デイリーアーカイブ Nov 6, 2024

NESTOのグラベルロードバイク「GAVEL」に新色「サンドベージュ/ブラック」が登場

総合自転車メーカー「ホダカ」のスポーツサイクルブランド「NESTO (ネスト)」は6月5日、グラベルロードバイク「GAVEL (ガベル)」の新色「サンドベージュ/ブラック」を発売した。 GAVELは11万円以下と手頃な価格ながらディスクブレーキ、前後スルーアクスルを採用したグラベルロードバイク。フレームには4 箇所、フォークに2 箇所のボトルケージ台座を装備することで、多種多様なスタイルのツーリングライドに対応している。シートステーとチェーンステーを横扁平に加工することで、リア部が縦方向にしなり、快適性を向上させる振動吸収機構「FLEXOR(フレクサー)」を搭載している。また、NESTO サポートアスリート「安田大サーカス団長安田」さんがGAVEL に乗って1 泊2 日のキャンプツーリングをしながら富士山を目指すアドベンチャームービーを公開を行っている。 車体は6061アルミニウム スムースウェルディング FLEXOR 12x142mmスルーアクスルアルミフレームと、 カーボンフォーク 1-1/8~1-1/2 アルミテーパーコラム 12x100mmスルーアクスルフロントフォークの組み合わせ。コンポーネントはシマノ Soraで、クランクはアルミ 48/32T、スプロケットはシマノ SHIMANO CS-HG400 11-32T 9速。ブレーキはSTEKTRO MD-C510 機械式ディスクブレーキ。タイヤはCST C1894 700x38C ベージュサイドウォール。価格は10万5000円(税抜)。 関連記事 安田大サーカス 団長とグラベルロードの旅動画「GAVELで大人のキャンプツーリング」が公開 NESTO初のグラベルロードバイク「GAVEL」フラットバーグラベルロードバイク「GAVEL FLAT」が発売 注目のグラベルロードの1つ NESTO GAVELをチェック 関連リンク NESTO

BBBから大型シールド付きヘルメット「インドラ フェイスシールド」が登場

オランダのサイクルパーツ総合ブランド「BBB(ビービービー)」の日本での販売元のライトウェイプロダクツジャパンは6月3日、大型シールド付きヘルメット「インドラ フェイスシールド」の販売を開始した。 インドラ フェイスシールドは取り外し可能な大型フェイスシールド付きのヘルメット。近年流行している走行中でも目を保護するシールド付きヘルメットだ。フェイスシールドはメガネをかけたままでも装着可能で、サイズやかぶりの深さが片手で簡単に調整できるフィッティングシステム「オメガフィットシステム」を採用している。ヘルメットのデザインは、こめかみや後頭部もしっかりと覆うタイプで、通常のヘルメットと比較して40%耐久性が増している。 カラーはマットブラックの1色。サイズはM(54-58cm)、L(58-61.5cm)の2サイズを用意。フェイスシールド(スモーク)を付属している。価格は2万8000円(税抜)。 関連リンク BBB

