デイリーアーカイブ Apr 26, 2025

スペシャライズド銀座がE-Bike専門ストアにリニューアルオープン

スポーツ自転車ブランド「スペシャライズド」の直営店「スペシャライズド銀座」は、7月からスペシャライズドのE-Bikeのみを取り扱うE-Bike専門ストアにリニューアルした。 東京にあるスペシャライズド直営店は新宿にある「スペシャライズド新宿」と、銀座にある「スペシャライズド銀座」の2店舗があり、従来のペダルバイク(人力自転車)の販売に関しては、スペシャライズド新宿で行う。スペシャライズド銀座がスペシャライズド製E-Bike「Turboシリーズ」に集約し、E-Bike専門店に舵を切ったのは、既存店は趣味性が高く、これから自転車を初める人が入りづらいが問題があり、新規ユーザーにも入りやすくするために集約を行ったとのこと。 スペシャライズド・ジャパン代表「小松亮氏」は、E-Bikeの市場規模予測は、2023年に世界販売台数4000万台と大きくなる予測がある一方、日本はE-Bikeの市場規模がまだまだ小さいが、大きくなることが期待できると語るだけでなく、また、E-Bikeを知らない人や、サイクリストではない人にE-Bikeの良さを発信するのが役目だと今後の目標を述べていた。 店内には、現在日本で発売されているスペシャライズド製E-Bike「Turbo Creo SL」「Turbo Levo SL」「Turbo Vado SL」が展示されている。 その他にも、日本国外でラインナップされていたE-MTB「Levo」や、E-クロスバイク「Vado」も展示されている(2車種に関しては日本国外未発売)。 店舗情報 場所:東京都中央区京橋3-7-5近鉄京橋スクエア 1F 営業時間 月火木金:12:00〜19:00 土日祝:11:00〜19:00 定休日:水 関連リンク スペシャライズド銀座  

10万円の自転車選びシリーズまとめ ロードバイクから電動アシスト自転車まで手頃なモデルを紹介

自転車はクルマやオートバイと同じように、非常に高価な物から低価格な物まで様々な自転車が存在する。自転車を選ぶ際、予算はできるだけあったほうが良いのは言うまでもないが、手軽に選べるのは10万円以下のスポーツ自転車だろう。10万円以下のスポーツ自転車と言っても、街乗り自転車から、サイクリング趣味を初めるのにピッタリなクロスバイク、電動アシスト自転車まで様々な自転車が用意されている。今回は、今までの10万円の自転車記事シリーズを紹介しよう。 ロードバイク・グラベルロード 今でも根強い人気があるロードバイク。一般的に、ロードバイクを購入する場合、15万円が一つの目安になっているが、10万円を切るモデルも少ないながら用意されている。トラッドなロードバイクだけでなく、数は少ないながらディスクブレーキのロードバイクや、グラベルロードバイクも用意されている。 https://www.cyclorider.com/archives/16130 通勤・通学クロスバイク サイクリング用のスポーツタイプのクロスバイクちは違うのが「通勤・通学向けクロスバイク」。スポーツ自転車風のデザインに、鍵や泥除け、前カゴ、ライトを装着することで買い物等の日常利用にぴったりな仕様となっている。街乗りや軽いポタリング向けと割り切る人にとってはピッタリの自転車だろう。 https://www.cyclorider.com/archives/34387 クロスバイク 10万円以下のクロスバイクは様々な会社から用意されている定番と言えるモデル。10万円あればよりどりみどりで選ぶのに迷うほど。一方で5万円以下になるとラインナップは極端に絞られるが、自転車専門店で購入できるモデルも用意されている。 https://www.cyclorider.com/archives/35763 電動アシスト自転車 もはや50CC原付きの代わりとなった電動アシスト自転車。高価な電子部品やバッテリーを採用しているため、価格は安くないが、10万円以下の手頃な価格で購入できる車種もある。10万円以下でも、大手有名ブランドの電動アシスト自転車を選ぶことが可能だ。 https://www.cyclorider.com/archives/25127 (参考)10万円台で購入できるE-Bike(電動アシストスポーツ自転車) 2018年から、日本でも流行しつつあるE-Bike。10万円以下で購入できるのは殆どないが、10万円台なら様々なE-Bikeが用意されており、本格的なE-Bikeも選ぶことが可能だ。 https://www.cyclorider.com/archives/31472

自転車通勤にも使えるか 着るクーラー「ソニー REON POCKET」が登場

ソニーは7月1日、インナーウェア装着型ウェアラブルサーモデバイス「REON POCKET(レオンポケット)」の一般発売を開始した。 REON POCKETは、冷温両対応のインナーウェア装着型ウェアラブルサーモデバイス。専用インナーウェアの首元にあるポケットに装着し、Bluetooth接続で連携した専用のスマートフォンアプリ経由で、冷温それぞれ4段階から本体の温度を設定でき、ソニーがモバイル機器の開発を通じて培ってきた、独自の熱設計技術を搭載している。 2019年7月に、ソニーのスタートアップの創出と事業運営を支援する「Sony Startup Acceleration Program(ソニー・スタートアップ・アクセラレーション・プログラム/SSAP)」のオーディションを通過し事業化されており、ソニーが運営するクラウドファンディング及びEコマースのためのプラットフォームサイト「First Flight(ファースト・フライト)」で、多くの方の支援により、公開後わずか1週間で、目標額6,600万円を達成した。クラウドファンディング公開時から注目を集め、日経トレンディの「2020年ヒット予測ランキング」では7位にランクインし、多くのメディアに注目されたことで知られている。 一人ひとりに合わせた温度に調節できるだけでなく、オートモード、マイモード、クイック起動等の機能を搭載。オートモードは、本体に搭載された複数のセンサーで、本体内部や冷温部の温度、ユーザーの行動を感知し、温度を自動的に調整する。また、行動の検出には、ソニーのR&Dセンターが開発した独自のモーションセンシング技術を採用することで、歩行動作をリアルタイムに検出し、通勤時の使用などにも役に立つ。 マイモードはCOOL/WARMの繰り返しやオフタイマーを設定できるモード。動作時間の設定が可能で、近所への買い物など幅広いシーンで使用できる。クイック起動は、本体のボタンを押すだけで起動でき、スマートフォンからの操作が不要で手軽に利用可能だ。 同時発売するREON POCKET専用インナーウェアは、本体が首元にフィットする設計で、本体を専用インナーウェアの背面ポケットに装着して使用し、首元を直接冷やしたり温めたりできる。1回の充電で可能な連続使用時間は2時間が目安で、安全のために30分毎に自動で停止する。自転車通勤に有効なのか気になるところだ。 価格はREON POCKET本体が1万3000円(税抜き、以下同)。専用インナーウェアが1800円。 関連リンク REON POCKET