」。90年代前半、カーボン製法「OCLV」を採用したカーボンフレームのロードバイクやMTBを作ることで有名になり、現在もエアロフレームのロードバイク「Madone」やハードテールの効率と、フルサスペンションの走破性の高さの兼ね備えた「Supercaliber」などで知られている。
TREKは一般的な人力スポーツサイクルだけでなくE-Bikeも用意されている。日本市場では、クロスバイクのVerve2+やDual Sports+だけでなく、E-MTBも用意している。アルミフレームのハードテールE-MTB「Powerfly5」や、カーボンフレームのフルサスペンションE-MTB「Rail9.7」と、本格的なE-MTBを用意している。
https://www.youtube.com/watch?v=I7l7ffGRny4
脚力をアシストするドライブユニットは、日本市場ではBOSCH製ドライブユニット「ActiveLine Plus」「Performance Line CX」を搭載。また、一部のE-Bikeには、Removable Integrated Battery(RIB、着脱式一体型バッテリー)システムを搭載している。これは、車体からバッテリーが飛び出ていないので見た目がすっきりしているだけでなく、簡単に着脱できバッテリーに折りたたみ式ハンドルが装備されているので取り扱いが容易だ。
TREKの電動アシストクロスバイク(E-クロスバイク)一覧
Verve+(2019年モデル)
通勤からサイクリングまで楽しめる電動アシストクロスバイク。フレーム埋め込み型フロントライトに、リアフェンダーにはテールライトを装備。フェンダーやキックスタンドなどのアクセサリーを搭載しているので、幅広い楽しみ方が可能だ。ドライブユニットはBosch Active Line Plus。値段は231,000円(税抜)。
フレーム:Alpha Gold Aluminum, custom designed for Bosch Active Line system, rack mounts, internal cable routing
フロントフォーク:Verve+ alloy
重量:20.5kg
ブレーキ:Shimano MT200 hydraulic disc
ギア(前):Miranda Delta, for Bosch Active Line, 38T steel, w/alloy guard
ギア(後):Shimano Alivio T4000, 11-36, 9 speed
フロントホイール:Formula...