デイリーアーカイブ Nov 18, 2024

西武鉄道が自転車をそのまま載せる事ができる「西武多摩川線サイクルトレイン実証実験」発表 7月1日から

西武鉄道は2021年6月10日、西武多摩川線で、自転車を折りたたまず、そのまま車内に持ち込める「西武多摩川線サイクルトレイン」の実証実験を行うと発表した。実証実験は2021年7月1日(木)から3か月間となる。 私鉄のサイクルトレインは、中小私鉄が行われている事が多いが、今回の西武鉄道の取り組みは、大手私鉄で初めてとなる定期運行列車を使ったサイクルトレインとなる。普段の買い物やサイクリングなどで行動範囲を広げることにより地域交通の利便性を拡充する。 実施区間は西武多摩川線全線で、武蔵境駅から是政駅まで。但し、多磨駅での乗降はできない。 持ち込み可能な車両は武蔵境駅寄りの1号車で、1列車あたりの持ち込み上限は8台まで。上限に達した場合は次の列車を利用する事となる。持ち込み可能な自転車は1人につき1台で、原動機付自転車やスタンドが装着されていない自転車、長さ180センチメートル以上、幅45センチメートルを超える自転車は持ち込めない。 利用可能時間は、平日が是政駅発(上り)で10時9分から15時45分までで、武蔵境駅発(下り)が10時6分から15時42分まで。休日は、是政駅発(上り)が8時9分から17時45分までで、武蔵境駅発(下り)が8時06分から17時42分まで。 関連リンク 西武鉄道:https://www.seiburailway.jp/ 西武多摩川線サイクルトレイン実証実験ご利用案内:https://www.seiburailway.jp/cycletrain/index.html  

京成レンタサイクルがLINEショップカードを開始 レンタル回数に応じてレンタルが無料になるキャンペーンを実施

京成トラベルサービスは6月4日、京成上野駅構内にある京成レンタサイクルで、特典が獲得できるLINEショップカードを2021年6月1日に開始した。 LINEショップカードはスマホアプリLINEにて獲得できるデジタルスタンプカード。来店後3回レンタルで、4回目のレンタル料が半額になり、来店後7回レンタルで、8回目のレンタル料が無料となる。有効期限は、最終利用日から1年間。 また、7月15日まで、キャンペーン価格でのクロスバイクレンタルを実施している。料金は8時間でも1000円でレンタル可能だ。 【京成レンタサイクルお問い合わせ先】 京成上野駅手荷物カウンター 〒110-0007 東京都台東区上野公園1-60 京成上野駅構内 TEL:03-6284-4931(9:00~18:00/年中無休) 関連リンク 京成レンタサイクルニュースリリース:https://keiseitravel.co.jp/wp/blog/2021/06/01/24622/ 京成レンタサイクル:https://cycle.ryde-go.com/ports/keisei-rental-cycle-ueno

マイカーを手放した方の移動リスクを補償する保険UGOKU(移動の保険)」発売 自転車に搭乗した際の傷害保険やロードサービスも用意

損害保険ジャパン(以下「損保ジャパン」)は6月1日、マイカーを手放した人の移動中のリスクを幅広く補償する保険商品「UGOKU(移動の保険)」(以下「UGOKU」)を開発し、募集を開始した。 この保険は被保険者自信だけでなく、被保険者の家族全員の交通乗用具に関する移動中の事故や、買い物中のトラブルなど、日常生活における事故を幅広く補償する。マイカーを手放した被保険者のニーズに特化した商品の発売が業界初となる(損保ジャパン調べ)。 自動車業界は、「100年に一度の大変革の時代」と言われるように、CASE(Connected(つながる)、Autonomous(自動運転)、Share(共有)、Electric(電動化)の頭文字をとったもの)およびMaaS(Mobility as a Service (移動のサービス化)の頭文字をとったもの)の進展により、自動車を「所有」から「使用」へといった価値観の変化や、少子高齢化などの要因に伴い、大きな転換期を迎えている。 このような環境の変化により、今後、自動車を手放す人や自動車を持たない人が増加していくことが予想される。近年の自動車保険では、日常生活での他人への賠償責任や自身のケガの補償など、運転中以外の補償も提供していたが、「自動車保険を解約しても、日常生活で必要な補償は残したい」という声があったため、運転中以外の移動中のリスクを幅広く補償し、安心・安全な移動を支援する保険がUGOKUが登場した。 この保険では、自転車や電動キックボードなど、交通乗用具に搭乗中の事故などに対応する人身傷害交通乗用具事故保険 (自動車運転中対象外)や、個人賠償責任特約、自転車等のロードアシスタンス特約、宿泊・移動費用特約、弁護士費用特約(日常生活・自動車事故型)の補償が含まれている。支払い方法はクレジットカードのみで価格は月額980円。以下、リリースから。 (1)補償内容 自動車を運転中以外の移動※において発生する事故やトラブルによってお客さまが被るケガ、相手への損害賠償、弁護士費用、自転車等のレッカー費用、宿泊・移動費用を補償します。 ※宿泊・移動費用特約、および弁護士費用特約は、被保険者が自動車を運転している間に生じた事故も補償の対象となります。 ●契約形態 記名被保険者が個人のドライバー保険 ●保険期間 1か月(1か月ごとの自動更新となります) ●被保険者の範囲 ① 記名被保険者 ② 記名被保険者の配偶者 ③ ①または②の同居の親族 ④ ①または②の別居の未婚の子 ●主な補償内容 ① 人身傷害交通乗用具事故保険 (自動車運転中対象外) 交通乗用具※1に搭乗中の事故や歩行中の交通乗用具事故により被保険者が亡くなられた場合やケガをされた場合に生じる治療費などについて保険金をお支払いします。 ② 個人賠償責任特約 被保険者が日常生活における偶然な事故により、他人に損害を与えた場合、または誤って線路に立ち入ったことなどにより電車等を運行不能にさせた場合に負う、法律上の損害賠償責任の額について、保険金をお支払いします。 ③ 自転車等※2のロードアシスタンス特約 被保険者が使用または管理中の自転車等が事故、故障またはトラブルにより走行不能となった場合に、被保険者が負担した運搬費用をお支払いします。 ④ 宿泊・移動費用特約 被保険者が使用、管理または搭乗中の自動車または自転車等が事故、故障またはトラブルにより走行不能となり、運搬された場合に、被保険者が負担した宿泊・移動費用をお支払いします。 ⑤ 弁護士費用特約(日常生活・自動車事故型) 日常生活での事故または自動車の事故で弁護士に相談または交渉を依頼する費用等をお支払いします。 ●保険料のお支払方法 クレジットカード払※3 ※1 交通乗用具とは、自動車、自転車、車椅子、ベビーカー、歩行補助車(原動機を用い、かつ搭乗装置のある歩行補助車に限ります)、電動キックボード、電車、ロープウェー、航空機、船舶、エレベーター、エスカレーター、動く歩道等をいいます。 ※2 自転車等とは、自転車、車椅子または歩行補助車(原動機を用い、かつ搭乗装置のある歩行補助車に限ります。)をいいます。 ※3 契約者名義のクレジットカードに限ります。 (2)保険料 月額980円 (3)加入方法 取扱代理店またはUGOKU専用申込みページ(https://www.sompo-japan.co.jp/kinsurance/automobile/idohoken/)から、ご加入いただけます。 なお、ご契約後は1か月単位の自動更新となります。 関連リンク 損害保険ジャパン:https://www.sompo-japan.co.jp/