デイリーアーカイブ Jan 11, 2025

日本RV協会、能登半島地震被災地へ派遣したキャンピングカーの継続的な車両メンテナンス支援を実施

一般社団法人日本RV協会(会長:荒木賢治、略称:JRVA)は、令和6年1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」に対して、石川県からの要請を受け、会員企業から集まったキャンピングカー60台を石川県珠洲市と輪島市に派遣した。派遣したキャンピングカーは、被災地で復興の中心となる自治体職員や全国からの応援職員の宿泊施設として活躍している。 日本RV協会では、キャンピングカーをただ貸与するだけではなく、被災地で継続的に安心安全に利用してもらうため、「JRVA能登災害RVパーク村支援プロジェクト(JRVA-N.R.S.P)」を発足した。これは、全国の地域部会から会員企業のスタッフを月に2回現地に派遣し、貸与中のキャンピングカーのメンテナンスを行うものだ。JRVA-N.R.S.Pでは、メンテナンスや使い方の説明を含めて継続的に支援できる体制を作り、バッテリーの点検をはじめタイヤの空気圧などの点検及び修理をすることで、長い期間でも安心して安全にキャンピングカーを利用してもらうことを目的としている。 キャンピングカーは、災害時において自治体職員、災害指令者や医療介護者の宿泊所、移動可能な避難シェルターなど、様々な用途で活用されている。現地到着後にすぐに利用でき、移動が容易であり、急な避難や立ち退きの際にも迅速に対応できる。また、車内はパーソナルスペースが確保され、ストレスや緊張から解放され、落ち着いて過ごすことができる。電気や水、ガス、トイレ、シャワーなどの生活に必要な設備を備えており、災害時においても基本的な生活をすることが可能だ。 日本RV協会では、防災に対する積極的な取り組みを展開している。定期的に、地方自治体が主催する防災フェアや全国のキャンピングカーショーに出展し、防災ブースを設置。実際のキャンピングカーを展示し、車両の機能や利点を直接体験してもらう機会を提供し、啓蒙活動を行っている。また、「くるまの防災ハンドブック」の発行と配布も行い、ユーザーの防災意識を高めるために貢献している。 さらに、宮城県栗原市と包括連携協定を締結するなど、観光振興と災害対策に関する取り組みも行っている。日本RV協会の会員企業と自治体との間でも、災害協定の締結が盛んに進んでおり、2023年12月時点で全国23件の災害協定が締結され、キャンピングカーを通じた災害対策の展開が広がっている。 JRVA.com|一般社団法人日本RV協会公式サイト

CYCOO、折りたたみ可能な電動アシスト自転車「Refna WINDY」の販売を開始

電動アシスト自転車メーカーのCYCOO(サイクー)は、折りたたみ可能な電動アシスト自転車「Refna WINDY(リフナ ウィンディ)」の販売を2024年4月11日より開始した。 CYCOOは、ODM生産を中心に日本市場へ約15万台以上の電動アシスト自転車を供給してきた約10年の経験と実績を活かし、2021年11月に誕生したブランド。国家公安委員会認定モデルを提供し、安心・利便性と共に、ユーザーの生活を少し豊かにするような電動アシスト自転車を届けていると謳っている。 「Refna WINDY」は、小回りが利く設計により、街中での利用はもちろん、コンパクトに収納して車に積み込み、キャンプや観光地などでの散策にも適しており、街乗り向けとなっている。 カラーはパールホワイト(レッドライン)とグレー(ホワイトライン)の2色展開。タイヤサイズは20×1.75、適正身長は140cm以上。車両重量は23kgで、フレーム素材にはアルミを採用。変速機はシマノ製の外装6段ギアを搭載し、モーターユニットはNidec製の前ハブモーターを使用。 バッテリーは36V/8.5Ahで、24V電動アシスト自転車換算では12.75Ah相当の容量となる。充電時間は約4.5時間。走行距離は、標準モードで約47km、エコモードで約55km、強モードで約40km。 サイズは、長さ約1620mm、幅約570mm、高さ約1000~1100mm。折り畳み時のサイズは、長さ約850mm、幅約480mm、高さ約650mm。サドル地上高は最低約750mm、最高約950mmで調整可能。価格は132,000円(税込)。 電動アシスト自転車専門店の通販サイト|オンラインショップCYCOO (cycoo-japan.com)

スペシャライズド、E-クロスバイクのVado SL 4.0シリーズに新色を追加

スペシャライズドは4月24日、同社のe-Bikeの中でも街中での使用に最も適した「Turbo Vado SL 4.0」シリーズに、「バーチ/ライムストーンスペックリング/バーチリフレクティブ」と「スモーク/ブラックリフレクティブ」の2色を新たに追加した。 「Vado SL」は、都会の景色を眺めながらの毎日の通勤やエクササイズにぴったりな超軽量のe-Bike。一般的なe-Bikeよりも40%ほど軽量でありながら、ライドクオリティー、航続可能距離、アシストパワーを高めたモデルだ。スペシャライズドは、サイクリングの楽しさをぎゅっと詰め込んだこのバイクで、ユーザーの生活をアップグレードすることを目指している。 新色が追加されたのは、「Turbo Vado SL 4.0」、「Turbo Vado SL 4.0 Step-Through」、「Turbo Vado SL 4.0 Step-Through EQ」の3モデル。価格は順に308,000円(税込)、308,000円(税込)、330,000円(税込)となっている。各モデルとも、新色以外に既存の2色を用意しており、通勤やフィットネスなど、日常の移動に溶け込むスタイリッシュなカラーバリエーションが揃った。 「Turbo Vado SL 4.0」は、新色の「Birch / Limestone Speckling / Birch Reflective」に加え、S、M、L、XLの4サイズを展開。「Turbo Vado SL 4.0 Step-Through」は、新色の「Birch / Limestone Speckling / Birch Reflective」と「Smoke / Black Reflective」の2色に、S、M、Lの3サイズを用意する。「Turbo Vado SL 4.0 Step-Through EQ」も同様に、新色2色とS、M、Lの3サイズを取り揃えている。 Made for riders, by riders. |...