デイリーアーカイブ Nov 6, 2024

イタリアのE-Bikeブランド「FANTIC」まとめ E-MTBやトラスフレームのE-Bikeも用意

https://youtu.be/fBnI80NQhEM FANTICは1968年にイタリアで誕生したオートバイメーカー。スクランブラーオートバイのFantic Caballeroの登場や、モトクロスやトライアルマシンで有名だ。1995年には工場を閉鎖。2005年に復活するが、14年に再度倒産。しかし、イタリアの投資家グループが救済し再度復活し、2019年にはサインハウスが代理店となり、日本市場に参入した。 FANTICはオートバイだけでなくE-Bikeにも力を入れている。海外では様々E-Bikeを展開しているが、日本市場では、EU仕様で公道走行不可のフルサスペンションE-MTB「XF1 INTEGRA」シリーズと、トラスフレームとファットタイヤを採用した「ISSIMO」をラインナップしている。 XF1 INTEGRAシリーズ XF1 INTEGRAシリーズはFANTICブランドのオフロードモーターサイクルを意識したグラフィックに、前輪29インチ、後輪27.5インチの前後異径ホイールを採用したフルサスペンションE-MTB。2018年には、ヨーロッパのEマウンテンバイク誌「E-MOUNTAINBIKE」でデザイン・イノベーションアワード2018を獲得。フレームはアルミフレームモデルとカーボンフレームモデルの2種類を用意。ドライブユニットはBrose S Magで定格出力250W、最大トルク90Nmを発揮する。 https://www.cyclorider.com/archives/37216 ISSIMO ISSIMOは、かつてFANTICのラインナップにあったエンジン付き自転車「モペッド」の名前を受け継いだE-Bike。トラスフレームに前後ライト、ファットタイヤを採用することで、他にはない個性的なスタイルが特徴的なE-Bikeだ。ドライブユニット「BAFANG M500」は定格出力250W、最大トルク80Nm。力強いアシストと、4インチファットタイヤ独特の浮遊感や柔らかめの街乗りタイプのフロントサスペンションにより、独特の乗り味を持っている。 https://www.cyclorider.com/archives/37134 FANTIC関連ニュース https://www.cyclorider.com/archives/36269 https://www.cyclorider.com/archives/33785 https://www.cyclorider.com/archives/32678 https://www.cyclorider.com/archives/32602 関連リンク FANTIC

SCOTTからハードテールE-MTB「SCALE eRIDE」が登場【E-Bike】

スコットジャパンから、ハードテールE-MTB「SCOTT SCALE eRIDE」が登場した。SCALE eRIDEはBosch製ユニットを搭載したハードテールE-MTB。ドライブユニットは、発表時は高トルクでeMTBモードも装備されているBosch Performance Line CX(定格出力250W、最大トルク75Nm)を搭載するというアナウンスだったが、発売モデルは静音性重視でサイクリング用のBosch Active Line Plus(定格出力250W、最大トルク50Nm)に変更された。価格も発表時の38万円(税抜、以下同)から、32万8000円へとプライスダウンした。 車体はダブルバッテリー化やキックスタンドが装着できるアルミフレームに、SR Suntour XCM フロントサスペンションフォーク(リモートロックアウト機構付き)を搭載。ホイールサイズは29インチで、タイヤはKenda Booster 29x2.6インチと、E-MTBらしく太めのMTB用タイヤを装着。フロントギアは32TとE-MTBらしくコンパクトなギアを採用。リアスプロケットはShimano CS-HG200-9 11-36Tの9段変速となっている。バッテリーはBosch PowerTube500で500Whクラスのバッテリーを採用した。 SCOTT SCALE eRIDE JAPAN SPECのスペック フレーム:Alloy frame Tapered Headtube E2 custom butted tubing internal cable routing Bosch Gen4 integr. DT Battery Boost 148x12mm DO Kickstand mount Range Booster Ready フロントフォーク: SR Suntour...

ライトウェイプロダクツジャパンが自転車通勤を検討する企業向けにサポートプランを提供

スポーツサイクルや自転車用品の輸入・企画・製造・販売を行うライトウェイプロダクツジャパンは6月11日、自転車通勤の導入を検討されている企業向けに、自転車通勤規約のサンプル提供や安全講習、自転車の貸出しを無償にて提供する事を発表した。 COVID19(新型コロナウイルス)の流行を受け、都心部の交通機関として混雑による感染拡大が心配される電車・バス、に代え、自転車通勤が注目を集めているが、安全な走り方や、通勤規約・規則の作成に課題があり、なかなか導入が進められない企業様も多くある。ライトウェイプロダクツジャパンは自転車のレンタルや、規約づくりや安全講習をサポートする。 内容は以下の通り。 ・対象 豊島区池袋周辺の企業様(ご応募いただいた中より社内にて選考をさせていただきます) ・パッケージ内容 自転車通勤のための安全講習(管理者および通勤対象者向け) 自転車通勤規約のサンプル提供 自転・ヘルメットのお貸出し ・貸出期間:1 ヵ月間 貸出最小・最大人数:ご相談ください(2-3人ぐらいから、最大10人程度を想定) 貸出自転車:ライトウェイブランドのクロスバイク + ヘルメット(サイズに合わせて提供いたします) ・必須条件 自転車保険に加入していただくこと 自転車置き場が確保できること(公共の一時預かりでもOKです) ・費用 無料 ・応募 お問い合わせページよりお問い合わせください。担当より折り返し連絡をいたします。 https://www.riteway-jp.com/support/otoiawase.html ※写真の撮影やメディア・弊社による取材にご協力いただく場合がございますのでご了承ください。 関連リンク ライトウェイプロダクツジャパン