デイリーアーカイブ May 15, 2025

自転車通勤にも使えるか 着るクーラー「ソニー REON POCKET」が登場

ソニーは7月1日、インナーウェア装着型ウェアラブルサーモデバイス「REON POCKET(レオンポケット)」の一般発売を開始した。 REON POCKETは、冷温両対応のインナーウェア装着型ウェアラブルサーモデバイス。専用インナーウェアの首元にあるポケットに装着し、Bluetooth接続で連携した専用のスマートフォンアプリ経由で、冷温それぞれ4段階から本体の温度を設定でき、ソニーがモバイル機器の開発を通じて培ってきた、独自の熱設計技術を搭載している。 2019年7月に、ソニーのスタートアップの創出と事業運営を支援する「Sony Startup Acceleration Program(ソニー・スタートアップ・アクセラレーション・プログラム/SSAP)」のオーディションを通過し事業化されており、ソニーが運営するクラウドファンディング及びEコマースのためのプラットフォームサイト「First Flight(ファースト・フライト)」で、多くの方の支援により、公開後わずか1週間で、目標額6,600万円を達成した。クラウドファンディング公開時から注目を集め、日経トレンディの「2020年ヒット予測ランキング」では7位にランクインし、多くのメディアに注目されたことで知られている。 一人ひとりに合わせた温度に調節できるだけでなく、オートモード、マイモード、クイック起動等の機能を搭載。オートモードは、本体に搭載された複数のセンサーで、本体内部や冷温部の温度、ユーザーの行動を感知し、温度を自動的に調整する。また、行動の検出には、ソニーのR&Dセンターが開発した独自のモーションセンシング技術を採用することで、歩行動作をリアルタイムに検出し、通勤時の使用などにも役に立つ。 マイモードはCOOL/WARMの繰り返しやオフタイマーを設定できるモード。動作時間の設定が可能で、近所への買い物など幅広いシーンで使用できる。クイック起動は、本体のボタンを押すだけで起動でき、スマートフォンからの操作が不要で手軽に利用可能だ。 同時発売するREON POCKET専用インナーウェアは、本体が首元にフィットする設計で、本体を専用インナーウェアの背面ポケットに装着して使用し、首元を直接冷やしたり温めたりできる。1回の充電で可能な連続使用時間は2時間が目安で、安全のために30分毎に自動で停止する。自転車通勤に有効なのか気になるところだ。 価格はREON POCKET本体が1万3000円(税抜き、以下同)。専用インナーウェアが1800円。 関連リンク REON POCKET

BESVが電動クロスバイク「JF1」通勤応援キャンペーンを開始 1万円キャッシュバックか高品質ヘルメットをプレゼント

E-Bike「BESV(ベスビー)」を取り扱うBESV JAPANは2020年7月1日、期間中、軽量E-クロスバイクモデル「JF1」を、購入者全員を対象に、1万円(税抜、以下同)キャッシュバックか、BESVオススメの「サウザンドヘルメット(1万1800円)」のプレゼントするキャンペーンを実施する。   BESV Jシリーズは、 舗装路のサイクリングを重視したE-Bike。フレーム内蔵型のバッテリーとリアインホイールモーターを採用することでスッキリとしたデザインに、アシストサポート域を超えてもスポーツバイクとしての必要な走行性能を備えているのが特徴だ。 E-クロスバイクのJF1は、フラットバーハンドルを採用したE-Bike。純正オプションにフェンダーやキャリア、スタンドがあり、通勤、通学にも最適な仕様が可能だ。バッテリー内蔵型アルミフレームに、アルミフォークの組み合わせ。ドライブユニットは、BESV オリジナルインホイールモーター(定格出力 250W)と36V 7Ah(252wh)バッテリーの組み合わせで、最大航続距離115kmを実現した。コンポーネントはシマノ・DEOREで、フロントクランクは44T、リアスプロケットは11-34Tの10段変速。ブレーキは機械式ディスクブレーキで、タイヤはDURO EASYRIDE 700×35C。価格は230,000円(税抜)。 Thousand Helmet(サウザンドヘルメット)は、LA発の、都会派サイクリストの為に設計された高品質ヘルメット。ロゴマークのキャップを外してUロックや、チェーンロックを通すことができ、片手で容易に脱着できるドイツ製のマグネット式バックルや環境にやさしい、ビーガンレザーストラップを採用し、デザイン性、利便性、安全性を重視したヘルメット。カラーリングはサウザンドネイビー、カーボンブラック、アークティックグレー、ステルスブラック、ステイゴールド、ウィローブルックミント、スピードウェイクレームの全7色で、サイズはS(410g):54-57cm、M(450g):57-59cm、L(490g):59-62cmの3種類。価格は各1万1800円。 今回のキャンペーンは「JF1」購入で、店頭にて10,000円(税抜)引き、若しくは好きな「Thousand Helmet」1万1800円(税抜)を1つプレゼントする。期間 は2020年7月6日(月)から26日(日)までで、対象はJF1 (M・XS)の各3色。対象店舗は全国のBESV取扱店となる。   https://www.cyclorider.com/archives/33451 関連リンク BESV JAPAN

30万円を切るハードテールE-MTB「NESTO X-VALLEY E6180」が登場【E-Bike】

総合自転車メーカーの「ホダカ」のスポーツサイクルブランド「NESTO (ネスト)」は7月1日、NESTO初のE-MTB (電動マウンテンバイク)「X-VALLEY E6180(クロスバレー E6180)」を発売した。 X-VALLEY E6180は、自転車専門店で販売されている「NESTOプレミアムモデル」のハードテールマウンテンバイク「TRAIZE PLUS」をベースに新設計したE-Bike。トレイルライドを楽しめる本物志向のバイクに、力強いトルクとスムーズな加速が日常の生活シーンでも快適にアシストを行うのを売りにしている。 アルミフレームはスムースウェルド工法を用い、2重の溶接を施し手作業で溶接部の凹凸を研磨を行い、応力集中の原因となる溶接部の急激な肉厚の変化を除去。ホイールは、前15×110ミリ、後ろ12×148ミリのBOOST規格を採用した。 ドライブユニットは日本製で信頼性の高いシマノSTEPS E6180を採用。定格出力は250W、最大トルクは60Nmを発揮する。タイヤはワイドサイズで安定感が高い27.5x2.8インチを採用し、エアボリュームが多いのでクッション性と走破性を両立している。       車体は6061アルミ スムースウェルディングSTEPSフレームと、SR SUNTOUR XCM32,100mmTRAVEL110X15 QRフロントフォークの組み合わせ。ドライブユニットは、シマノ・STEPS E6180(定格出力250W、最大トルク60Nm)に、418Whバッテリーを組み合わせ、最大航続距離は105キロを実現。コンポーネントはShimano DEORE M6000 10段変速で、クランクはSHIMANO FC-E6100 34T、スプロケットは10-42T。ブレーキはShimano MT-200。タイヤはMAXXIS IKON+ 27.5×2.80。価格は29万9000円(税抜)。 https://www.cyclorider.com/archives/41512 関連リンク NESTO