デイリーアーカイブ Feb 4, 2025

東洋フレームからクロモリフレームのE-Bike(E-MTB)「AEB」が登場 縦置きバッテリーでバランス重視

東洋フレームは11月11日、クロモリフレームのE-MTB(電動アシストマウンテンバイク)「AEB」を発表した。 東洋フレームは大阪府にある自転車会社。チタンとスチールをハイブリッドしたロードバイク用フレーム「TITANIUM HYBRID ROAD-D」や、シクロクロス、MTB用フレームを製造しつつ、クルーザータイプのE-Bike「AEC」も製造している。東洋フレームの公式SNSでは、開発中のE-MTBが公開されていた。 AEBは東洋フレーム初の量産E-MTB。レース用の機材として開発されていたが、一般販売の要望を受け、ブラッシュアップを重ね商品化したとのこと。クロモリ製の車体(フレーム)は、トレイルでの使用を重視し、国内のMTBコースや里山での実走によって改良を重ねている。 特徴なのが、バッテリーをシートチューブに縦置きしていること。一般的なE-Bikeはバッテリーをダウンチューブに沿ったデザインをしているが、バッテリーをシートチューブ縦置きすることで、重量バランスを向上化を行ったと思われる。フロントフォークは1-1/8″-1.5″ サスペンションフォーク。変速は外装10段変速で重量は21.5kg。タイヤは27.5×2.6インチと、トレイルライド向けの定番といえるタイヤサイズを採用した。 ドライブユニットはシマノ STEPS E8080で定格出力250W、最大トルク70Nm。バッテリーは36V、14Ahで504Whを採用した。 価格は45万円(税抜)で3月下旬頃がら順次発送予定。ふるさと納税でも取り扱いしている。 関連リンク TOYO FRAME

フォルクスワーゲンブランドの折りたたみ自転車「VW-206G」が発売 街乗り、短距離向けの低価格モデル

GSジャパンは11月18日、フォルクスワーゲンブランドの折りたたみ自転車「VW-206G」を発売したと發表した。 VW-206Gは、低床フレームを採用した街乗り向けの折りたたみ自転車。重量は16キロ以上と重く、折りたたんで公共交通機関で移動する「輪行」は難しいが、ちょっとした買い物で役に立つ丸型ワイヤーバスケットや、服が汚れにくくなる泥除け、裾が絡みにくいチェーンケースカバー、バッテリーライト、リングロックを装備している。 長い距離を走行できる高価な折りたたみ自転車とは違い、短距離や街乗り向け重視でシティサイクルの代わりに使う折りたたみ自転車だ。頻繁に折りたたんで使うには不向きだが、折りたたみを使わない小径自転車の1つとして使う人に向いている。スペックは以下の通り。 ・カラー:ブラック、ホワイト、グリーン ・タイヤサイズ:20×1.75 ・重量:約16.8kg ・その他:丸型ワイヤーバスケット、ハイパワーバッテリーライト、リングロック ・オプションパーツ:QUICQ輪行バッグ 関連リンク GS JAPAN

自転車パーツブランド「GORIX」から、ドロップハンドル用ブレーキレバー&シフターグリップ滑り止めテープが登場

ごっつは11月23日、自転車パーツブランド「GORIX」から「GX-BSG GORIXブレーキレバー&シフターグリップ滑り止めテープ」を発売したと発表した。 GX-BSG GORIXブレーキレバー&シフターグリップ滑り止めテープは、雨の日や汗などで滑りがちなシフト操作をしっかりホールドする滑り止めテープ。マイクロ繊毛のテクスチャで、水分の排出を可能にしていると謳っている。販売価格は1999円(税込 送料込) スペックは以下の通り。 内容:ブレーキ用テープ×2、シフト用テープ×2 カラー:ブラック 寸法:シフト用約 24x13mm ブレーキ用約110x30mm 関連リンク ごっつプライス