デイリーアーカイブ Oct 26, 2024

諏訪湖レンタサイクルがタンデム車(二人乗り自転車)と子供車を新たに導入 ― 4月20日の諏訪湖畔サイクリングコース全線開通に合わせて半額キャンペーンも実施 ―

2022年にスタートした全社電動アシスト自転車のレンタサイクル「諏訪湖レンタサイクル」は、地域の魅力を再発見し、より多くの方々に楽しんでいただくために、最新の二人乗り自転車(タンデム車)と子供車(16インチ/18インチ)を新たに導入すると発表した。 新しいタンデム車は、友人、家族、恋人同士での使用に最適で、一緒にペダルをこぎながら諏訪の美しい景色を楽しむことができる。広々とした座席と調整可能なペダル位置で長時間の使用でも快適で、最新の安全装備を完備し、直感的な操作性で初めての方でも簡単に乗りこなせるという。 また、4月20日の諏訪湖畔サイクリングコースの全線開通に合わせて、レンタサイクル半額キャンペーンも実施する。利用者には、ハッシュタグ「#諏訪湖レンタサイクル」「#二人乗り自転車」を付けてSNSでの投稿を呼びかけ、素敵な体験談を通じて諏訪地域の魅力を発信していく。 諏訪湖レンタサイクルは、片倉館をメイン拠点に湖畔周辺の別拠点でも返却が可能。別場所への返却には、事前に受付時に伝える必要がある。 運営会社のアベントゥーライフ株式会社は、諏訪を盛り上げるため協業企業を募集しており、今後は観光客がどこから借りてもどこでも返せる枠組みを構築していく考えだ。その枠組みに協賛してくれる企業に、自社ブランドVELMOの電動モビリティの提供を実施。車両の提供のみならず補修パーツの提供や修理依頼の対応なども柔軟に行うとしている。 諏訪湖レンタサイクルの新たな取り組みにより、諏訪地域の魅力がより多くの人に伝わり、観光客の利便性も向上しそうだ。 諏訪湖レンタサイクル - アベントゥーライフ株式会社 (aventulife.co.jp)

Carstay、「NEW ACOUSTIC CAMP 2024」に”動く高級ホテル”を提供・運営 ― キャンピングカー常設と車中泊エリア新設で宿泊施設不足を解消 ―

キャンピングカーと車中泊スポットのシェアリングサービスなどを展開するCarstay株式会社は、野外音楽イベント「NEW ACOUSTIC CAMP(ニュー・アコースティック・キャンプ) 2024」(開催地:群馬県利根郡みなかみ町、以下、ニューアコ)に協賛・提携し、会場付近の駐車場に"動くホテル"としてキャンピングカーを常設、車中泊エリアを新設し、管理と運営業務を提供すると発表した。ニューアコでのCarstayのサービス提供並びにキャンピングカーでの宿泊と駐車券の販売開始は初めてで、これまで以上の来場者の見込みと宿泊施設不足の解消のためだという。 Carstayは「誰もが好きな時に、好きな場所で、好きな人と過ごせる世界をつくる」というミッションを掲げ、キャンピングカーのレンタル・カーシェアと車中泊スポットのスペース・シェアリングサービス、車両製造・リノベーションなど、国内最大級の新しい旅と暮らしのライフスタイル「バンライフ」事業を展開するスタートアップ企業だ。 Carstayは、"動くホテル"として2台の外国製高級キャンピングカーと8台の国産キャンピングカーの計10台を提供。外国製には1台に大人最大4人、国産には6人、2日間で188,000円~利用可能で、10台で合計56人が宿泊できる。 車中泊エリアには、Carstayが提供する10台のキャンピングカーのほか、約50台のキャンピングカーが駐車可能。自家用キャンピングカーまたはレンタルしたキャンピングカーを駐車して、1日9,000円~車中泊することが可能だ。車中泊エリアにはCarstayスタッフも常駐、トイレや電源施設も整備・提供するため、初めての車中泊体験者でも安心して車中泊を楽しめる。 ニューアコは毎年9月に開催され、毎年約2万人の観客が集まる。9月開催に向け、開催地周辺の宿泊施設は混雑し価格が高騰、新たな来場者が見込まれることから、Carstayは新たな宿泊手段としてキャンピングカーと車中泊エリアを提供する。 Carstayは今後も、地方の二次交通や宿泊施設不足など、キャンピングカーによる課題解決案を提案していくとしている。 キャンピングカーレンタル・カーシェア予約はCarstay | バンライフ・ペット旅・ワーケーションを誰でもかんたんに New Acoustic Camp 2024 | ニューアコ 2024

スペシャライズド、e-ロードバイク「Turbo Creo 2」に高品質E5アルミ合金モデルを追加 ロードもグラベルも本格的に楽しめるEバイクに進化

スペシャライズドは2024年4月19日、ロードバイクとグラベルバイクの両方を本格的に楽しめるEバイク「Turbo Creo 2」に、高品質E5アルミ合金モデル「Turbo Creo 2 Comp E5」を新たに追加した。 「Turbo Creo 2」は、E-ロードバイクの代名詞とも言えるモデル。Creo 2 E5は自然な動作のペダリングアシスト、20mmトラベルのFuture Shock、最長5時間の航続可能時間を備え、どんな道やコンディションでも快適に走行できると謳うCreo 2カーボンフレームモデルの機能を継承している。 新登場の「Turbo Creo 2 Comp E5」は、E5アルミ合金フレームを採用。新しいTURBO SL 1.2モーターは、クラス最高の効率性により、航続可能距離が最長5時間と謳う。バッテリー容量は320Wh。モーターパワーは先代より33%増の320ワット、トルクは43%アップの50Nmとなり、パワフルな走りを実現しつつ、作動音は40%カットされた。 標準で700 x 38cのタイヤを装備し、最大700 x 47cまで対応。ハイボリュームタイヤとアシストパワーにより、グラベルなどの荷れた路面も安心して走れる。20mmトラベルのFuture Shock 3.0が手に伝わる衝撃を最大53%和らげ、疲労の蓄積を抑える。 プログレッシブなジオメトリーにより、舗装路からグラベルまで自信を持って走り抜けられる。フロントとリア、フォークにラック取り付けが可能で、目的に合わせて荷物を運べる。 Creo2 E5は、旧モデルのCreo E5よりも太いタイヤを装着でき、バッテリー容量は同じながらモーターのパワー・トルクアップ。重量は15キロで旧モデルよりも1キロ重量アップし、グラベルライドを重視したモデルとなっている。 「Turbo Creo 2 Comp E5」の価格は594,000円(税込)。カラーはSatin Taupe/Birchの1色で、サイズは49、52、54、56、58の5サイズを用意する。 関連リンク Made for riders, by riders. | Specialized.com