ガーミンの自転車用後方レーダー「Varia」シリーズに2種類の新モデルが登場

ガーミンジャパン(以下 Garmin)は6月4日、サイクリング用ミリ波レーダー内蔵テールライトの最新モデル「Varia RTL515リアビューレーダー(ヴァリア アールティーエル515リアビューレーダー)」と、「Varia RVR315リアビューレーダー(ヴァリア アールブイアール315リアビューレーダー)」を2020年6月18日に発売すると発表した。予約は6月11日から開始する。 「Varia RTL515リアビューレーダー」は、後方レーダーを搭載した自転車用テールライト。世界初のミリ波レーダー技術を採用したリアビューレーダーは、第三世代に進化し、サイクルコンピューターEdgeシリーズだけでなく、無料スマホアプリ「Varia アプリ」でも、高精度なレーダー機能を手軽に使えるようになった。そして、テールライトを省いたことにより低価格化を実現した「Varia RVR315リアビューレーダー」が登場。レーダーの検知スペックはRTL515と同様で、よりコンパクトなボディを採用した。 「Varia アプリ」は、スマートフォンにインストールして「Varia リアビューレーダー」シリーズとペアリングすると、スマートフォンの画面上で後方状況の確認をすることができる無料のアプリ。車両の接近を検知すると、カラーオーバーレイで接近度のレベル(赤=急速接近、黄色=接近中、緑=クリア)に応じてアラートで注意を促す。スマートフォンが身近にない場合は、音とバイブレーションによるアラートで知らせる。「Varia リアビューレーダー」シリーズ、Edgeまたは対応するGarminデバイスとペアリングしていても、アプリを使用することでスマートフォンでも通知を発することが可能だ。 https://youtu.be/NcLLkcA-TEQ 「Varia RTL515リアビューレーダー」は、最大140メートル後方から接近する車両を、Edgeまたはスマホアプリ上でのアラートとライト点滅パターンの変化で、ライダーとドライバー双方に知らせるレーダー機能を有している。また、最大1.6km離れた地点から視認できる明るいライトで、ドライバーは早くからライダーの存在を認識できる。 そして、スマホアプリ連携に加え、今回のモデルではグループライド時に後方ライダーを考慮した減光パターンの点滅モード「プロトンモード」を新たに搭載。マウントキットは、D形状のシートポスト用のシムを新たに追加し、既存のシムとあわせて様々な形状のシートポストに対応可能。稼働時間はデイフラッシュの点滅モードで16時間となり、1日のライド時間をおおむねカバーできるスタミナを確保し、あらゆるシーンで昼夜を問わずライダーの安全確保に貢献する。 「Varia アプリ」はサードパーティアプリとの連携も可能で、KomootやRide with GPSなどと連携すれば、地図にリアビューレーダーアラートをオーバーレイすることができます。スマートフォンのバイブ機能を活用し、振動で車両接近を通知することも可能だ。価格は2万3800円(税抜、以下同)。 「Varia RTL515リアビューレーダー」の特徴は以下の通り <新機能> Varia アプリ:専用スマートフォンアプリとペアリングすれば、EdgeやGarminデバイスが無くてもレーダー機能が使用可能。(Bluetooth対応) プロトンモード:グループライド時、ライトの明るさを落とし後方ライダーに配慮できるモード。 マウントキット:D形状のシートポスト用のシムを新たに追加し、既存のシムとあわせて様々な形状のシートポストに対応。 サードパーティアプリと連動:Varia アプリ使用時、KomootやRide with GPSなどのサードパーティアプリと連携して地図にリアビューレーダーアラートをオーバーレイすることが可能。 <継続/改良> 後方レーダー:約140m後方からの車両の接近を検知。画面上のカラーオーバーレイとライト(LED)点滅パターンの変化で、ライダーとドライバー双方に注意を促します。 可視性能:点灯モード時で65ルーメン、約1.6km後方からでも視認できる明るさ。点滅モード時は29ルーメン。 稼働時間:点滅モードは最長約16時間(前モデルは最長15時間)。1日のライド時間をおおむねカバーできるスタミナに。点灯モードは最長約6時間。 デザイン:シートポストに垂直にマウントできる縦型デザイン。ペダリングを妨げにくく、取付イメージもスマート。 製品仕様 製品名      :Varia RTL515リアビューレーダー 価格       :23,800円(税別) サイズ      :39.6×98.6×19.7mm 重量       :71g テールライトモード:点灯/点滅 明るさ      :デイフラッシュで65ルーメン、点灯モード29ルーメン 稼働時間     :点灯/最大6時間 点滅/最大16時間 防水       :IPX7 接続       :Bluetooth,ANT+ 標準付属品    :シートポストマウント、microUSBケーブル、クイックスタートマニュアル https://youtu.be/unYndxH_9AA 「Varia RVR315リアビューレーダー」は、Varia RTL515のテールライト機能を省くことで価格を抑え、導入しやすくなったモデル。レーダーの検知スペックは、RTLシリーズ同様で、よりコンパクトなボディでライダーの安全確保に貢献する。稼働時間は最長約7時間。日中ライドを十分にカバーできるスタミナを確保している。価格は1万6800円。 「Varia RVR315リアビューレーダー」の特徴は以下の通り。 後方レーダー:約140m後方からの車両の接近を検知。画面上のカラーオーバーレイで、ライダーとドライバー双方に注意を促します。 Varia アプリ:専用スマートフォンアプリとペアリングすれば、EdgeやGarminデバイスが無くてもレーダー機能が使用可能。(Bluetooth対応) マウントキット:D形状のシートポスト用のシムを含め、既存のシムとあわせて様々な形状のシートポストに対応。 サードパーティアプリと連動:Varia アプリ使用時、KomootやRide...