デイリーアーカイブ Apr 26, 2025
パナソニックからフルサスE-MTB「XM-D2 V」が発売
パナソニック サイクルテックは7月20日、フルサスペンションE-MTB「XM-D2 V」を発表。2020年8月3日に発売する。パナソニック Xシリーズはパナソニックの電動アシストスポーツ自転車シリーズの中でも、高価格帯のハイエンドE-Bikeシリーズ。Xシリーズの中でも「XM-D2 V」はパナソニックの電動アシスト自転車スポーツタイプのフラッグシップとなる。
XM-D2 Vは、2019年3月1日に発売した限定モデル「XM-D2」をアップデートしたモデル。本格的な前後サスペンションに加え、要望の多かったドロッパーシートポストを採用し、オフロード走行時のパフォーマンスを向上させた。
ドライブユニットはパナソニック独自の内装2段変速「マルチスピードドライブユニット」を装備。フロントサスペンションはロック機構付きで、リアサスペンションはペダリングロスを極力軽減させるスレッシュホールド機構を搭載した。
車体はアルミダブルサスペンションタイプ 160mmトラベルROCKSHOX Monarch RT debonair ロックアウト付サスペンション搭載フレームと、SR SUNTOUR AURON35-Boost RLRC-PCS DS 27.5” 160mmトラベル リモートレバー付フロントフォークの組み合わせ。ドライブユニットは、マルチスピードドライブユニット 内装2段変速(定格出力250W)に、36V 12Ah 432Whバッテリーを組み合わせ、最大航続距離は107キロを実現。コンポーネントはShimano SLX 11段変速で、クランクは29T、スプロケットは11-42T。ブレーキはShimano DEORE XT BR-M8020。タイヤはMAXXIS REKON+ 27.5×2.80。価格は63万8000円(税抜)。
関連リンク
Panasonic
https://www.cyclorider.com/archives/36913
トーキョーバイク、東京都外で初のパートナーショップ 「Tokyobike Plus 福岡」が8月1日(土)にオープン
トーキョーバイクは7月20日、東京都外では初めてとなるトーキョーバイク専門店「Tokyobike Plus 福岡」を福岡市中央区薬院に7月23日にプレオープン、8月1日にグランドオープンすると発表した。
トーキョーバイクは東京の東側、谷中に拠点を置く自転車メーカー。街や生活を楽しむための自転車、「トーキョーバイク」を2002年に発売。現在、都内3ヶ所で直営店と海外8ヶ所でパートナーショップを運営するほか、全国200店舗以上の取扱店で展開している。
Tokyobike Plusは、個性豊かなパートナー企業とともに、トーキョーバイクの世界観を伝えるコンセプトショップ。トーキョーバイクだけでは提供できない価値を「plus」しながら、自転車のある生活や街の楽しみ方を提案していく。
Tokyobike Plus 福岡は、福岡市中心部の天神から徒歩10分ほどの中央区薬院に位置する。周囲には、カフェやインテリアショップ、人気の焼き菓子店やモダンな和菓子店など魅力的な個性派ショップが点在。半径3km以内には大濠公園、福岡市動植物園、賑やかな警固や再開発で注目を浴びている六本松があり、自転車のある暮らしを楽しめるエリアだ。
自転車関連の商品や修理メンテナンスサービスのほかに、乗って行った先で手軽にコーヒーを楽しめるグッズの展開やユーザーと一緒に福岡の街をめぐる「リアルな楽しみ方」を提供するサービスなど、通勤・通学以外にも幅を広げるような提案を行っていく予定だ。
店舗デザインは、薬院のイタリアンレストラン「チェルニア」や赤坂の居酒屋「町屋 あかりや」、警固の「めしや コヤマパーキング」、佐賀県白石町の「TOMMY BEEF」を手掛けるGO!design factory Inc.の大淵 誠氏が手がけた。
運営は広島県でスポーツバイクを中心とした「grumpy」と自転車のあるライフスタイルを提案する「pop grumpy」の2店舗を展開する株式会社フィラメンツが行う。
プレオープン期間中よりトーキョーバイクの自転車をご購入いただいた先着80名様に、てぬぐい専門店「かまわぬ」によるトーキョーバイクのオリジナルてぬぐいをプレゼントを実施する。
■店舗情報(Tokyobike Plus 福岡)
所在地 : 〒810-0025 福岡市中央区薬院伊福町16-1
電話番号 : 092-406-7039
営業時間 : 11:00-19:00
定休日 : 火・水
URL : https://tokyobike-fukuoka.com
Instagram: tokyobike_plus_fukuoka
クロスバイクタイプの電動アシスト自転車「パナソニック ジェッター」がモデルチェンジ E-Bike風デザインに進化
パナソニック サイクルテックは7月20日、電動アシスト自転車スポーツタイプ「ジェッター」をモデルチェンジしたと発表した。2020年8月3日に発売する。
クロスバイクのデザインを採用した電動アシスト自転車として知られている「ジェッター」は、今回のフルモデルチェンジでフォルムを一新。
ケーブル内装方式に、E-Bikeのようにダウンチューブに沿わせた新設計のバッテリーを搭載することで、スポーティなデザインに変わった。
ハンドルに装着されているサイド液晶ディスプレイを採用した手元スイッチは、走行速度や走行距離表示、スポーティーな走りをアシストするケイデンス表示など8項目表示に対応。
オプションで前後キャリアや前カゴも用意されているので、通勤などの需要にも対応している。
車体はアルミフレームに、フロントフォークの組み合わせ。ドライブユニットは、センターユニット(定格出力250W)で、25.2V 12Ah(302wh)バッテリの組み合わせで、最大航続距離85キロを実現した。外装8段変速で、タイヤは700×38C。BAA適合で、3年間盗難補償付帯。価格は15万円(税抜)。
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