デイリーアーカイブ Jan 11, 2025
モビリティプラットフォーム株式会社、「さいたま市スマートシティ推進コンソーシアム」に参画
モビリティプラットフォーム株式会社は、「さいたま市スマートシティ推進コンソーシアム」に参画したことを発表しました。同社は、埼玉県を中心とした関東エリアでカーシェアリングサービス「MaaS Car」とシェアサイクリングサービス「MaaS Cycle」を展開しており、さいたま市においても複数のステーションを設置しています。
さいたま市スマートシティ推進コンソーシアムは、公民学連携により先進技術を活用した事業に取り組むことで、市民サービスの向上と持続可能なまちづくりの実現を目指しています。モビリティプラットフォームは、同コンソーシアムの「大宮駅・さいたま新都心周辺地区プロジェクトチーム(大宮PT)」に属し、脱自家用車依存と中心市街地の活性化を目指すシェア型マルチモビリティ実証実験に参加します。
今年2月には、特定小型原動機付自転車に分類される電動サイクルのシェアリングサービスを開始しており、その運営も担っています。今回のコンソーシアム参画により、他の会員やシェアサイクルプラットフォーム「HELLO CYCLING」を運営するOpenStreet株式会社とより密に連携し、サービスを推進していきます。
モビリティプラットフォームは、幅広いモビリティのシェアリングサービスの運営を通じて、地域の移動の利便性向上や暮らしやすいまちづくりの促進に貢献していく方針です。
さいたま市スマートシティ推進コンソーシアムは、市全体での交通渋滞解消、公共交通の利便性向上、自家用車から徒歩・自転車・公共交通への行動変容促進などを事業概要に掲げています。中心市街地と郊外住宅地でも、それぞれの地域特性に合わせた取り組みを進めていく計画です。
MaaS Cycle 埼玉県を中心に展開するシェアサイクル|HELLO CYCLING
カーシェアのMaaS Car|シンプルな料金体系でおトクなカーシェア
ヤマハ発動機、新型「PAS VIENTA5」を発表―進化した大容量バッテリー&コンパクト充電器で日常の街乗りを快適に
ヤマハ発動機株式会社は、都市部での利用に最適化されたスポーティかつカジュアルなデザインの電動アシスト自転車「PAS VIENTA5(パス ヴィエンタ ファイブ)」の2024年モデルを、2024年5月15日に発売すると発表しました。
「PAS VIENTA5」は、通勤、通学、買い物、週末のお出かけなど、様々なシーンで活躍することを目指し設計されています。このモデルのフレームは乗り降りがしやすい低めのトップチューブを採用しており、街中での使用に適したスポーティな外観を備えています。内装5段変速のラピッドファイヤーシフト、バッテリーロックと共通のキー操作が可能なサークル錠など、使い勝手の良さと安全性を兼ね備えています。
特に注目されるのは、バッテリーと充電器の進化です。新型バッテリーは容量が12.3Ahから15.8Ahへと約30%アップし、より少ない充電回数で長時間の使用が可能となりました。このバッテリーは、よりコンパクトに設計されており、重さやサイズを減らしながらも持ち運びやすさを向上させています。また、左右非対称のデザインを採用することで、脱着の容易さも向上しています。充電器についても、サイズが40%小さくなり、使用しない時は立てて保管できるため、狭いスペースでも問題なく充電が可能です。
新色として「グロスミスティグリーン」と「マットブラック」が設定され、どちらも上質感あふれるカラーリングが特徴です。
全長は1,775mm、全幅は595mmで、サドル高は770〜925mmです。タイヤサイズは前後ともに26 × 1.50 HEで、適応身長は149cm以上、車両重量は21.2kgです。一充電あたりの走行距離は、強モードで58km、スマートパワーモードで66km、オートエコモードプラスでは95kmとなっています。アシストレベル(強モード)は4つ星で、モーターはブラシレスDC式で定格出力は240Wです。変速方式は後輪ハブ内装5段、バッテリーはリチウムイオン電池で、電圧は25.2V、容量は15.8Ah、充電時間は約4.5時間です。照明装置には砲弾型バッテリーランプを使用。カラーは新色としてグロスミスティグリーンとマットブラック、継続色としてマットグレイッシュベージュがあります。価格は181,500円(税込)です。
電動アシスト自転車 PAS/YPJ | ヤマハ発動機 (yamaha-motor.co.jp)
ヤマハ発動機、新型「PAS Brace」発表―コンパクトデザインの大容量バッテリー&充電器で使いやすさ向上
ヤマハ発動機株式会社は、2024年4月16日に26型電動アシスト自転車「PAS Brace(パス ブレイス)」の新モデルを発表しました。2024年5月15日より発売を開始します。
「PAS Brace」は、通勤や通学用として好評のスポーティな外観と高性能を兼ね備えており、主に男性をターゲットにしています。新型では、より日常生活に馴染むデザインと機能性を追求し、「使いやすさ」と「快適性」を向上させました。
新しいモデルの主要な特徴は、内装8段変速のラピッドファイヤーシフト、セミスリックタイヤ、フロントディスクブレーキとリアVブレーキによる優れた走行性能です。また、坂道でのペダリングを快適にする「スマートパワーモード」や、プリロード調整可能なフロントサスペンション、大容量の15.8Ahリチウムイオンバッテリーも装備しています。
2024年モデルの大きな進化点は、新開発のコンパクトな大容量バッテリーと小型充電器の採用です。バッテリーは、容量は0.4Ah増加しながらも重量を450g軽減し、サイズを約20%小型化。取り外しやすい非対称デザインを採用。充電器は、従来モデルより約40%小型化し、使用しない時は立てて置くことで収納スペースを節約できます。
全長は1,780mm、全幅は575mmで、サドル高は815〜965mmです。タイヤサイズは前後ともに26 × 1.50 HEで、適応身長は156cm以上、車両重量は22.6kgです。一充電あたりの走行距離は、強モードで64km、スマートパワーモードで70km、オートエコモードプラスでは93kmとなっています。アシストレベルは3つ星で、モーターはブラシレスDC式で定格出力は240Wです。変速方式は後輪ハブ内装8段、バッテリーはリチウムイオン電池で、電圧は25.2V、容量は15.8Ah、充電時間は約4.5時間です。照明装置にはLEDバッテリーランプを使用。カラーは新色としてスノーホワイト、継続色としてソリッドグレー2とグロスブルーがあります。価格は194,700円(税込)です。
電動アシスト自転車 PAS/YPJ | ヤマハ発動機 (yamaha-motor.co.jp)