デイリーアーカイブ Nov 6, 2024

グラベルロード「FELT BROAM 60」のバイクパッキングセットキャンペーンが開始  

ライトウェイプロダクツジャパンは5月18日、FELTのアドベンチャータイプのグラベルロードバイク「BROAM(ブローム)60」のバイクパッキングキャンペーンを開始したと発表した。 BROAM 60はオンロードの軽快さ、オフロード性能や、ツーリング性能を重視したアドベンチャースタイルのグラベルロードバイク。アルミフレームは、大量の荷物を積載できるように、バイクパッキング・ロングツーリングに最適化されたロングヘッドチューブ・ロングリアセンターによるリラックスジオメトリーにフェンダー・ラックマウント、トップチューブバッグマウントや、頑丈な設計を採用した。また、700Cホイール、650Bホイールに対応し、オンロードメインの高速ツーリングの場合は700C(最大700×45C)を、重い荷物を積んだオフロードメインの宿泊ツーリングの場合は650B(27.5)(最大27.5×2.1)のワイドタイヤが使用できる。 車体はFelt Adventure Road Disc スーパーライトカスタムバテッドアルミフレームとFelt Adventure Gravel UHC Advancedカーボンモノコック、アルミニウムコラムフロントフォークの組み合わせ。コンポーネントはシマノ Clarisで、クランクはFSA Tempo Adventure、48/32T、スプロケットは11-34T 8速。リアディレイラーはシマノ Claris。ブレーキはTektro MD-C550 dual piston機械式ディスクブレーキ。タイヤはMaxxis Refuse with Silkworm、folding、700 x 40c。価格は11万8000円(税抜)。 BROAM 60 バイクパッキングセットキャンペーンは、FELT BROAM 60を購入すると、サイクルデザインのバイクパッキングバッグをプレゼントするキャンペーン。プレゼントのバッグは「トップチューブバッグ+サドルバッグセット」か「ハンドルバッグ+サドルバッグセット」の2種類から選べる。 「トップチューブバッグ+サドルバッグセット」では、トップチューブ下部に固定するフレームバッグと、バイクパッキングサドルバッグ (M)の組み合わせ。「ハンドルバッグ+サドルバッグセット」では、ハンドルバーバッグとバイクパッキングサドルバッグ (M)の組み合わせ。 トップチューブバッグ 推奨フレームサイズ:410mm~470mm (数値はフレーム内側のヘッドチューブ~シートチューブまでの距離) 素材:500Dターポリン サイズ:395×145mm 容量:2.1L 4,800円(税抜) ●トップチューブ下部に固定するフレームバッグ。 ●4本のストラップで確実に固定。 ●内部に小物用ポケット。 ●防水ジッパー。 ハンドルバーバッグ 素材:600Dポリエステル+TPU サイズ:400×170×170mm 容量:11.5L 5,400円(税抜) ●ハンドルバーにストラップで固定するバッグ。 ●2本のストラップで確実に固定。 ●ロールアップ式で高い防水性。 バイクパッキングサドルバッグ (M) サイズ:8X11.5X14cm 容量:7.7L カラー:ブラック 素材:210Dナイロン 6,900円(税抜) ●シートポストとサドルレールとの2点で確実に固定。 ●ロールアップ式で高い防水性。 BROAM 60 バイクパッキングセットは、全国の販売店で購入可能。各セット先着50台限りとなる。 関連リンク FELT サイクルデザイン

