デイリーアーカイブ Jan 11, 2025

電動モビリティブランド「WO」、特定小型原付「wonkey」のニューカラーとハイパワーモデル「wonkey 48V」を発売

電動モビリティブランド「WO(ダブルオー)」は、人気の特定小型原動機付自転車「wonkey(ウォンキー)」のニューカラーを2024年5月13日から発売します。また、通常モデルよりパワーアップした「wonkey 48V」も同日発売となります。 新たに追加されるニューカラーは、マット仕上げの落ち着いた色味のSAND(サンド)とDARK SHADE GREEN(ダークシェードグリーン)の2色。これにより、wonkeyのカラーラインナップは全9色となりました。WOは「乗り手一人一人が自分にぴったりの1台を見つけて楽しんで欲しい」という思いから、全100色を目指し、今後も定期的にニューカラーを発表していく予定です。 さらに、通常36Vのwonkeyを48Vにパワーアップさせた「wonkey 48V」が同日発売。通常モデルが36V 250Wに対し、「wonkey 48V」は48V 250Wとなっており、急な坂道でも速度を維持したまま登坂することが可能です。また、体重75kg以上の方にも快適に乗車いただけるとのことです。 wonkeyの特長として、①車高が56cmと足つきが良く、身長の低い方でも安全に乗車可能、②チェーンやギアなどがなく、メンテナンスが容易、③フロントライト、クラクション、最高速度表示灯、ウィンカーを備え付け、④クッションサドルで長時間乗車でも快適、⑤ファットタイヤで走行安定性が高い、などが挙げられています。 wonkeyのニューカラーおよびwonkey 48Vは、2024年5月13日より店頭販売開始、オンライン先行予約は5月7日からスタートします。 WO BIKES – wobikes

VOTANI 折りたたみ電アシ「F3」、ステップスルー電アシ「Q5」の価格を改定 20万円切りでお求めやすい価格を実現

2024年5月10日より、BESVのエントリーブランドであるVotaniシリーズにおいて、折り畳みモデル「F3」と26インチモデル「Q5」の2モデルの販売価格が改定されることが発表されました。今回の価格改定により、両モデルの販売価格が198,000円(税込、以下同)となり、よりお求めやすい価格で提供されることになります。 折り畳み電動アシスト自転車「F3」は、Votaniの人気モデル「H3」のスタイリッシュなデザインを継承しながら、よりコンパクトに畳める仕様となっています。 「F3」は、フレームとハンドルの2箇所に折り畳み機能を搭載しており、狭いスペースでの保管はもちろん、自動車への積載ができ、パーソナルモビリティとしての利便性が非常に高いのが特徴です。 また、「F3」はBESVの技術を活かしたオートアシストモードを搭載。このモードは、BESV独自のアルゴリズムによるスマートモード(Sモード)と同様の制御方式を採用しており、ペダルを踏む力に応じて瞬時に最適な電力アシストを提供します。これにより、パワフルな走行が可能となり、高いコストパフォーマンスを実現しています。 「F3」の主な仕様は、カラーはLight GrayとLight Oliveの2色が用意されています。重量は20.8kgで、センターバスケットやフェンダーを取り外すと19.5kgとなります。バッテリーは252Wh(36V/7.0Ah)で、充電時間は3.5時間(2A充電器使用)です。モードは0/1/2/3とオートアシストモードがあり、変速は内装3段(シマノ Nexus 3s)を採用しています。ブレーキは前後にVブレーキを装備し、タイヤは20×1.95インチの英式です。適応身長は約150cm以上。標準装備としてオートライト、前後フェンダー、キックスタンドが付属しています。オプションとしては、最大5kgまでのフロントバスケット、最大10kgまでのフロントキャリア、ブラケット、最大25kgまでのリアキャリア、ショートステムエクステンダーが用意されています。Votani F3の旧価格は208,000円で、新価格は198,000円です。 「Q5」は、跨ぎやすいステップスルーフレームを採用し、誰でも簡単に乗り降りできるデザインとなっています。さらに、新型の大容量バッテリー(360Wh/36V×10.0Ah)を搭載しており、長距離のライドも快適にこなせるのが特徴。26インチのタイヤとロングホイールベース設計により、直進安定性が高く、快適な走行が可能です。さらに、BESVの技術を活かしたオートアシストモードも搭載しており、ユーザーのペダルを踏む力に合わせて最適な電力アシストを提供します。これにより、様々な地形での走行が楽になります。 「Q5」には、オートライトやサークル錠、前後フェンダーが標準装備されており、実用性が高い設計となっています。さらに、追加オプションとして、最大5kgまでのフロントバスケットや、最大10kgまでのフロントキャリア、ブラケット、最大27kgまでのリアキャリア、両立スタンドなどが用意されています。これにより、ユーザーは自身のニーズに合わせたカスタマイズが可能です。 「Q5」の主な仕様は、カラーはMetallic GrayとLight Blue Metallicの2色が提供されます。重量は23.1kgで、バッテリーの充電時間は2.5時間(4A充電器使用)です。モードは0/1/2/3とオートアシストモードがあり、変速は内装5段(シマノ Nexus 5s)を採用しています。ブレーキは前にVブレーキ、後にローラーブレーキを装備し、タイヤは26×2.0インチの英式です。適応身長は約147cm以上となっています。旧価格は228,000円で新価格は198,000円(税込)です。 BESV JAPAN(ベスビー ジャパン) | 次世代のプレミアムe-Bike | 電動アシスト自転車

KGモーターズと大阪大学、自動運転開発で共同研究契約を締結

KGモーターズ株式会社と国立大学法人大阪大学大学院基礎工学研究科は、2024年4月9日に超小型モビリティ「ミニマムモビリティ」に特化した省電力かつ高効率な自動運転用データ収集システムと、ミニマムモビリティへの搭載を想定した自動運転手法の開発に係る共同研究契約を締結しました。 ミニマムモビリティは、1人乗りセンターポジションで走る楽しさを追求した小型の電気自動車で、楽しさ、気軽さ、エコを追求した次世代のチョイ乗りモビリティをコンセプトに開発されています。KGモーターズは、持続可能でエネルギー効率の高い移動手段として、ミニマムモビリティの普及を目指しています。 今回の共同研究では、堀井講師のこれまでの研究成果を活かし、マルチモーダル情報統合処理や生成AIをはじめとする機械学習技術を用いて、ミニマムモビリティの自動運転化を加速させます。具体的には、ミニマムモビリティに特化した省電力かつ高効率な自動運転用データ収集システムの開発と、ミニマムモビリティへの搭載を想定した自動運転手法の開発に取り組みます。 この研究により、KGモーターズは超小型モビリティ自動運転市場における技術的リーダーシップを確立すると共に、持続可能な社会を実現するための基盤を築きます。また、大阪大学との緊密な連携により、最新の研究成果を実用化し、日本国内外でのモビリティ革新に寄与することが期待されます。 両者は、この共同研究を通じて、自動運転ミニマムモビリティの開発に向けて、確かな一歩を踏み出しました。MaaS(Mobility as a Service)を通じたシェアリングや自動運転による新たな公共交通システムの構築を目指す、未来の持続可能な交通の実現に向けた重要な取り組みとなります。 KG Motors(KGモーターズ) (kg-m.jp)