パナレーサーからセミスリックタイプのグラベルタイヤ「グラベルキングSS」が登場

パナレーサーからグラベルライド向けの自転車タイヤ「グラベルキング」シリーズのセミスリックタイプ「グラベルキングSS」が登場した。 グラベルキングは、舗装路から未舗装路まで自由に快適に走りたいサイクリストのために開発されたスポーツ自転車用タイヤのシリーズ。スリックタイプの「グラベルキング」と、セミブロックタイプの「グラベルキングSK」のラインナップに、遊びの幅を広げてくれるSS(セミスリック)タイプ「グラベルキングSS」が追加された。 タイヤパターンは、センター部に転がりを重視した全く新しいパターンに加え、サイドにはGRAVELKING SKのセミノブを改良して配置することでオンロードでの走りの軽さと、グラベルでの走破性を両立。 テクノロジーはグラベルキングと同じく、耐久性と耐摩耗性に優れた「ZSGナチュラルコンパウンド」、軽量で衝撃吸収性に優れた「AX-αケーシング」、サイドカットやリム打ちに効果を発揮する「アンチフラットケーシング」を採用し、長距離走行でも疲れない高性能なグラベル・アドベンチャータイヤを売りにしている。 ラインナップは、キャリパーブレーキでも取り付けが可能な700×28C、増えつつある650B、シクロクロスバイクにもマッチした700×32C、35C、本格的なグラベルレースでも使用される700×38C、43Cと幅広いサイズバリエーションを用意した。 発売は2020年7月(予定)。価格は700×28Cが4,900円(税抜、以下同)、700×32C、35C、38C、43C、650B×48が5,200円。 サイズ/重量:700×28C(310g)、32C(黒サイド320g/茶サイド330g)、35C(380g)、38C(410g)、43C(480g)、650B×48(540g) カラー:ブラック/ブラック・ブラウンサイド タイプ:TUBED(チューブド)/ 28C TUBELESS COMPATIBLE (チューブレスコンパーチブル)/ 700×32C,35C,38C,43C,650B×48 テクノロジー: ・「ZSG Natural Compound」(ゼットエスジー ナチュラル コンパウンド) ・「AX-α Cord」(エーエックス アルファ コード) ・「Anti-Flat Casing」(アンチフラット ケーシング) <商品に関するお問い合わせ> パナレーサー株式会社 お客様相談室 電話番号:0795-82-6806 (土日祝日および当社休業日を除く平日9:00~17:00) URL:https://panaracer.co.jp/ 関連リンク パナレーサー グラベルキングSS

スペシャライズドの入門MTB「Rockhopper(ロックホッパー)」がモデルチェンジ

スペシャライズド ジャパンは5月13日、トレイルライド向け入門MTB「Rockhopper(ロックホッパー)」を発表した。 A1プレミアムアルミに、軽量化を図るために中央部を薄くし、接合部付近を厚くするバテッド加工が施されたパイプを採用したフレームは、レーシングハードテイルバイクのEpic HTを参考にし、カジュアルライドも楽しめる設計を採用。ヘッド角度やリーチはEpic HTとほとんど同じで、チェーンステイはEpic HTよりも少し長く設定し、安定感を重視している。また、ワイヤーは内蔵式を採用した。ハブ関連は、フレームのリアハブは135×9ミリの従来型クイックリリース仕様だ。 上位モデルの「Rockhopper Expert」と「Rockhopper Comp」は、フロントチェーンリングが1枚の1X(ワンバイ)を採用した。 Rockhopperは「Expert」「Comp」「Sport」の3モデルを用意。 Rockhopper Expert 29は、A1プレミアムアルミに、 RockShox Judy, Solo Airフロントサスペンションフォークの組み合わせ。コンポーネントはSRAM SX Eagle 12段変速で、クランクは SRAM SX Eagle 30T、スプロケットはSRAM PG-1210 Eagle, 11-50T。ブレーキはSHIMANO BR-MT200 油圧ディスクブレーキ。タイヤはGround Control, Control casing, GRIPTON® compound, 60 TPI, 2Bliss Ready, 29x2.3。価格は12万6500円(税込)。 Rockhopper Comp 29は、A1プレミアムアルミに、SR Suntour XCMフロントサスペンションフォークの組み合わせ。コンポーネントは microSHIFT Advent 9段変速で、クランクは Stout 1x 30T、スプロケットはmicroSHIFT Advent, 9-speed, 11-42t。ブレーキはSHIMANO BR-MT200...